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非常にくだらない質問です。

非常にくだらない質問です。 よく高校野球の応援ソングで、 ピンクレディーの『サウスポー』が演奏されますよね? でも、あの唄って確か、 女性のサウスポーピッチャーが相手の強打者をキリキリ舞させるという歌詞なので、 攻撃の時に演奏したら逆効果だと思いませんか?

  • 野球
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noname#163326
noname#163326
回答No.6

こんにちは 非常にくだらない質問に感じますが、疑問に思われるのはもっともです。歌詞を読めば(特にほとんどの人が知っている1番だけ)『敵の強打者をキリキリ舞いさせる』歌!との印象をだれでも持ちますね。当然です。 しかし実際にこの歌は、強打者賛歌なのです。 サウスポーがリリースされた前年に王貞治選手がホームランの世界記録を打ち立てていますが、今よりもはるかにプロ野球人気の高かった当時、王選手がホームランの世界記録をいつ更新するかは、まさに「国民的一大関心事」だったのです。 そうしたなかで756号を記録した1977年の日本中の熱狂振りは凄まじいもので、その王人気にあやかって1978年に創られたのがサウスポーなのです。当時、この歌詞の「背番号1のすごいヤツ。フラミンゴみたいにヒョイと1本足で」を聞いて、王選手を想像しない日本人はいなかったでしょう。これは子供からお年寄りまでです。 サウスポーはリリースされてすぐに甲子園で演奏されるようになったのではないかと記憶していますが、当時の人は、サウスポー=王選手賛歌(強打者・強打を連想)であり、決して打者をキリキリ舞させるイメージの歌ではなかったので、攻撃側の応援歌として採用されたのです。それから、作詞を手掛けた阿久悠氏に、王選手が「私を讃える作詞に感謝します」とあいさつしたとされています。 当時の熱狂を知らない世代が増えた現在でも定番となっているのは、この曲の『ノリの良さ』も一因でしょうね。 繰り返しますが、当時の日本中の熱狂を知らない若い世代の方が歌詞を読んで、質問者のような疑問を持たれてるのは当然だと思います。

sk1272
質問者

お礼

1978年当時、私は5歳でした。 幼稚園のお遊戯で「サウスポー」を踊っていたので、 「サウスポー」という曲は鮮明に覚えています。 当時の王選手の存在自体は知っていました。 でも、その王選手が756号の金字塔を打ち立てたという事は、 だいぶ後になってから判ったことです。 そんなエピソードがあったなんて全然知りませんでした。 とても勉強になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • Baku7770
  • ベストアンサー率37% (110/292)
回答No.5

 確かにくだらない質問ですなぁ。(笑)    私の知る限りからの推測になりますが。    高校野球の応援歌は一般に高校のブラスバンドの指導教諭(音楽教師)が色々な基準から総合的に判断して決定します。よく聞く基準は 1.子供たちが知っている 2.リズムが良い 3.歌詞のテーマが合っている などです。  まずお尋ねの「ピンクのサウスポー」ですが、歌詞を良く見ると『キリキリ舞いさせる』歌ではなく、勝負してやろうとする歌ですよね。特に2番の出だしなんかは、打者は余裕をもって 「お嬢ちゃん投げてみろよ」 と笑っていますよね。  それでいいんじゃないですか?応援団が打者と一体になって、お前のへなちょこ球なんて打ってやるぞって言っているんですから。  高校野球の歴史上少なくとも一回ピンクのサウスポーで殆どの国民が応援したくなるような試合がありましたね。1992年夏の甲子園大会星陵・明徳義塾戦。つまり星陵の4番松井秀喜内野手が5打席連続敬遠された試合です。    それと他の回答のお礼の中で、早稲田実業の応援についてコメントされていましたが、私は少し別の見方をしています。大学の応援をそのまま取り入れて、高校の先生はいったい何しているの?といった見方です。  ずっと「紺碧の空」が流れていましたが、やはり大学は大学の、高校には高校の応援歌があってしかるべきだと考えます。  私はライバル校の出身ですので歌詞を含めて「完璧な馬鹿」という替え歌で覚えていますが、早稲田の生徒はやはり私の母校の替え歌を歌っていました。共に大学生だから許される歌詞内容であり、大学生だから球場外でそういった応援ができるのであって高校生にはそういった汚れた応援歌を歌って欲しくはありません。

sk1272
質問者

お礼

このような、くだらない質問に非常に丁寧に御回答いただき、ありがとうございます! 私は1988年から毎年欠かさず、夏の甲子園を観に行っています。 1992年は大会第7日目の試合を観ました。 そうです。 あの明徳義塾ー星陵戦があった日です。 私は星陵応援団がフィールドにメガホンを投げ込んでいた丁度反対側、 ライトの外野席で観戦していました。 (明徳を応援していた訳ではなく、松井のホームランボールを取りたかったので・・・) 高校野球では滅多にヤジなんて飛ぶことはないのですが、 あの時ばかりは、ヤジと怒号で球場全体が異様な雰囲気でした。 一塁側アルプス席の明徳応援団からもヤジが飛んでいたのを鮮明に覚えています。 プロ野球とは一味違う、高校生の清々しいプレイを見たいのに、 もう二度とあんな事はやって欲しくないですね。 ご回答 ありがとうございました。

  • ebatt
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.4

ですね・・・そう思います。

sk1272
質問者

お礼

ご賛同いただき、ありがとうございます!

  • Purish77
  • ベストアンサー率33% (70/211)
回答No.3

立場的にはピッチャー目線な歌(だからサウスポー)ですが、キリキリ舞いさせてる訳ではありませんよ。 強打者(イメージは王さんでしょう)に対して、今から勝負・・・魔球を投げ込むよ、と言う歌詞になっているはずです。 (歌詞に関しては、検索すれば分かると思います) 個人的には「ハリケーン」と言う魔球が何なのかなって、子供の事から、ずっと気になっています。(笑)

sk1272
質問者

お礼

味方が攻撃している時に、 ピッチャー目線の曲を演奏するとはいかがなものか・・・ 本当に「ハリケーン」って、どんな魔球なんですかね? 天才作詞家・阿久悠さんの独特の感性なのでしょうね。 ありがとうございました。

回答No.2

たしかにそうですね。 そう考えると応援歌って攻撃を励ます曲ってほとんどないよーな。 この夏もどっかの高校が『残酷な天使のテーゼ』を演奏してました。 野球と何の関係もないですよね。

sk1272
質問者

お礼

どの学校もノリの良い曲を選曲しているのでしょうけど、 もう少し応援に独自色、郷土色を出してもいいと思います。 独自色なら早実。 郷土色なら『桃太郎サンバ』を演奏した倉敷商ぐらいでしょうか。 あと久々に昔ながらのバンカラ応援を観てみたい! 盛岡一校(岩手)が甲子園に出場しないかなぁ・・・ 軍艦マーチ調の校歌も聴いてみたいです。 http://www.youtube.com/watch?v=7C8JuwjAsXU&feature=related 選手宣誓も、あまりアレンジせずに、 「宣誓! 我々選手一同は、スポーツマン精神に乗っ取り、 正々堂々とプレーすることを誓います。」 とシンプルな方が、かえって新鮮に聞こえるのではないでしょうか。 ありがとうございました。

  • ilikeit
  • ベストアンサー率30% (9/30)
回答No.1

た・・・確かに(笑) そういえばそうですよね。 力がみなぎるような力強いメロディーならなんでもよいのでしょうかね^^;

sk1272
質問者

お礼

今時の高校生は歌詞なんて知らずに、 先輩から代々受け継いだ曲を演奏しているんでしょうね。きっと・・・ ありがとうございました。

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