• ベストアンサー

2・26事件について

2・26事件について 2・26事件の際、海軍は東京湾に軍艦を派遣して事件の鎮圧準備をしたそうですが、その際に出動した艦船の一覧資料をご存知ありませんか? 当時、かなり旧式だった「磐手」も出動したと何かで読んだ記憶があるのですが確認したいと思います。御教示のほど、宜しくお願いいたします。

  • aoti1
  • お礼率29% (12/41)
  • 歴史
  • 回答数1
  • ありがとう数23

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • KITAIKKI
  • ベストアンサー率55% (462/838)
回答No.1

 事件発生後帝国海軍の所属艦隊に対して「大海令」第一号が出され、当時の第一艦隊主力が東京湾、大二艦隊が大阪湾の警備を命令され、さらに「大海令」第二号によって横須賀鎮守府警備戦隊にも東京湾へ急派されました。  当時の海軍主力艦艇が一堂に会したような状況でしたが、事件当時練習支援艦であった「磐手」がその中にいたという記録は残念ながらありません。  以下に出動艦艇の記録を示します。  東京湾警備担当 第一艦隊  戦艦    「長門」「山城」「榛名」「扶桑」  二等巡洋艦 「川内」「長良」「神通」「阿武隈」  駆逐艦   「松風」「旗風」「春風」「朝風」  潜水母艦  「迅鯨」  潜水艦   「イ55」「イ54」「イ53」「イ56」「イ58」        「イ59」「イ63」  特務艦   給油艦「鶴見」運送艦「間宮」  大阪湾警備担当 第二艦隊  一等巡洋艦 「愛宕」「青葉」「衣笠」  二等巡洋艦 「那珂」「鬼怒」  駆逐艦   「綾波」「敷波」「疾風」「追風」  潜水艦   「イ65」「イ66」「イ67」「イ68」「イ69」「イ70」  航空母艦  「加賀」  特務艦   給油艦「鳴門」  東京湾急派 横須賀鎮守府警備戦隊  二等巡洋艦 「木曽」  駆逐艦   「天霧」「朝霧」「朧」「島風」「灘風」「夕風」  掃海艇   「第2,3,5,6掃海艇」  何かの参考になれば幸いです。

aoti1
質問者

お礼

たいへんご丁寧に、詳しく教えていただきまして 本当にありがとうございます。 ご厚意にこころより感謝いたします。

関連するQ&A

  • 日本帝国海軍で身を挺して僚艦をかばった…

    太平洋戦争で、敵の攻撃(魚雷?)が当たりそうになる味方の主要艦船を守るために、あえて敵の玉を自分が喰らいに行き、犠牲となった勇敢な駆逐艦(?)がいたような気がします。 ひょっとすると、帝国海軍では無かったかも知れませんし、どうも記憶が曖昧です。 戦争に詳しい方、何かご存じありませんか? また、軍艦以外にも、あえて敵の攻撃を自分から受けに行って味方を守った事例などありませんか?

  • 日本で反政府デモが起きたら?

    エジプト、リビアを始めとした。中東諸国の反政府デモの鎮圧に軍隊が出動しております。 中国でも天安門事件当時は軍隊が制圧しました。 果たして、日本で同じような反政府デモが起きた場合、憲法上自衛隊に制圧する権利はあるのでしょうか?

  • 太平洋戦争緒戦で撃沈した英兵を救助した話

    どこかの雑誌か本で、太平洋戦争緒戦で、イギリスの軍艦を日本海軍が沈め、その際、兵隊を助けたという話を読んだ記憶があります。詳しいことがわかる人いませんか?

  • 重大事件が起きた際

     凶悪事件や重大事件が発生した際に特別捜査本部(?)などが設置されると報道されますが、通常の場合とはどう違うのでしょうか?ドラマや映画を見る限りでは中央(警視庁)から捜査員が派遣されてどうこうされていますが……  趣味で小説でも書いてみよう思っていて、ストーリ上で重大事件が発生し、犯人である主人公と警察が駆け引きを繰り広げるようなものを書いてみたいと考えています。  わかりやく解説がされているサイトや参考になるような資料などがありましたら教えてください。よろしくおねがいします。

  • 太平洋戦争で日本が示した航空攻撃の効果

    質問タイトルうまく浮かびませんでしたが、教えてください。 興味があって、1939年以降くらいの日本の軍事関係の本をよく読みます。そのなかで後の連合国軍の常套手段となる艦船に対しての航空攻撃と、艦砲による陸上攻撃の有効性を証したのは日本軍であるということをいくつかの書籍で読んだ記憶があります。  前者においては真珠湾攻撃とマレー沖海戦、後者のおいてはヘンダーソン飛行場への攻撃がその例として挙げられていました。  そこで前者においての疑問があります。それまで世界の常識とされていた、航空機によって艦船攻撃しても有効ではないという根拠はどういうものだったのでしょうか。また、なぜ日本海軍はそれまでの常道を破る航空機による艦船攻撃で成果を出し得たのでしょうか。航空魚雷の発達によるものでしょうか。

  • 厦門(アモイ)占領について

    こんにちわ。 1938年(昭和13年)の海軍による厦門(アモイ)占領について教えてください。 昭和13年というとまだ真珠湾攻撃前のせいか、年表には記述があるものの詳しい資料が見つかりません。(パールハーバー前後からならそれこそ腐るほどあるのですが…) 大戦通じて結構重要な海軍基地だったような記述が散見されるのですが、華僑大虐殺があったという昭南島や香港、上海ほどきらびやか(?)でないせいか、当時の街の様子などもよくわかりません。 そもそも昭和13年なんて早い時点でなぜ海軍が占領する必要があったのかという前後の事情がよくわかりません。 よろしくおねがいいたします。

  • 戦地慰問団「わらわし隊」が乗った船魚雷攻撃で沈没

    1941年12月末、中国の広東を出てまもなく,台湾沖で魚雷の攻撃を受けて沈没しています。 当時、このあたりの海域では民間人が乗ることができる船は、軍が関与した慰問団でもなかなか船を確保できなかったそうです。 (やっと乗船できたのに…) 質問です。 1.この当時、このあたりの海域でも連合軍の艦船・潜水艦が出没していたのでしょうか。 帝国海軍は、真珠湾や仏印まで手を広げすぎた結果、実は足元はこの程度だったということでしょうか。 2.わらわし隊の船を攻撃した魚雷は、潜水艦から発射されたのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 【尖閣】中国艦、海自艦に射撃レーダー照射!厳重抗議

    【尖閣】中国艦船、海自護衛艦に射撃管制レーダー照射!!政府、厳重抗議 中国艦船が海自護衛艦にレーダー照射 2月5日 17時50分 沖縄県の尖閣諸島沖の東シナ海で数日前、中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していたことが明らかになり、政府は、外務省を通じて中国側に抗議しました。 沖縄県の尖閣諸島沖の東シナ海で、数日前、中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に対し、射撃管制用のレーダーを照射していたことが明らかになりました。 射撃管制用レーダーは、艦艇に搭載されたミサイルなどを発射するにあたって、目標に照準を合わせ追尾するためのもので、これまでの分析の結果から照射されたことが分かったということです。中国海軍のフリゲート艦からは、ミサイルなどは発射されませんでした。 政府関係者によりますと、中国海軍の艦船が自衛隊の艦船に射撃管制用のレーダーを照射したことが確認されたのは初めてで、政府は「不測の事態を招きかねない行為だ」などとして、外務省を通じて中国側に強く抗議しました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130205/k10015313791000.html 自衛艦が中国軍艦にロックオンされました。 ロックオンは攻撃、宣戦布告と同様の意味を持つでしょうか? なぜ中国は日本に対してこのような行為を実行したのでしょうか? 自衛隊はロックオンされたら次の瞬間撃たれて死んでもおかしくないので即自衛のため反撃してもいいですよね? この事件は今後どう波及すると思いますか?

  • 西山事件の経過?

    西山事件の経過? 同事件の経過、アメリカの情報公開について、まとめたサイトまたは本あるのでしょうか? 以下質問ではありません。 朝日の慰安婦問題、秘密保護法制定問題を機に西山事件思い出し、webで資料集め、当時の記憶思い出していました。マスコミの対応として、個人的に以下になりました。 1:密約自体は日米政府の否定(当たり前)で収束。 2:情報提供者と西山記者の情事問題として報道 3:裁判では、情報提供、収集の違法性が問われた 4:毎日新聞社が経営危機に陥った。 です 驚いた事に、マスコミは情報提供者を庇うどころか、情事のネタとしていたようです。 正確な所知りたく質問しました。

  • 太平洋戦争は本当に避けられなかったのか?

    ハルノート時点では手遅れです。 米国は戦争をやりたくてしょうが無い状態でした から。 いくら恭順の意を示しても、何かを仕掛けて戦争に 引き吊り込まれたと思います。 旧くは、テキサス独立戦争があります。 あそこではアラモの砦が全滅して、それで国民に 火がつきました。 スペインとの戦争では、米国の艦船メイン号が 謎の沈没を遂げ、これがスペインの仕業だという ことになり、戦争のきっかけになりました。 米国は後になってあれは事故だった、と公表して いますが、怪しいですな。 フイリピンとの戦争では、米国軍配下のフイリピン人が 殺害されたのがきっかけとなり これで米国は60万のフイリピン人を殺害しています。 第一次大戦では米国船ルシタニア号がドイツの 潜水艦に沈没させられたのが、参戦の理由の一つに なっています。 第二次大戦では、真珠湾攻撃です。 31代大統領フーバーは、ルーズベルトはあの攻撃を 知っていた、という書見を残しています。 ベトナム戦争では有名なトンキン湾事件が発生しています。 1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の哨戒艇がアメリカ海軍の 駆逐艦に2発の魚雷を発射したとされる事件です。 これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入しましたが 後になって、これが米国のやらせであったことが判明しました。 リビア爆撃 (1986年)もまだ記憶に新しいです。 1985年12月にウィーンとローマの空港で爆破事件が起こり、翌1月にアメリカは リビアが事件の背後にあるとして、リビアに対する爆撃を行いました。 そこで質問です。太平洋戦争は本当に避けられなかったと思いますか?