人間は『生命の網』の一部にあらず - 生物多様性を説明するアニメ

このQ&Aのポイント
  • 森林伐採などの人間の活動は、数百万もの生物種の存続を脅かしている。
  • 「人間は『生命の網』の一部にあらず」という迷信を信じている人々が存在し、世界中で広がっている。
  • この迷信を信じている人々は、自らの行動が生物多様性の維持に影響を及ぼさないと信じているためである。
回答を見る
  • ベストアンサー

「人間は『生命の網』の一部にあらず」

「人間は『生命の網』の一部にあらず」 >森林伐採をすると木が死ぬ >地球温暖化を引き起こす温室ガスの放出で、南極の動物が死ぬ >侵略的な菌の開発で鳥などが死ぬ >絶滅するまで種を捕獲することで魚などが死ぬ >人間は何百万もの種の存在を脅かしている。 >なぜ人間はこの行為を止めないのか? >それは長年伝えられている最大の迷信を信じているから。 >「人間は『生命の網』の一部にあらず」という迷信を信じ >網とは別として人間だけは生き残れると思っている。 ということがこの http://www.cop10.com/harmony-ecosystem/000056.html 生物多様性を説明するアニメで語られていますが その「人間は『生命の網』の一部にあらず」という迷信を信じている人は 現在、世界にどれだけいるのでしょうか。 また、それは一体どのような人々で、 なぜそのような迷信を信じているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ryuzin
  • ベストアンサー率45% (252/557)
回答No.2

>「人間は『生命の網』の一部にあらず」 実は西洋ではキリスト教以前からその様な傾向が見られます。 宗教の歴史を調べれば分かる事ですが、 古代宗教等の土着の宗教を併合・吸収する為に土着の宗教の神を併合したよ。 的な事な文章が随所に残されており、間接的な表現ではありますが そういう思想がその時代、すでに西洋にはあった事がある程度実証可能です。 (日本はまだその頃黎明期で土着宗教が盛んだった気が) >「人間は『生命の網』の一部にあらず」という迷信を信じている人は >現在、世界にどれだけいるのでしょうか。 少なくとも世界の半数以上の方々はそう思っているでしょうね。 西洋では「自然は人間によって征服されるべき物である。」という宗教観思想が強いので その影響下にある国々もその傾向が強くなるのは当たり前っていうか、 自然な流れ。なのかも知れませんが。 >なぜそのような迷信を信じているのでしょうか? 西洋と東洋と比較した場合、自然からの被害(或いはしっぺ返し)の大きさの違い。が決定的な要因だった。という事の様です。毎年台風やらの被害を被る地域と比較的安定した地域等の自然に対する 畏怖の強さの違いの表れが根本にあるみたいです。自然現象によって治水やらに苦労した地域では 自然共存する事を優先するしかなく、逆にそういうのに梃子摺らずに済んだ地域とでは明らかに 自然に対する考えは違って来てしまう物。 例としては極端かも知れませんが現在のエジプトが過去は緑で一杯だったなんて、誰が想像出来ますか? 日本人が「人間は『生命の網』の一部にあらず」という迷信に染まり始めてるのなら、ゾッとしますね。 因みに自分の場合はHNの由来である龍神や竜の起源を調べる内に今回の回答の様な答えに辿り着きました。もしかしたら、私とは別な答えに辿り着く人が居るかも知れません。 今回の回答はご参考までにという事で。

harocky
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • yara
  • ベストアンサー率25% (166/661)
回答No.1

どれだけいるかは正確には分からないと思いますが、少なくとも日本人のほとんどがそう思っているのではないでしょうか? 思っているというのは考えているわけでは無く、それすらも意識していないということです。 環境によって生死が別れてしまうような場所ででも生きていない限り、ここで言う「網」は感じないでしょうね・・・。

harocky
質問者

お礼

確かにそうですね。 自分も生物多様性という言葉を知るまで 人間は人間の力だけで生きていると思っていました。 >環境によって生死が別れてしまうような場所ででも生きていない限り 「網」を常に感じられ 「網」の中で自己中心的なことをしたら すぐに「網」から追い出される。 そんな場所があれば、実感を抱くこともできるのでしょうが… 実際にそういう場所がどこかにあったりしますか?

関連するQ&A

  • 今、夏休みの宿題のレポートを作っているんですが・・絶滅危惧種についてや

    今、夏休みの宿題のレポートを作っているんですが・・絶滅危惧種についてやってるんですが・・・ 森林伐採によって絶滅危惧種なってしまった動物って何がいますか? できれば、そのことを書いているサイトも貼ってほしいです お願いします!

  • この世の神様になれたら最初に何をしますか?

    薄汚いコンクリや空を灰色に染めるガス ゴミクズどもによる環境汚染、森林伐採、原発事故 地球上のあらゆる環境に進出し、そこを荒廃させ 微妙なバランスのもとに生きている他の多くの種を絶滅の淵に追いやっている 人間によって「5度目」の生物全滅イベントを迎えようとしている 俺が神様になれたら最初の仕事は世界の人口を100分の1にしますわ

  • 人間の細胞で遺伝子組み換えを行うことは良いことだ?

    おはようございます。 人間は、農耕により食糧を確保することでここまで社会を発展させ繁栄してきました。 そして、品種改良することにより、美味しいもの、豊かな生活を手に入れました。 今、人間以外の植物、大腸菌、豚等で遺伝子組み換えは行われていて、医療、 食糧の面でも多大な成果が出ていると思います。 これは、人間の長年の夢の技術であり、創造主に近づく行為だと思います。 これから激変する環境において、人間は進化なしに生き延びることはできない のではないかと思います。 恐竜も、1億年絶滅までに生きたと思いますが、決して一つの種だけではなかった と思います。 遺伝子組み換えには、もちろん多大な問題があります。 倫理面での問題。安全性。種を超えた生命の誕生。 たぶん、より環境に適応した生き物に今の人間が絶滅される危険性等。 品種改良でも分かりますが、遺伝子の離れた生き物の方が生命力が強い。 今までどうり、緩やかな進化でいいのでしょうか? 人間は、何もしない方がいいんでしょうか? とても、今の人間のままで、宇宙に繁栄できるとは思えません。 1億年も繁栄するかどうかも分からない。 では、何故、何もしない方がいいなら、 相対性理論、量子論は出てきたのか? バイオテクノロジー、遺伝子組み換え技術は出てきたのか? 何かあるのではないのでしょうか? 人間のDNAが分かり、全ての生命のDNAが解明できたなら 人間は、自分達のDNAからより高度な生き物を創り、 自分達のDNAを残したほうがいいのではないでしょうか? それとも、自然に任せたほうがいいのでしょうか? 教えてください?

  • 人間の理性と本能

    ほとんどの生物が繁殖のために生まれ繁殖のために死んでいくなか、人間だけが例外だと思います。 人間は理性で本能にさえ抗い種を残すことを拒んだり、自らの手で命を絶つことさえできます。 同種を殺すなんてことができるのも人間だけです。 人間だけが意思の力で繁殖とは真逆の行動をとっています。 こういった行動は生物として見れば不都合なことだと思うんですが、考え方を変えれば種の保存のための手段なのではないかと最近思うようになりました。 人間にとって数が増えすぎることは絶滅の危機にも繋がると思います。 (他の動物でもそうかもしれませんが) だから理性によって数が増えすぎないよう調整しているのではないでしょうか。 もちろん本人たちの意思とは無関係に。 つまり、人間は理性で本能を支配しているのではなく、本能の一部として理性が存在しているのではないかと…。 鬱などによる自殺者が年々増加傾向にあるのも、人類の増加に伴い数を減らすように新化(?)しているとは考えられないでしょうか? 殺人や戦争、少子化なども含めて。 種の繁栄のために不要なものなら、こんなもの自体が存在しないはずだと思います。 なんだか自分でもおかしなことを言ってるような気はするんですが…。 皆さんはこの考えどう思うでしょうか? また、生物学的に見てありえることなのでしょうか?

  • もし、地球外の知的生命体が存在していたら?

    もし、地球外の知的生命体が存在していたら? 私の何となくの想像なのですが、 もし地球人がよその星で知的生命体を見つけたら 下手に干渉するより、そっと離れて見守ってどうなるか 自然のまま(ありのまま)を観察したがると思う と思うのです。 そして、他の惑星で知的生命体が進化したとしても、 ・高い知能を持つまで進化する為に、ある程度短命であると思う ・絶滅と生存競争が起こるので、種の中でも多様性があると思う ・情報を伝達、残し次の世代が学ぶ方法で文明が段階的進歩をすると思う など、ちょっと思考の幅が狭いかもですが、 結局人間が様々な物事を合理的に捉える部分や 文明が進む為に必要な好奇心の部分など、 かなり価値観が共通する可能性が高いのではないか? と思うのです。 今や宇宙には2~3000億の銀河、その銀河毎に2~3000億の恒星、 その恒星の10%が地球に近しい岩石惑星を持つと言われてるそうです。 なので、何となくなのですが 地球外の知的生命体を探そうとしても、 とっくに実在してて、相手は種として見守る姿勢を決定しており 関わって来る気は最初から無いのでは? などと思えたりします。 「想像を絶する生命」の知的生命体の話はひとまず置いておいて、 地球と似た環境で知的生命体が育ったとすれば、 文明を得るのに必要な色々な都合から、 私は人間と結局似た合理的な判断や価値観を持つ事になると思えるのですが 私の考え方は 何か生物の捕らえ方として大間違いしてる所が有りますでしょうか? また「私ならこう想像する」というご意見なども頂けると幸いです。 ちょっと変な質問で申し訳ないですが、よろしくお願いします。o(_ _)o

  • 絶滅種の復活はできるのでしょうか?

    私は、人間の考えることに不可能はないと考えるある意味変わり者です。 そこで質問なのですが、絶滅種を復活させて、野生に戻すことは不可能なのでしょうか? 種の絶滅とは、一部の生態系バランスが崩れることにより、起こると言われています。そうなると、大昔の生態系を復元するのは難しいでしょうが、近年より少し前の生態系ぐらいなら、人工的に復元できたり、あるいは、場所を変えることにより、まったく似た環境を作れると思います。そこに、絶滅した種の化石や死骸、あるいは細胞の一部を利用して、クローンを作り、育て繁殖させれば、いずれは野生に戻すことができると思うのですが・・・。

  • 絶滅しそうな動物たち。

    絶滅しそうな動物たち。 自然の掟は、弱肉強食、適者生存だと思うのですがどうして消えようとする種を保護する必要があるんですか?自然に反しませんか?それとも人間は自然の一部では無いと言う考えによるものなんでしょうか。

  • 人類の生存に残された時間は あと何年。

    地球温暖化に対し、人間の叡智を結集して対策を検討しているようですが、地球シミュレータによると アマゾンの熱帯林が100年ほどで砂漠化し、全ての陸地の森林が400年ほどで消滅して(この時点で世界の人口が現在の百分の一に減少)、その後急速に砂漠化するようです。食糧危機、凶暴化した殺人ウィルスの蔓延。このまま進行すると、人類が絶滅危惧種としてレッドデータブックに登録されそうです。 人類はこのまま絶滅してしまうのでしょうか。

  • 宇宙船地球号について

    人間の歴史は、戦争の歴史と言われますが、科学は進み、 戦争の心配もなくなってきていると思います。 しかし、他の生命体は、人間に責められています。 住処を失い、食料に活用されています。 どんどん人間は増え、他の生命体は侵されます。 文化は、科学となり、人間は科学というツールを使用し、 感情を表現するようになっています。 価値基準は、面白さとお金に特化しています。 神様から見れば、それは、人間が他の生命体に戦いを挑み、 領土を奪い、攻め落としていると、見えるのではないでしょうか。 この前、週刊誌に、絶滅する生命が、年間4万種を超えた書いてありました。 これは、指数倍的な変化をしているらしい。 他の生命体と共存するには、人間は、控えめにならなければならない。 節約しなければならない。 科学ではなく、心を開発しなければいけない。 科学の限界を知りなさいと、神様は言っている気がするのです。 そのためには、どうすればいいのでしょうか。 僕は科学者です。 科学以外の観点から、 ご存知の方がおられましたら、 ご回答お願い致します。

  • 人類は地球から消えたほうが良いのでは

    人類の存亡危機といえそうな、環境破壊、殺し合い、諸々がひどくなる一方で、強国が弱い国を資源、領土目当てで搾取する構図は変わりません。国連という機関は一応あっても、所詮強国が中心であり、彼らの思うようにしか動きません。強国はほぼ白人国家ですが。 人類の歴史を見ても、環境問題はここ300年くらいの産業革命から悪化してますが、人間が増えすぎたことも非常に大きい理由でしょう。日本など江戸時代は3000万人くらいだったのに、明治以降急に増え戦前の産めよ増やせよで拍車がかかり、1億を越えてますから。 おかげでこの狭い国にひしめき合い、土地は値上がりしてウサギ小屋に住まわされ、日当たりの悪い暗く寒く近隣騒音に悩む人も多いです。私もそうですが。 しかも、なぜか異常に長生きになり、なかなかあの世へ行かせてもらえません。 世界レベルでも途上国はまだ増加して、ここ20年で何億も増える見込みとのこと。人が住むための土地確保で、森林伐採、他の生き物を殺す、食料も足りなくなる可能性がある。 一番思うのは、今まで人類が地球上に現れてから、いかにひどいことをしてきたかです。 何千何万という動物種が食料、金儲け、家畜を襲うから、等の理由で絶滅してしまったか。 森林を伐採してその木で家を建て緑をどんどん減らし、住んでいた生き物は住処を失う。 海も、埋めたり有害物を流して荒廃させ、罪も無い生き物が死んでゆく。 考えれば、同類の人間すら奴隷にしたり殺したりも平気の平左でやるんだから、それくらい屁とも思わない連中が多いということかな。勝手し放題の結果、温暖化で北極の氷が溶け海面上昇、海はゴミだらけ、異常気象で世界中が干ばつと豪雨にさらされてる。 目先が儲かれば、後は野となれ山となれ。俺の生きてる間は関係なさそうだからかまわない。 あと、100年後かなんかに破局しても知ったことじゃない。 そういう連中が支配階層にいるから、こうなるのもむべなるかなと思います。 そういう現状を変えて、地球をなんとかもたせようというまともな人もたくさんいるのですが、 お金大好き人間の力が勝ってるということかも。 もう手遅れかもしれませんが、この状況が変わらないなら人類が地球から全くいなくなれば 他の生き物や地球そのものにとって、最高ではないかと思います。 ノアの箱舟では、一部の心ある人だけ救われて新しい世を築いたと言いますが。 浪人してたころ、予備校の漢文の先生が「人間なんて、勝手でどうしようもない。俺は人間やめたいよ」とよく言ってましたが、私も当時から似た思いでした。随分昔の話ですが。 どう思いますか?