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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英語教育、高校からでは遅い?)

英語教育、高校からでは遅い?

tonsakuの回答

  • tonsaku
  • ベストアンサー率35% (21/59)
回答No.1

結論から言いますと、遅いと、私は思います。 「中学と高校の英語の学習配分は高校に比重がかかりすぎています」と書いておられますが、個人的にはそうは思いません。 今現在、塾講師として働いておりますが、大まかに言って、高校内容は中学内容+いくつかの単元だけですし(ただし、理解されにくい分野が高校に回っていること、また、既習範囲でも応用表現などが高校で出てくるのは事実ですが、、、)中学でそれなりに理解してきた生徒は、高校内容もそれほど苦労せずに理解していきます。つまり、中学での英語教育が十分有意義なものであると理解しています。 大学の第2外国語の無意味さ(少なくとも、私の経験上)は確かに同意しますが、それを英語に充てた所で、 大学卒業時に、十分世界の舞台でコミュニケーションとれるでしょうか? 日常会話くらいなら、なんとかなるかもしれません。 が、専門分野や仕事の中で英語でコミュニケーションを取らねばならない場面で、十分に活用できる英語力はつかないように思います。 現在のカリキュラムでも、この現状です。大学4回になっても、全英語の授業では学生は黙ります(意欲の問題でなく、言いたいことが英語で表現できないため) 私の周りの、こうした経験から推測するに、英語教育を早いうちから始めようという意見には納得できても、遅くから始めようという意見には賛同できませんね。 (ただし、小学校から今の中学のような、文法中心の"勉強"を始めることは、どうかと思いますが...)

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質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >結論から言いますと、遅いと、私は思います。 私の本心でも少し遅いかなと思います。しかし、現状の教え方では折角中学から教えるメリットが小さいというか、私の質問で書いた案の方法でも 現状に比べ、大きな支障が出ないと思います。 >大まかに言って、高校内容は中学内容+いくつかの単元だけですし 現在公立の中学校は英語の授業が週3コマですが、高校では5コマのところが多く、選択の英語を取った人はもっと多くなります。確かに、基本文法の7,8割は中学内容でカバーできますが、難しいのは基本文法を終えてからですね。特に、センター試験の英語に臨むには学校で習った英語を抑えただけではアベレージスコアをゲットするのも難しいと思います。 >つまり、中学での英語教育が十分有意義なものであると理解しています。 私が質問で書いた案に従えば、高卒時点でも英語の平均レベルは落ちます。しかし、そこまで必要かなとも思います。ところで、センター試験の外国語は英語の代わり、ドイツ語やフランス語も選択できます。tonsakuさんは問題を見たことがありますか? 問題のレベルは高校から習った前提ですので、当然 英語よりも難易度は低いですが、なかなか手応えがあります。 >大学の第2外国語の無意味さ(少なくとも、私の経験上)は確かに同意しますが、それを英語に充てた所で、大学卒業時に、十分世界の舞台でコミュニケーションとれるでしょうか? そうですね、現状でも大学卒業時に、十分世界の舞台でコミュニケーションが取れているわけではありませんし、私の質問の案では最終的な英語力のレベルアップにはならないでしょうけど、ただ高校では少しレベルが高すぎる部分もあるので、その分を 大学の学部や専門に応じて 合理性は高められると思います。 そうすると、全体的な英語力の向上を目指すには、むしろ小学校から教えて底上げする必要がありますね。 >私の周りの、こうした経験から推測するに、英語教育を早いうちから始めようという意見には納得できても、遅くから始めようという意見には賛同できませんね。 私もそう思いますが、やはり、年齢にあったアプローチをしないと、ロスも大きくなり、弊害も出てきますね。

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