言いたい事が抜け落ちてしまう。メモなしで考え方を発表するための留意点、

質問

言いたい事が抜け落ちてしまう。メモなしで考え方を発表するための留意点、気持ちの持ち方などのコツを教えて下さい。

すみません。思った事を質問しているうちに私自身、細やかすぎる印象を与えてしまっている者です。
今回の質問は、過去の質問と別個のものと思って頂けると助かります。

私は、子ども（本人特定回避のため、仮に中学生と言う事にして下さい）と接する仕事を今はしています。
今回は、私と子どもとの間に起きている事に限局して御質問したい事があります。

内容は、タイトルの通りでして、
子どもを諭す時、言いたい事が抜け落ちてしまう傾向が強いです。
近日中に、私の哲学、考え方をまとまった時間に伝えたいと考えているのですが、

皆さんは何かのスピーチや、血の通った大事な人（達）に自分の考えている事を
伝える時、どのような準備をしていますか？
私の場合、
ここは自分の意見を出し惜しみしないぞ！と気をしっかり持つようにしています。

なぜ抜け落ちそうになるのかは人それぞれだと思いますし、また、複合的な要因、状況が考えられます。
そうであっても、
多くの方から参考意見を頂き、強い意思を持って伝えられるよう頑張ります。

皆さんのコツ、エピソードをよろしくおねがいします。

回答No.2

thomas1061 · ベストアンサー

わたしも＃１さんと重なりますが、言いたい事を短く率直に言うのが一番だとおもいます。

子供が相手だとなおさら、クドクドと要点が抜け落ちるほど話しても、相手は聞いていないとおもいますし心には届かないとおもいます。

わたしの通っていた高校の校長先生のエピソードです。

大体、体育大会などでの校長先生の話というのは、良いことを言っているんですが、とにかく長くてクドイ。
内容を覚えていたことなんて一度もありませんでした。

でも、その校長先生は『おはようございます！』の後に四字熟語を一言言って『以上』と結びました。

生徒からは歓声があがりました。
その四字熟語は、的を得ていて今でも鮮明に覚えていますし、他の友人も未だにその話をすることがあるほどの印象でした。

とにかく、相手の集中力が切れない短い時間で、大切な部分のみ的確な言葉で伝えるといいとおもいます。
相手が興味を持って聞き返してくれば、そこから意見を言えばいいんじゃないでしょうか？

ちなみにわたしは、夫に重要な話をするときは、感情が入ってくると要点がうやむやになるので、まず言いたい事を先に言った上で『というのもね・・・。』と続けるようにしています。
その方が伝わりやすいですし、話の軸がブレにくくなるようにおもいます。

お礼

参考になりました。
ありがとうございます。

回答No.5

irongrey

二つ、意見を述べます。

まず一つ。
一度に大量すぎる情報を話そうとしているのでは。
言いたいことに細かいエピソードなどを付け加えながら大量の話をしようとすると、話しているうちに何か抜け落ちちゃいますよね。今日はこの三つ、と決めてお話したらいかがでしょうか。

二点め。
ご質問の前提からそれてしまうのですが、なぜメモなしで話す必要があるのでしょう。
話したいトピック、重要なキーワードを書き上げて、相手に向けて差し出しながら話したってまずくないと思うのですが。あなたが教師とかで教室で多くの子に話すときだって、今日はこういう話をしたい、と黒板に書き出して、一つずつ話したら？
私は息子が中学時代にメモに書き出して話をしましたが。
君を本当に大切に思っている。だから今、話さなくちゃいけないことがある、と思って一生懸命考えて整理してみたんだ、聞いて欲しい、と。

たくさん話したいことがあるなら、なおのことです。聞く側だって、そんなにたくさんのことをアジェンダもなく一度に延々とあれこれ話されたって、つらいし、最後のトピックしか覚えられないと思うのです。

いかがでしょう。

お礼

メモを活用して話されたのですね。

参考に致します。
ありがとうございました。

回答No.4

qaaq

>メモなしで考え方を発表するための留意点
と
>子どもを諭す時、言いたい事が抜け落ちてしまう
これら（発表と諭す）が同じだとは思えないんですが。

（それは置いといて）
重要なことが抜け落ちてしまうのは、以下の原因があるように思います。

◎そもそも重要だと考えていない（ただの理想的な想像や空想を重要だと思い込んでいるだけ）
他人や書物等で、一見大切な事の様に扱われているものを、自分も同じだと思い込んでしまっている。
自分が重要だと思う事の”ねっこ（根拠）”は、自分自身の経験・体験にあるはず。

根拠がハッキリしないもの（思い込み）を伝えようとすると、状況や同情を説明になってしまい、
だんだん本質からずれてしまいます。

◎今、重要だと考えていること以外に、気が付いていない重要なことがある（自分の”当り前”にありがち）
そのままです。
話しているうちに、気が付いていない重要なことを言い出してしまい、相手は”何の話しだろ？”になってしまいます。

>強い意思を持って伝えられるよう頑張ります。
あなたの状況が判っていませんが、
誰かを諭すなら
・強い意思より確信を。
・頑張るより正直に本心を。
・（更に）相手と一体化しようとする努力
だと思いますよ。

お礼

会社の人間関係と判断され
”割り切って付き合い、諭す必要が無い”
というQ and A になるのを避け、かつ、皆様自身の体験談を御聞きしたいな、と思い質問致しました。

最後の要点、参考に致します。
ありがとうございました。

回答No.3

tiltilmitil

・要点は最初に述べる。
　話す方としては、なぜそういう考えになるかを順を追って説明し、最後に「だから、こうなるんです」と締めたいという気になりがちです。でも、聞く方は一体何が言いたいのかがわからないままに大部分を聴くことになってしまいます。
　「わたしはこう思います。なぜなら～」という順番にすれば、どういうことを言いたくて話しているのかが理解しやすくなります。

・話は一本道にまとめる。
　いくつもの意見が集まって、やがて結論となる。そんな表現をしたくなることもあるでしょう。でも、これも聞く方にとっては意識を分散されるということになり、印象はかえって薄くなります。
　一番重要な流れ以外は思い切って省いてしまうのも理解度を高めるにはいい方法です。

・言い足りないぐらいでもかまわない。
　人間、納得の出来る意見を聞いてしまうとそこで満足してしまうという事にもなりやすいです。でも、「もっと聴きたいのに」というぐらいで止めてしまえば、いろいろと自分で考えてくれます。

・書かれた文章と話し言葉は違うと意識する。
　文章を読むなら、ちょっとつっかえたら戻って読み直しが出来ます。でも、言葉はどんどん流れていって再確認は不可能です。幼稚と言えるほどに確実に理解できる言葉を重ねた方が有効です。

　その手のノウハウをまとめた本も多いですので、LINK先やその関連商品などをチェックするのもいいと思います。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062574780/

お礼

人それぞれのエピソードを知りたいと考えて質問致しました。

話を一本道にする、という意識は大切ですね。

回答No.1

gdmuse

あなたの言いたいこと、理解して欲しいことの中で一番大事なことを抜き出します。
そして、それを一言で言う。
まあ、結論から言うってやつです。
中学生だとしたら、話しっかり聞くのは３０秒が限界です。
大人でも１分持ちません。
なら、１０秒で表現できる一言で結論を伝え、
説明をあとから行いましょう。
で、最後にもう一度１０秒で表現できる一言で結論を繰り返す。

結局それが一番だと思います。

お礼

簡潔に伝えました。

参考になります。
ありがとうございました。