中世西ヨーロッパの商人について

このQ&Aのポイント
  • 中世の西ヨーロッパで商業ルネサンスが起こり、都市が誕生しました。
  • 商人は都市の主要な担い手でしたが、キリスト教徒にとっては蔑まれる職業でした。
  • しかし、ユダヤ人はギルドに参加できず、ゲットーに住まわされていました。商業はどうしてキリスト教徒が参加できるようになったのでしょうか?
回答を見る
  • ベストアンサー

中世西ヨーロッパの商人について

来年度受験予定の高校2年生です。 世界史でどうしてもわからないところを質問させてください。 中世の西ヨーロッパで商業ルネサンスがおこり、都市が誕生しますが、その都市の担い手は主に商人だったと学びました。 また、中世の西ヨーロッパでは、商業は当時のキリスト教徒にとっては最下級の蔑まれる職業で、禁止であったと別の単元で習っています。 でもその都市の担い手の商人はキリスト教徒ですよね? ユダヤ人はゲットーなどに住まわされて、ギルドにも参加できないようですし。 金融に関して(ユダヤ人が担っていったということ)は何となくわかるのですが、一般の商業はどうしてキリスト教徒が担うことができるようになったのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 歴史
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.1

質問の意味が理解できません。 なぜキリスト教徒が、商業を担う事ができないと思うようになったのでしょうか? 商業は、古代から延々と行われてきた産業です。 また金融は全てユダヤ人が握っていたわけではありません。 有名なテンプル騎士団の最大の収入源は、金融(特に為替)でした。 キリスト教ばかりではなく、イスラム教もそうですが、お金を貸して利息を取る行為は、いやしい行為とされていたため、その分野では、ユダヤ系が中心でしたが、高利貸し以外は、キリスト教徒であろうと全く問題ありませんでした。

8yukicchi8
質問者

お礼

お礼がとても遅くなってすいませんでした。 質問の仕方がよくなかったみたいなので、もう一度改めて質問しようと思っています。 でも、とても参考になりました。 どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • ユダヤ教と中世ヨーロッパについて。

    中世ヨーロッパの黒死病の流行とユダヤ人及びキリスト教徒の黒死病対策について質問です。 中世ヨーロッパでは、黒死病という伝染病が拡大し、全ヨーロッパの人口は減少し、当時の社会に大きな打撃を受けた。 しかし、キリスト教徒の多くが黒死病で死んだのに、ユダヤ人の死者は少なかったと言われているそうですが、ここで以下の質問です。 1.昔のTV番組「知ってるつもり」で、ノストラダムスの家系はユダヤ人で、伝説では、この時、ノストラダムスは鼠がペストを媒介することに気付き、直ちに鼠退治を命じた。 また、キリスト教では忌避されていた火葬すらも指示したと取り上げていたが、ここで質問です。 なぜノストラダムスといったユダヤ人は、黒死病の死者が少なかった理由は、ユダヤ人の生活習慣とキリスト教徒の生活習慣が関係しているのでしょうか? 2.昔のTV番組「知ってるつもり」で、ユダヤ人が最先端の科学技術の分野を占めている理由は、キリスト教のように戒律に縛られないからと言っているが、ここで質問です。 ユダヤ人が信仰するユダヤ教には、教育を重視しており、ユダヤ教徒は教育こそが身を守る手段と考え、国を守るには兵隊を生み出すよりも子供によい教育を受けさせるべきとされている。 では、キリスト教には、ユダヤ教と同じ教育を重視していたのでしょうか? 3.2の問いでふと思うことがあります。 よく中世ヨーロッパのキリスト教、特にローマ・カトリック教会は、異端審問という名の“魔女利狩り”を行っていた。 ここで魔女として扱われた者達は、知識と教養を身に付いた知識人や学者達で、当然ながら、イチャモンを付けて抹殺してきた。 結局の所、中世ヨーロッパが、『暗黒の中世』と呼ばれていた理由は、ローマ・カトリック教会による弾圧によって、文明水準を大きく後退させたということなのでしょうか? もし事実なら、これは口悪く言うようだが、中世から近世、そして近代世界で大きく飛躍し、世界を支配することができたヨーロッパ諸国の原動力は、ユダヤ人が培ってきた技術や知識、教えを盗用・流用しただけの猿真似ということなのでしょうか?

  • 中世ヨーロッパとは?

    ヨーロッパにおける中世というのは5世紀から15世紀だったと思うのですが、それで正しかったでしょうか? 本から得た知識ではなく、とある映画中で言っていた事からそう思っていたので不確かです。 教えて!gooのなかで時おり「中世ヨーロッパのような雰囲気」の小説やマンガを教えて下さい、と言ったような質問を見かけます。そこで15世紀以降の「華やかなりし宮廷生活」のような17~18世紀?的なものが紹介されていたりする事が多いので、不安になりました。 また、5世紀から15世紀までのヨーロッパは実際どんな社会だったのか、と聞かれても、はっきりと答える事ができませんでした。 キリスト教が認められ浸透していって、ルネサンスまで、と言うような事しか思い浮かびません。 現在高校生ですが美術史の授業を受けているので、建築や絵画の様式の変遷などは多少分かるのですが、じゃあ実際どんな生活をしていたの?と言われても言葉につまってしまいます。 封建制の社会でキリスト教の影響が強かった? 何だか実感がわきません。美術の事を見ても、キリスト教一辺倒だな、とは思うのですが。 人々は実際どのような生活をしていたのでしょうか。 世界史の授業でも早足に通り過ぎてしまう所ですので、良く分かりません。 こんな質問ですが、分かりやすく教えて下さると嬉しいです。

  • 中世ヨーロッパの封建社会

    こんにちは。 中世ヨーロッパの封建社会について調べています。 ツンフト、ギルド、二院制、三院制、古典荘園、純粋荘園など、たくさんのキーワードはあると思いますが、高校の世界史は比較的しっかりやっていたのでキーワード自体についてはわかるんです。 でも、流れがよくわかりません。 どうして古典荘園から純粋荘園に移ったのか、などの時代の流れの理由もよくわかりません。 中世ヨーロッパの封建社会の流れを中心に、時代の流れ、都市の流れ、商業の流れ、宗教の流れ、農村の流れ、など、いろいろあると思いますが、何かわかる方、教えてください。 またそのようなHPを教えてくださると尚嬉しいです。 宜しくお願いします!!

  • 中世ヨーロッパ経済史の説明

    中世ヨーロッパ経済史の流れを説明してほしいです。 古典荘園、純粋荘園制、領主権、賦役労働、金納化、中世農業革命、中世都市の成立、ヨーロッパ商業の発展、貨幣経済、領主的市場圏、農民的市場圏、農民層の富裕化 これらの語を用いて説明してほしいです!

  • ヴェニスの商人はなぜ金貸しを始めた?

    書籍に、ヴェニスの商人は東方貿易に必要な船などの購入資金のためにお金を貸し出した(結果、会計のもとがうまれた)とあります。『その金貸しは<なんのために>始めたのでしょうか?ヴェニスの街の反映、宗教の発展など、大きなミッションはあったのでしょうか?』 ちなみにユダヤ人は職業の選択がなくて、金貸し業をやったのは、金貸しを禁止されていたキリスト教徒がやらない仕事をやるしかなかったからという話があります。ヴェニスの商人=ユダヤ人という意味ではないですよね。 お分かりの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

  • 中世~ルネサンス期ヨーロッパの資料を探しています

    中世~ルネサンス期のヨーロッパの (1)王侯貴族の生活や人間関係 (2)都市生活(3)農村生活(4)自治都市 (5)風土(6)流行(7)教会(8)事件 などについて、なるべく具体的に書かれた資料を探しています。 特に、城内・城塞都市・自治都市の構造を具体的に描いた地図や、建物の構造について言及された資料を歓迎します。 資料は和書か洋書か問いませんが、日本の書店や通販、または図書館で入手できるものでお願いします。 国は、できればフランス、イギリス、北欧、イタリアが良いです。

  • イエスキリストは代表的ユダヤ人の一人だと思うのですが・・。

    ヨーロッパの歴史の中で教会などキリスト教関係者も率先してユダヤ人~ユダヤ教を弾圧してきたようですが、いくらユダヤ人からも迫害され処刑されたとはいえ当のイエスキリスト自身や愛弟子たちがユダヤ人であったということはキリスト教徒達にとって矛盾というか違和感は無かったのでしょうか?確かに『ユダヤ人』と言う言葉の定義は微妙で血統的な事よりもユダヤ教徒であることに重きを置いて考える事が多いようですが、そうすると(キリストを救世主としてあがめキリスト教自体を開いたのはあくまでキリスト死後の弟子達であり)自分自身はユダヤ教徒であったというキリストはますますピュアなユダヤ人ということになってしまうのではないですか?それとは直接関係無いかもしれませんがキリスト教などに改宗していても血統的にユダヤ系だとあのときのドイツではやっぱりユダヤ人とみなされ収容所とかに送られてしまったわけですよね・・・。また例えばヒットラーなどがキリストの人種問題に言及した事があれば紹介していただけますでしょうか? 

  • キリスト教福音派とイスラエルの関係について

    キリスト教福音派とイスラエルの関係について イスラエルがパレスチナで国際法違反、虐殺行為を公然と行い、今やナチス同等の様相となってしまいましたが、トランプ前米大統領がそれを100%支持と表明し、バイデン現大統領やアメリカ議会もほぼ支持の態度を表明し、それに乗っとった政策を行っています。 その土台、バックボーンとなっているのがキリスト教福音派であるとNHK番組で紹介されていましたが、私はどういうことかよく分かりませんでした。 Googleで検索してみましたが、やはりよく分かりませんでした。 キリスト教とはユダヤ教からしてみれば異端でありイエス・キリストを認めないのがユダヤ教であり、イエス・キリストはユダヤ教徒にユダヤ教の教義により処刑されました。 そのことを理由にヨーロッパではユダヤ教徒は迫害され差別を受け、英国シェークスピアの劇中にも激しく差別されています。 第二次大戦ではヒットラーにも。その頃はナチスだけでなく欧米世界全体でユダヤ教徒は差別されており、「セントルイス号」事件も起きています。 戦後も欧米ではユダヤ教徒差別は根強く残っており、ピーター・フランクル氏は来日定住した理由に、先進国の中で日本でのみ「ガイジン」と言われるだで「ユダヤ人」とは言われないからと言っておれれました。 それがどうやったらアメリカがイスラエルと同化同然にまでなれるのでしょうか?もういっそのことキリスト教福音派なんか捨て去りユダヤ教に改名したら良いのではないかと私は思うくらいです。  と、いう理由で、どうしてキリスト教がユダヤ教を支持できているのかが私的に謎です。 猿にも分かる様にかみ砕いて教えてくれる方はおられますでしょうか? よろしくお願い致します。

  • これらの文化について重要なポイントを教えてください

    私なりに考えてみたのですがこれでよいのか、確信できません。 この中でもっとも学問として重要なものはなんでしょうか? 正直、試験対策です(*ω*)後で、時間が余ったらゆとりをもって勉強したいのですが、一応、試験も重要ですし、プロみなさまお願いします。 1)古代ギリシア文明 1、古代文化2、Polis文化3、AthensとSparta4、Hellenism文化 この中でもっとも学問として重要なものはなんでしょうか? 私の考えでは2と4がポイントになりそうですがどうでしょうか? 2)ローマと地中海世界 1、ローマ文化の遺産2、ローマの起源3、ローマの地中海世界統一 4、Julius Caesar5,ローマの平和と文化6、ローマ文化と政治の限界 ここでは、1と5,6だとにらんでいます。 3)キリスト教と中世封建社会 1、中世の意味2、フランク王国3、封建制度4、中世のキリスト教 5、十字軍6、5の現代的解説7、中世のヨーロッパ文化 ここでは、2、3、4,5を注目しています。  4)ルネサンス 1、概念的定義2、ルネサンスに関する解釈3、Humanism4、社会、経済的な基盤5、Firenze or Florence6,北西ヨーロッパのルネサンス 7、印刷技術の普及とその影響 ここでは、1,3,5,7です。

  • 日本がユダヤの影響を受けなかったのはどうしてですか

    ヨーロッパはキリスト教によって金貸しで利子をとったりする金融業をを禁止されていたので、ちょうどその隙間業界にユダヤ教徒がそれを展開して、近代にはイギリスやアメリカを裏で操れるほどの影響力を持ったとするならば(仮定)。 日本は仏教なので、キリスト教の金貸し禁止のルールがなく、金融業は日本人の手で行われていたのでユダヤ人が入ってくる隙が無かったから彼らの影響を受けなかったということなのでしょうか? ※影響度合いの実際は私には不明ですが、ヒトラーが日本のことをユダヤの影響を受けていない国だと言い残したそうなので、それが本当なのかということと、その理由は何故と思って質問してみました。