• 締切済み

事業仕分けの結果について

昨今騒がれている事業仕分けの問題なんですが賛否は別にして2・3疑問がありまして、自身の学が無い上に周囲に答えてくれる知人がいないため質問してみようかなと思いました。 日頃から政治に関して意識が低いため結果のみしか見ず、全行程を確認していないため皆様のお時間を割くことをお詫びします。 ・事業仕分けする前に予算作成に当たり各大臣がチェックをしているわけですからこの時点で大臣が正当化する発言をしなかったり、自身のチェック能力の問題に関しては言及されないのがおかしいと思うのは僕だけでしょうか? ・廃止の結果を受けた事業に対して代替案の提案は誰が考えるべきなのか?そもそも廃止されるほどの「無駄」と判断された事業は凍結が前提なのでしょうか? などの議論が全く挙がってないように聴くのは僕の認識不足なのでしょうか?それともそれが社会の常識として認識すべきなのでしょうか? 若輩者なので今回の事業仕分けの概念や作業過程、責任の所在に違和感を感じているのですが明確に把握していないのは僕だけでしょうか? 半ば自身の価値観に関する問題かもしれないのでコチラのカテゴリに書くか迷いました。不快に思われたら申し訳ございません。 よろしくお願いします。

  • esioN
  • お礼率90% (10/11)
  • 政治
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みんなの回答

  • booboox
  • ベストアンサー率32% (176/538)
回答No.4

現状の担当大臣は、国益より省益が優先すると言う官僚機構の判断の下で、作業しています。国家公務員は、国に雇われるのでなく、各省に雇われるのです。 事業について、非効率な面が多いことが、国民に、うわさでなく、ダイレクトにばれてしまった事実は、官僚にとって、痛手だったと思います。 今までは、ブラックボックスで、お互い各省、各大臣が、闇バーターで来ましたが、それが、今後、難しくなるってことでしょう。 一度、予算書なり、実物を見てみれば、仕分けするとか、大臣が査定するとかの難しさが、わかるとおもいますが。。

esioN
質問者

お礼

重ね重ねの返信ありがとうございます。親身になって返答いただけるので嬉しいです。 >>事業について、非効率な面が多いことが、国民に、うわさでなく、ダイレクトにばれてしまった事実は、官僚にとって、痛手だったと思います。 ココに関しては不勉強な面があるため若干納得しかねますが、他は概ね官僚のくだりの主旨は理解できました。 感情論や偏見かもしれませんが、それでも僕はいきなり仕分けできると思えませんので、同じ短期間でも大臣に任命されるくらいの専門的な知識がある人材に任せたいと思います。

  • booboox
  • ベストアンサー率32% (176/538)
回答No.3

個人的には担当大臣が同じ時間を掛けてもう一度精査した方が効果的だったように>>>>>自民党時代のママでよいってことですよね。

esioN
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 書かれている意味が良く判断できないのですが。 個人的な判断では従来通り ・各大臣の精査 ・閣議の判断 ・野党との協議 これらの行為を行うことを踏まえた上で「与党」がさらに仕分けが必要と考えるならば自民党時代よりも手間の多い現政権の政権担当能力を疑うのではないでしょうか? 意義や重要性が薄く、法的拘束力や責任など伴わない状態でやられても意味が無いと思いますが。

回答No.2

報道されているものでは、赤松農水大臣の発言なんかが有名です。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1118&f=business_1118_030.shtml 代替案は政府が考えるべきであり、民主党政権下では国家戦略室がその部分を担うと思われます。 アナウンスがあまりないので、そのやり方については良く分かりません。 どこまで「政治主導」とするのかにもよりますが、今回は「判断に時間がかかるので、当初予算は暫定予算とし、精査の上で6月頃を目処に補正で対応していきます」と言えば、政権交代したばかりであるし、国民の理解も得られたのではないでしょうか。 ぶっちゃけ、参院選目当てでの強行スケジュールと言われても仕方ないのではないと思いますが。

esioN
質問者

お礼

お早い返答ありがとうございます。 代替案に関しては不鮮明でしたか。理解しました。 No.1の方も書かれていたように多少パフォーマンスの意味を加味した上での作業と捉えた方が納得できるようですね。 単語や結果だけが先行した形になっている昨今の政治は結果に対する俯瞰的な考えが必要に思えました。 参考になりました。

  • booboox
  • ベストアンサー率32% (176/538)
回答No.1

事業仕分けする前に予算作成に当たり各大臣がチェックをしているわけ>>>>>予算要求書は、すごいページ数ですので、大臣が、全部、眼を通すことは、不可能に近いです。事務方の説明を信じて聞く以外、ないのでは?だって、9月に大臣に就任したのですよね。 自身のチェック能力の問題に関しては言及されない>>>>かなり、専門的な予算書なので、細かいところまで、見抜くのは、大臣1人では、ほとんど無理です。 廃止の結果を受けた事業に対して代替案の提案は誰が考えるべきなのか?そもそも廃止されるほどの「無駄」と判断された事業は凍結が前提なのでしょうか? などの議論が全く挙がってない>>>>今回の作業は、法的根拠がありません。国民向けのパフォーマンスと捕らえても良いとおもいますが。。ただ、こういう手法は、官僚がもっとも嫌がりますので、ボデーブローのように、後から効果があるのでは。。 責任の所在は、政府(内閣の閣議)にあります。

esioN
質問者

お礼

お早い返答ありがとうございます。 今回の作業は大臣から閣議に向けてのワンクッションと判断する程度の作業を無駄に騒いだと認識すればいいのでしょうか? 画期的などと報じられているようにも思えましたが、個人的には担当大臣が同じ時間を掛けてもう一度精査した方が効果的だったように感じたり、逆に担当の仕分けの方が無茶をしているように思えたので…。

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