事業主勘定の使い方と仕訳について

このQ&Aのポイント
  • 個人事業で経理を担当することになりましたが、事業主勘定の使い方について疑問があります。
  • 事業関係と個人関係が一緒になった預金通帳内の取引は全て事業主貸/借で仕訳をおこなっていますが、これが正しい方法なのか不安です。
  • 事業主勘定は個人的な入出金の際に使う勘定科目で、貸借対照表を通じて現金の状況を把握するための方法です。しかし、具体的な使い方がよくわかりません。質問者が理解できるように教えていただきたいです。
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事業主 勘定の使い方について

事業主勘定の使い方と仕訳について質問です。 個人事業で経理を担当することになりました。 前年、前々年の仕訳を参考にとみかえしていたのですが、事業関係と個人関係が一緒になった預金通帳内の取引は全て事業主貸/借で仕訳をおこしてありました。経費や売上については現金勘定を使用して別に仕訳をおこしているのですが問題ないのでしょうか? 例)水道光熱費の口座振替 事業主貸 1000 / 預金 1000 (通帳の残高は合っている) 水道光熱費 1000 / 現金 1000 (経費で使用した金額は合っている) わたしの知る限りでは事業主勘定は個人的な入出金の際に使う勘定科目と認識しています。貸借対照表内で計算すると手元の現金額が分かるなどのうまいやり方なのでしょうか?いまいち理解できないのでどなたかわかりやすく教えて頂けないでしょうか?何卒よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#191575
noname#191575
回答No.6

No.1です。 質問者様の言いたい事はわかるのですが、仕訳がおかしいと言っているのです。 【事業主貸 1000 / 預金 1000】は通帳上では【水道光熱費 1000 / 預金 1000】ですよね? 通帳に「水道光熱費」と記載されている部分の仕訳を「事業主貸」としている訳ですから、通帳上の水道光熱費は無くなった訳です。 要はこの水道光熱費は『経費では無い』という事になってしまったのです。 どの部分の仕分けかは、見ればすぐにわかりますからね。 そこで問題になるのが 【水道光熱費 1000 / 現金 1000】です。(ややこしいので電気代とします) 電力会社から送って来た請求書の支払いはどこかというと、通帳引き落としです。 調査をすれば、一発で紐つけが出来ます。 でもこれは会社の経費では無いのですよね? では、仕分け(経費帳)に書かれている『水道光熱費』とは、 どこからの請求を元に、誰に支払い、支払った証拠となる領収証はどこにあるのか? が証明出来ない為、下手をすると脱税になると言っているのです。 【水道光熱費 1000 / 預金 1000】にするか、もう一つの仕分け 『事業主』が『水道光熱費』を払ったという紐つけを作る為に、事業主から領収証をもらう事です。

keirinochishiki
質問者

お礼

>そこで問題になるのが 【水道光熱費 1000 / 現金 1000】です。(ややこしいので電気代とします) 電力会社から送って来た請求書の支払いはどこかというと、通帳引き落としです。 調査をすれば、一発で紐つけが出来ます。 でもこれは会社の経費では無いのですよね? 会社の経費なのです・・・。 仕訳をおこした人には確認がとれないのですが、やはりこれらの仕訳は問題ありのようなので【水道光熱費 1000 / 預金 1000】になおして、1年分確認・修正作業をするつもりです。脱税なんて恐ろしい事態は絶対に避けたいですので!! ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • mukaiyama
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回答No.5

何度も何度も補足しないで、一度で分かるように書いてください。 まあそれはともかく、貸借対照表に記載している預金から、全額が事業用であるお金を引き落とされたのなら、それを事業主借や事業主貸と考えるのは間違っています。 年末決算で帳尻さえ合えば良いというものではありません。

keirinochishiki
質問者

お礼

説明がへたで申し訳ありません。 何度もご回答頂きどうもありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.4

>光熱費の仕訳に関しては、1つの取引(口座より光熱費の引き落とし発生)で両方の仕訳をおこしているようなんです… たとえば 3月分の電気料 10,000円が引き落とされたとき、 【水道光熱費 3,000円/普通預金 3,000円】 【事業主貸 7,000円/普通預金 7,000円】 と 2段に分けて仕訳をしているということですか。 そうだとしたら、これは 3,000円と 7,000円とが別々に引き落とされていることを意味しますから、間違った仕訳ということができます。 引き落とされたときは、 【水道光熱費 10,000円/普通預金 10,000円】 で、いったん全額を経費とした上で、年末決算で 7,000円の 12倍を 【事業主貸 84,000円/水道光熱費 84,000円】 と按分するのが正しいやり方です。

keirinochishiki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 家事按分でしたらおっしゃる通りだと思うのですが、家事按分ではなく全額事業用の経費なのです。 なぜ一度事業主勘定でおこして((1))から現金で費用計上((2))するのかが理解できなくて困っています。 (1) 事業主貸 500/ 預金 500 (2) 光熱費 500/ 現金 500 ただ単に間違えているなら始めから直せばいいだけの話ですが、その流れでも問題ないのであればその仕組みを理解したいのです。 やはり問題ありなんでしょうかね・・・

noname#191575
noname#191575
回答No.3

No.1です。 No.2の方も書かれていますが、帳簿上では 現金で水道光熱費を払い、預金で事業主貸を計上しているのなら、合っています。 しかし両方で水道光熱費を支払った事にしてしまうと、これは完全に「脱税」です。 引き継ぐと危険ですよ? 事業主貸とは、会社(商店?)のお金を経営者個人に渡したと言う事です。 だからNo.2に書いていますが >個人的な入出金って、個人事業である限り、事業上の入金や支払いはすべて個人が行うものであって、団体がするものではありませんけど。 の「個人」「団体」の解釈を間違うととんでもない事になります。 個人事業であっても、会社の経費は会社のお金で支払い、個人が使うお金を会社からもらう場合が事業主貸となるのです。 しかし個人事業ですから、会社と言っても個人なのです。 だから上の文章の【支払いはすべて「個人」(=会社)】となり、「個人」も「団体」も同じ、【会社】という事になります。 簡単に書き直すと 『会社の経費は会社が支払うのだが、個人事業の為個人名義になる(会社名義ではない)』 となります。 最後に個人事業の貸借対照表は便利で、事業主貸でおかしい数字を調整する事が簡単に出来てしまいます。 たぶん年度末に数字が合わなくなり、貸借対照表の事業主の貸借で数字を合わせたのではないかと思っています。 (なぜなら私も最初、やりかけたから) それと、ここまで書いて気付きましたが、 >1つの取引(口座より光熱費の引き落とし発生)で両方の仕訳をおこしている のであれば、経費帳の数字は合わないはずです。 これが合っているというのであれば、非常にいい加減な帳簿ですし、脱税の恐れがあります。

keirinochishiki
質問者

お礼

現金で水道光熱費を払い、預金で事業主貸を計上していて、売上金額経費金額ともに正確な数字ですので脱税については大丈夫だと思います。わたしの理解力が乏しいのがいけないのですが、なぜ通帳の取引を一度事業主勘定に振り替える必要があるのかがわかりません。 現金の取引ではないですし、全額事業の費用なので 水道光熱費 500/ 預金 500 でいいのではないかと思ってしまうのですが・・。 2度もご回答を頂きありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.2

>わたしの知る限りでは事業主勘定は個人的な入出金の際に使う… 個人的な入出金って、個人事業である限り、事業上の入金や支払いはすべて個人が行うものであって、団体がするものではありませんけど。 >預金通帳内の取引は全て事業主貸/借で仕訳をおこしてありました… 現金をいったん家事用の財布に移したうえで、事業用の支払いも家事用財布からするというのなら、確かにそうなります。 しかし、自動引き落としになっている事業関係の支払い、あるいは事業上の入金が、事業主貸や事業主借ということはあり得ません。 >経費や売上については現金勘定を使用して別に仕訳をおこしている… 経費については、事業用の財布からいつもニコニコ現金払い、売上についても、一つの仕事を終える度に必ず現金でもらってくるという意味になります。 >例)水道光熱費の口座振替… >事業主貸 1000 / 預金 1000 (通帳の残高は合っている)… その預金から引き落とされる水道光熱費は 1円たりとも経費にしないという意味です。 >水道光熱費 1000 / 現金 1000 (経費で使用した金額は合っている)… 自動振替でなく、納付書が毎回届き、事業用の財布から支払って経費に計上しているという意味です。 >問題ないのでしょうか… 上述の解釈で仕訳をしているのなら、経理方法自体は別に問題ありません。 ただ、銀行から融資を受けたいとか、公共事業を受注したいとかで、損益計算書や貸借対照表の提出を求められた際は、事業主貸や事業主借が異常に多いのは不審がられます。 >事業関係と個人関係が一緒になった預金通帳… 事業関係と「家事費」関係が一緒という意味なら、それはそれで問題はありませんが、貸借対照表には「普通預金」として記載すべきです。 その場合、 ・事業と関係ない入金があった・・・事業主借 ・事業と関係ない引き出し、引き落としや振込があった・・・事業主貸 ・家事用の財布から事業上の支払いをした・・・事業主借 ・事業上の入金を家事用の財布に直に受け入れた・・・事業主貸 として仕訳をします。

keirinochishiki
質問者

補足

事業関係と家事費関係が一緒になっている預金は「普通預金」として貸借対照表にのっています。説明が分かりにくくて申し訳なかったですが、光熱費の仕訳に関しては、1つの取引(口座より光熱費の引き落とし発生)で両方の仕訳をおこしているようなんです。事業主勘定を使用していても最終的には貸/借で相殺(差し引き)されるから別に問題ない、ということでもないんでしょうか・・。

noname#191575
noname#191575
回答No.1

あれっ? 事業主貸 1000 / 預金 1000 水道光熱費 1000 / 現金 1000 だと一つの支払金額に対して2回支払った事にならないですか? 1,000円の水道光熱費に対して 1.現金で水道光熱費を払った・・・△1,000円 2.水道光熱費と同じ金額を預金から引き出した・・・△2,000円 通帳の残高は合うでしょうし、経費も合うでしょう。 しかし資産が合わないのでは? 貸借対照表は合っているのですか?(無理矢理合わせたのかな?) 普通なら 預金 / 現金(現金を預金に入れた) ○○ / 預金(その預金から○○に支払った) ですよね?

keirinochishiki
質問者

補足

おっしゃる通りなんですが、現金勘定で無理やり合わせ、事業主勘定と元入金勘定で貸借対照表が合っているように見えます。事業主勘定を使用しての経理がはじめてなもので結局のところこれで問題ないのか、どういうからくりになっているのかどうもスッキリしなくて・・・。

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