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燈色(ひいろ)とはどんな色ですか? 

色の名前についておうかがいします。 ある文章の中に、燈色という熟語があり 調べてみたら、ひいろと読むことが分かりました。 ネットでどんな色なのか調べてみたのですが、 「ひだまりの色」など抽象的な表現で いまひとつ分かりません。 広辞苑もひきましたが、緋色しかなく 漢字源もひきましたが、色についての説明は ありませんでした。 ネットの情報では、緋色や橙色(だいだいいろ)と 意味や色が混乱しているようにも思えましたが、 同じ色なのでしょうか。 詳しい方がいらしたら、教えてください。  

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noname#99371
noname#99371
回答No.2

こんにちわ☆ わたしも初めて聞いた色名だったので、手元にある「色の手帳」(小学館刊)を見てみましたが載っていませんでした。サイト検索したところ下記のものが見つかりましたが、サイト自体の信憑性が分かりませんので参考程度にごらんになってください(右端の列の色群←もしかして文字化けしてるかも)。 http://www.geocities.jp/aa2ff112/color2.html 字のイメージから考えると、例えば蝋燭の明かりを障子越しに見たような色かも?とか思いますが、多分に文学的表現のような気がします。例えば「赤」だと色の三要素に従えば、色相:5R、明度:4、彩度:14といった数字(記号)で表すことができますが(JISによる)、この場合はあまり厳密に考える必要は無いように思います。燈火の色に近い色の総称みたいな感じで。蝋燭の炎も中心部と周縁部では色が違いますし。 ちなみに「国語大辞典」(小学館)には「火色(ひいろ)」という色名が出ています。1.真っ赤に熱した鉄などの物体が光る色合い。2.紅花で染めた火のような深紅の色。とありますが、「燈色」から受ける語感とはちょっと違いますね。

ask1111
質問者

お礼

こんばんは☆ お礼が遅くなり申し訳ございません。 丁寧にお調べ頂き、なおかつ興味深い解釈に なるほどなあと納得いたしました。 確かに文学的な表現としてとらえるのならば はっきり数値化する必要はないのかも知れませんね。 今回、この言葉が使われた文脈ですが、 秋に色が変わった木々(木の葉)のことを 燈色と表現していました。 あまり詳しくは説明できないのですが、大人ではなく 子どもが書いた作品の中に出てきたものです。 辞書を引けば、すぐにみつかるような言葉ではなく、 かなりマニアックな表現のようなので、 どのような意味なのか調べてみたかったのです。 橙色と間違えた、という線も捨てきれないのですが。 でも、頂いたご回答にありましたように、 燈の炎のゆらぎが生み出す色合いとあたたかさを イメージしたいと思います。 ただ、読み方が「ひいろ」か「ともしびいろ」なのかは 迷うところです。 日本語の表現ってとても豊かで味わい深いものですね。

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  • uu11212891
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回答No.3
ask1111
質問者

お礼

ご返答頂きありがとうございます。 また、それぞれの色がどんな色なのか 参考になるページを教えて頂きありがとうございました。 今回は「燈色」と書いて「ひいろ」と読ませる色に ついての質問だったのですが、緋色・橙色と系統的に 似た色かも知れませんね。 想像上の色かも知れないなと思っています。 ありがとうございました。

回答No.1

ひいろって読むんですか?だいだい色なんじゃないのかなぁ?普通に読むと。 とりあえず「色見本」をキーワードにぐぐると http://www.color-sample.com/ 上記のページがありました。で、左側下部 「色の名前見本(サンプル)」の「橙色系の名前 ( Orange )」 のリンクをクリックすると http://www.color-sample.com/color_coloring/japan_name/orange.html ですが橙色の詳細を見ると >#E67928 橙色 だいだいいろ Daidaiiro 230,121,40 となっています。 で、普通はひいろと発声すれば「緋色」だと私はずっと思ってました。

ask1111
質問者

お礼

さっそくお教え頂き、また参考になるホームページも ご提示頂き、ありがとうございました。 私も最初は橙色かと思ったのですが、漢字のへんが 木だと橙(だいだい)、火だと燈(ともしび)なので それぞれ別の意味を持っているのでは、と考えました。 系統的には暖色系、特に黄色が混ざった色なのでしょうね。 ひいろという読みについても、回答者様と同様に ひいろ=緋色だと思っておりましたので、 調べてみて驚いた次第です。「緋色」だと、赤系統ですよね。 燈にも「火」がついているので、不自然ではないのですが。

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