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このロシェフコー公爵の発言の意味が分かりません。
以下のロシェフコー公爵の発言の意味が分かりません。 「もしわれわれが高慢なるものをもち合わせなかったら、他人の高慢さをこぼしなどしないはずである。」 この文章は中島義道著「ウィーン愛憎」(中公新書)のp.55で、ロシェフコー公爵が言ったものとして引用されています。 この文書は、西洋人が日本人の自分たちに対する対等意識へ不満を抱き、それゆえに傲慢な態度で日本人に接する…という下りで引用されています。 知りたいのは次の2点です。 (1)「われわれ(西洋人)は高慢なものを持ち合わせているので、それゆえ他人(被差別民族)の高慢さをこぼす」という風に解釈していいのでしょうか?それとも逆なのでしょうか? 複文の接続のせいか意味を考えると、頭がこんがらがってしまいます。 (2)相手の高慢さをこぼすとはどのようなことなのでしょうか?相手の高慢さに寛容であるという解釈でいいのでしょうか? 中学校時代に国語の勉強を怠っていたため、このような複文の読解が苦手です。 後学のため、この様な文章はどのような文法(副詞?助動詞?)を用いて解釈するのが適切なのかアドバイスを頂けると非常にうれしいです!! 一箇所の回答でも結構なので、何卒よろしくお願いします。
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