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文学音痴でも読める本 教えてください

私は団塊の世代です。これまで小説など読んだことがありませんでした。4~5年前、教育テレビで「宮城谷昌光」さんを知ってから図書館で一冊読んだら興味を覚え、その後宮城谷さんの本は大部分読ませて頂きました。その後「三国志」を読み、現在は「楊令伝」を第6巻まで読みました。このようなものを「中国文学」というのかどうか知りませんが、この類の本に興味を感じています。 1. これに類似するようなものには、他にどのようなものがあるのでしょうか? 書籍名又は作家名など教えて頂きたいのですが。 2. 私のような文学に疎い者は、図書館に行っても自分が興味を持てるような本を探す手がかりが見つかりません。どのような調べ方をすると見つけられるのか、手がかりはありませんか? (手当たり次第に読んでみる以外の方法が知りたいです) 3. 興味を持って本(文学)を読むことについて、上記1,2以外のアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

  • miwno
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noname#102281
noname#102281
回答No.3

こんにちは。 私は中国の歴史にはうといので、 2番に関してのアドバイスというかヒントをさしあげたいと思います。 「三国志」を読破されたのなら、文学オンチではないと思いますよ。 ただ、図書館でどのように本を見つけたらよいか迷いますよね。 そのときは本棚の「歴史」という看板があるところにいくか、 またはパソコンで本のジャンルを「歴史」というふうに条件を設定して検索すると色々出てきます。そのなかで読みやすそうかな、興味がわくなと思うものをピックアップしてみる。 団塊の世代ということでしたら、高度成長期の小説なんてのもいいですね。「あの頃はああだったなあ」なんていう思い出や感慨があるかもしれません。今度ドラマ化される「不毛地帯」も戦後から高度成長期の小説だったと思いますし、清水一行さんの小説は経済小説が有名です。 私が読んだのはバッタ屋さんが活躍する小説で、タイトルを忘れてしまいました。。。 ひとつの作家さんの本を読破するも良し、 今までのご自分の人生で節目にあった事件をモデルにした小説 または映画の裏話的なものですとか、図書館をうろついていると時間はあっというまに経ってしまいます。 若輩者の意見ですが、ばりばりと読めるよう、応援しています!

miwno
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 これまで「歴史」という調べ方はしたことありませんでした。手がかりとして試してみたいと思います。それ以外に、視点を変えたいくつかの検索手段ありがとうございます。 >ひとりの作家さんの本を読破するも良し・・・ 二日間このフレーズが気になっていました。私は宮城谷さんの本を知ってから、心酔していきましたので、私にとってはこの方法が良いかも・・・・・。 今朝のニュースで村上春樹さんが紹介されていました。再び心酔できるか挑戦を試みたいと思います。村上作品は中国文学?ではないようですが、もしも、私の波長が合致すると、村上さんの著書は多いので、当分何を読むか悩まずに済むように思えます。 ばりばりと読んで楽しみたいと思います。若い人からアドバイスが頂けましたこと、とても感謝しています。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

中国の書籍…というと「水滸伝」や「封神演義」などが思い浮かびます。 * 自分は図書館で本を探す際には閲覧カウンターのかた、即ち司書さんに 相談しています。^^ 以前、「こんな内容の本なんだけど…」 「あぁ『***』ですよ」と少ない情報量でずばり本を探してきてくれて 以来頼りっぱなしです。 彼らはいわゆる本のプロフェッショナルなので、 「このような内容の本が読みたい」などと相談してみてはいかがでしょうか。

miwno
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の行く図書館にも司書さんがいるカウンターがあるのですが、これまで何度も相談しましたが優れた司書さんは一人だけで、他の人は司書さんとは思えない回答しか返ってきません。その優れた司書さんには一度だけ巡り合えましたが、その後二度とお目にかかれません。そのため、この場をお借りしました。 >「水滸伝」や「封神演義」 具体的なタイトル示して頂き、早速読んでみたいと思います。大変ありがとうございます。

回答No.2

中国の歴史ものということであれば、 司馬遼太郎の「項羽と劉邦」

miwno
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >「項羽と劉邦」 具体的なタイトルありがとうございます。手にとって見ようと思います。

回答No.1

三国志でしたら、雑誌的なものも多く出ていますから、そういうものを買うと広告や書評などで関連書が載っているかも知れないですね。

miwno
質問者

お礼

私の質問から14分後、瞬時の回答ありがとうございます。 >広告や書評などで関連書が載っているかも・・・ この手がありましたよね。ちょっと忘れていました。 意外と近道かも知れません。早速試してみたいと思います。 ありがとうございました。

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