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東アジアの民族の見分け方(顔以外の身体的な特徴)

普通は顔や文化的特徴で見分けると思うのですが、手足など他の特徴でも判別できますか? 特に日本の本土人とアイヌや琉球人、日本人と朝鮮民族の違いが気になるところです。詳しい方の回答をお待ちしています。

みんなの回答

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.2

民族と人種は、全く別のものです。 民族とは、共通の価値観を有する集団で、人種は問いません。 また、人種は、結婚し、子供が生まれれば簡単に交わりますが、民族の場合、なかなか交じり合いません。 陣し油は、遺伝的・先天的なものになりますが、民族は、生活習慣に基ずく後天的なものに影響されます。

  • midwells
  • ベストアンサー率36% (15/41)
回答No.1

身体的に意味での「民族」という概念はもうだいぶ前に否定されています。見た目の印象に基づく、きわめてあいまいな基準で、学問的には存在しないということです。 特に遺伝子による研究がすすんできてからは、全体的に共通の遺伝子を持つ集団という考え方は見直しを迫られています。統計学的に、「本土人」とされている集団には特定の遺伝子が○○%で、これは「沖縄県民」の△△%と有意差があるというように考えるからです。従来言われていた「二重が多い」「耳垢が乾いている/湿っている」なども再検討の対象になっています。あえて民族という概念を使いたい場合は文化を共有する集団であると考えるべきだとお考え下さい。文化とは生活の習慣や世界観、言語など生きていく上での立ち振る舞いを指します。 ただし、発掘人骨に関する計測人類学における身体的分類は別の話です。その人が生きていたときにどんな文化を持っていたかとは別に、純粋にグループ分けが可能だからです。とは言え、これも比率の問題であり、例えば前後に長い頭を持った人と丸い頭を持った人が別の民族だと言えるわけではありません。 バラエティー番組などで「弥生顔」「縄文顔」などと分けて話題にして見せていますが、確かに九州北部の「弥生顔」と身長は大陸半島部と共通性が高く、「縄文顔」の人たちとは別グループと考えられるだけの差があります。しかし、だからといって、現代日本人で「弥生顔」に分類される人が朝鮮民族だとは言えませんよね。 民族は私たちに馴染みがある概念だけに、つい気軽に使ってしまいますが、一度この概念から自由になってみることをお勧めします。

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