嘘の製造原価報告書の真相と実際原価計算

このQ&Aのポイント
  • 実際原価計算で製造原価報告書を作成しているが、直接材料費や直接労務費には予定価格を使用しているため、原価差異が発生している。
  • 製造原価報告書に記載されている製造間接費の6,300,000円は予定価格である。
  • 製造原価報告書には標準原価計算も採用されているが、直接材料費や直接労務費の記載値は予定価格である。
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これは嘘の製造原価報告書にならないのですか?106回

問題文に 「実際原価計算を採用しているが、 直接材料費および直接労務費に関しては 予定価格および予定賃率を用い、 製造間接費に関しては予定配賦している為、 原価差異が発生している。」 と書いてあり製造原価報告書が記載されていますが この製造関節費6,300,000円は予定価格と言う事でしょうか? また 「直接材料費および直接労務費に関しては 予定価格および予定賃率を用い、」 のことから直接材料費、直接労務費 も製造原価報告書が記載されている値は予定価格なのでしょうか? 「実際原価計算を採用しているが」と書いてありますが 標準原価計算も採用しているのでしょうか? ご教授よろしくお願いします。

noname#150498
noname#150498
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回答No.1

以前に、 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4661436.html で回答した内容をお忘れになってしまいましたか? 「実際原価計算を採用している」と問題文の冒頭にある段階で、この問題で提示される材料費・労務費・経費・製造間接費は全て実際原価なのです。 ただ、実際原価には、実際単価x実際消費量だけではなく、予定単価x実際消費量という場合もあるということです(このことは前回のご質問で原価計算基準を引きながらご説明したはずです)。 単価を予定価格にした結果、原価差異が発生してるだけです。 予定価格の使用=標準原価計算という認識は改めましょう。

noname#150498
質問者

お礼

たびたびご回答ありがとうございます。 アホ過ぎてちゃんと理解していませんでした。 しっかり勉強するようにします。

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