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「建設仮勘定」

自社建物の完成前に、 工事代金の一部として、いくらか支払っている。 上記の場合、「建設仮勘定」が登場しますが、 質問 (1)なぜ「・・仮勘定」と言うのですか? (2)なぜ「建設前払金」と言わないのですか?

noname#140890
noname#140890
  • 簿記
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  • makosei
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回答No.3

「建設仮勘定」 自家建設により、自社で使用する建物などが完成するまでの間の建設原価を一時的に計上しておく、という意味での仮勘定です。 (建設仮勘定は減価償却しません。完成して「建物」などになり、事業用に使用されてから減価償却の対象になります。)

noname#140890
質問者

お礼

ありがとうございました。

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noname#116820
noname#116820
回答No.2

お答します。日商2級保持者です。 (1)なぜ「・・仮勘定」と言うのですか? 答え 「建設仮勘定」という勘定とすると、毎期期末に減価償却することになります。 (2)なぜ「建設前払金」と言わないのですか? 答え 前払金にしたいという気持ちは、とてもよく共感できます。しかし、まず、前払金と建設仮勘定には大きな違いがあります。前払金は、「流動資産」ですが、建設仮勘定は、「(有形)固定資産」です。建設仮勘定は、数年後かには必ず正式な有形固定資産になりますよね?ですから、それに備え進行状況に合わせて毎期減価償却をするということが必要になってくると思われます。ですから、固定資産に分類して減価償却するというわけです。流動資産は、減価償却しませんよね。たとえば、現金には減価償却しません、ですが、車両(運搬具)や機械(装置)には、減価償却を適用します。そういう意味合いだと考えられて結構かと思われます。

noname#140890
質問者

お礼

「建設仮勘定」という勘定とすると、毎期期末に減価償却するのですか??

  • makosei
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回答No.1

前払い金:役務の提供を受ける前に支払うお金 「建設仮勘定」は、すでに建設中の固定資産にかかわる支出を集めておく勘定です。実際すでにそれだけの支出がなされているわけです。 その点で前払い金とは異なります。 ここは「建設仮勘定」で覚えてしまいましょう。

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