ジュールの実験について

このQ&Aのポイント
  • 熱の仕事当量を決めるジュールの実験の方法および結果について説明します。
  • 気体内部エネルギーが蓄積のみに依存することを確かめるためのジュールの実験の方法について説明します。
  • ジュールの実験の教科書とネットの情報の違いについて疑問があります。模範解答もお求めです。
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ジュールの実験について

ジュールの実験に関しての問題がわかりません。 1】熱の仕事当量を決めるジュールの実験の方法および結果について説明せよ。 2】気体内部エネルギーが蓄積のみに依存する事を確かめるためのジュールの実験について説明せよ。 なのですが、全然わかりません。まず、教科書には断熱材の箱の中に容器A,Bを入れ、そのまわりを水で満たしてある。このとき容器Aには気体をつめこんでおき、容器Bは排気して真空にしておく。CはAとBの通路を開閉する栓で、最初は閉ざしておく。・・・と書いてありますが、ネットではほとんどが羽根を用いたの実験装置がでてきます。教科書は羽が触れられていません。どういうことでしょうか。 あと、できたら模範解答もお教えねがいます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • BookerL
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回答No.2

>{正}2】気体の内部エネルギーが堆積のみに依存する事  え?堆積←体積のことかな?  「気体の内部エネルギーは体積のみに依存する」ということはないのですが。  「気体の内部エネルギーは温度のみに依存する」ならわかるのですが。

その他の回答 (1)

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.1

「熱の仕事当量を決めるジュールの実験」といえば、羽根車で水をかき回して、力学的エネルギーから内部エネルギーへの変換の割合を調べる実験です。ネット検索でそればかりが出てきて当たり前の、有名な実験です。「方法および結果」についても、ネット検索で出てきますね。 検索済かと思われますが http://en.wikipedia.org/wiki/Mechanical_equivalent_of_heat http://homepage3.nifty.com/dokuhoukutu/JIREISI4.htm  なお、結果の数値は、ジュールの時代のイギリスなので、フィートやポンドを使っています。  教科書にあるという、水の中に気体入りと真空の容器を入れた実験ですが、「ゲイリュサック・ジュールの実験」と呼ばれているものですね。2】についての図でしょう。ゲイリュサックが行なったものを、ジュールが精密に追実験した、ということです。 http://homepage2.nifty.com/eman/thermo/joule.html  気体が膨脹するとき温度が下がる、という性質があるのに、真空に膨張するときは温度が下がらない、という実験です。  「気体内部エネルギーが蓄積のみに依存する事」という問題文の意味はちょっとよくわかりません。  

super1332
質問者

補足

すみません。問題文間違ってました。 {誤}2】気体内部エネルギーが蓄積のみに依存する事を確かめるためのジュールの実験について説明せよ。 {正}2】気体の内部エネルギーが堆積のみに依存する事を確かめるためのジュールの実験について説明せよ。 です。 改めて、お願い申しあげます。

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