• ベストアンサー

冷戦について

冷戦は、第二次世界大戦後の世界を二分した、アメリカ合衆国を盟主とする資本主義(自由主義)陣営とソビエト連邦を盟主とする共産主義(社会主義)陣営との対立構造。 冷戦はイデオロギーの戦いって教科書や本などに書かれていますが、抽象的で分かりにくい(資本主義・共産主義は分かるが、対立しないといけない理由)&平和主義思想で育った私にはイデオロギー憎しの心理が読めないです。 イデオロギー争いに武力向上争いをした理由、陣営を作らざるを負えなかった理由を知りたいです。 詳しい方ご教授お願いします。

noname#132489
noname#132489
  • 歴史
  • 回答数4
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

ソ連も原理主義国家だが、アメリカも原理主義国家だから。 そして、両国とも自分の原理が正しく、世界中がそれぞれの原理を受け入れるべきであると考えていたからということになります。 ソ連が共産主義を信奉し世界中が共産主義になるべきだとした。 これは、理解しやすい。 アメリカは他の国が「むかしから何となく一緒だし、王様も代々つながっているから、おれたちゃこういう国だ」と思っているのに対して、「アメリカ憲法を信奉する人々の集まりです、その憲法はいい憲法なので、信じる人を増やすことはいいことです」としています。 端的に示すのが「マニフェスト ディスティニー」というやつ。証明不要な使命をアメリカは持っているというやつ。すっごい原理主義です。 二つの原理主義国家がそれぞれ使命「自分たちの考えることが正しく、他の人も信ずるべきだ」と考えているわけですから、そりゃ対立するよ。 ただ、お互いに核兵器を持っていたので、ナマでケンカすると大変なことになるというので自重していたのが冷戦。

noname#132489
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

冷戦の最中から終結まで記憶があります。 まず一番大きいのは同レベルの国同士というのは基本的に対立をするというが大きい様です。たとえばインド×パキスタン、かつてのイラン×イラク、 強国ロシアの遺産をついだソ連と新興大国米国との対立は必然だったのでしょう。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.2

ソ連の目標は、世界赤化。わかりやすく言えば、世界征服です。 第二次世界大戦後にソ連のスターリンがやったことは、自国の占領地域をすべて共産党政権化し、力と金でソ連への従属をさせました。 んでもって、理由を付けては自国の占領地域を増やそうと画策。 日本だって、北海道にソ連軍を進駐させようとしたんですよ、スターリンは。 マッカーサーがその要求を蹴飛ばしたので、北海道は日本の領土に留まっていますが。 こういうことを露骨にされれば、別に領土的野心のない自由主義陣営だって、そりゃ警戒しますよ。 なにせ領土欲の塊だった、ドイツのヒトラーとの戦争を戦ったばかりなのですから。

noname#132489
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

過去、ロシア(ソ連)は幾度か存亡の危機に立たされました。 古くはナポレオンによるモスクワ侵攻 次いで、ロシア革命以後の混乱期に(日本も含む)欧米列強からは、干渉(ロシア革命干渉戦争とかシベリア出兵)されましたね そして、ヒトラー率いるナチス独からも・・・・ という経験がトラウマになり、自国の存在の為には防壁としての周辺国が重要だとのスターリンの判断の下で、旧東側諸国の共産化が行われた。 当初は、一応平和裡に陣取りが行われていたが、次々に共産主義政権が成立したり 東側住民の西側への脱出とそれを防止する為の鉄のカーテン構築を経て徐々に軍事的な対立になった。

noname#132489
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 冷戦について

    昨日の今日で申し訳ないのですが、冷戦についてのレポートがうまくまとめられずに困っています。 どなたかにアドバイスいただけるとうれしいです。 今回、冷戦について簡単な説明と自分の意見を加えた300字程度の論文を書くことになりました。 論文には社会主義、資本主義の説明も加えなければなりません。 私は自分のテーマとして冷戦と日本の関わりをあげたいと思っています。 しかし、日本の話を出したときに、どのように資本主義や社会主義と関連を持たせたらよいのかわかりません。 今のところ 冷戦とは、第二次世界大戦後の世界を二分した、ソビエト連邦を中心とした社会主義陣営と、アメリカ合衆国を中心とした資本主義陣営との対立構造である。 資本主義とは利潤追求を第一の目的として生産と販売を行うという思想であり、社会主義とは平等で調和のとれた社会を実現しようとする思想をいう。 まで書いたのですが、どのように日本の話をだし、自分の意見に結びつければよいでしょうか。 どなたかお願いします(> <)

  • ↓「冷戦について」の補足

    先ほど「冷戦について」で質問したものです。 冷戦についての論文をまとめてみたのですがいまいち焦点が絞れてない上に、自分の意見をどこにどう載せればいいかわからなくて困っています。 文字数はこれで結構ギリギリです。 何かアドバイスをお願いします; 冷戦とは、第二次世界大戦後の世界を二分した、ソビエト連邦を中心とした社会主義陣営と、アメリカ合衆国を中心とした資本主義陣営との対立構造である。 資本主義とは利潤追求を第一の目的として生産と販売を行う思想であり、社会主義は平等で調和のとれた社会を実現しようとする思想をいう。 日本は資本主義陣営に属し、アメリカと日米安全保障条約を結んだ。 これにより日本の安全保障は対米依存の方針を定め、それに伴い日本の再軍備がなされた。そして、日本は西側・資本主義陣営の一員として高度経済成長を果たした。 冷戦は敗戦後の日本の経済復興においても重要な意味をもつのである。

  • 冷戦のひきがねは?

    冷戦というのは第二次世界大戦後の米ソの対立のことですが、その冷戦を引き起こした人物というか、きっかけを作ったのはスターリンだと思うのですが、違いますか? ヤルタ会談で話し合ったことをまったく実行せず、ドイツ軍が撤退したヨーロッパの国々をどんどんソ連よりの共産主義国にしていった、スターリンがこういった行動を起こさなければ冷戦は起きなかった、もしくは共産主義と資本主義の対立があそこまでひどくなって、数々の代理戦争の悲劇を起こさなかった、と個人的には思っているのですが、違うでしょうか。 どなたか詳しい方、教えてください。

  • ヤルタ会談から冷戦を考える

    ヤルタ会談後以降、アメリカを中心とする資本主義国陣営と、ソ連を中心とする共産主義国陣営の間で本格的な冷戦が開始された。と考えるならば、その背景にどのような問題があったのでしょうか? 冷戦にならなければいけなかった理由を、ヤルタ会談に関連付けて説明頂ければ幸いです。

  • 第二次世界大戦とイデオロギー対立

    第二次世界大戦の側面として、「民主主義帝国とファシズム陣営というイデオロギー対立」があるというページを見つけました。 冷戦でのイデオロギー対立はわかるのですが、第二次大戦のイデオロギー対立とはなんなのでしょうか?

  • 冷戦時代の「中越戦争」と「中ソ対立」に付きお尋ねします。

    冷戦時代の「中越戦争」と「中ソ対立」に付きお尋ねします。 同じ社会主義国なのに中華人民共和国とソビエト社会主義共和国連邦が対立した「中ソ対立」と、中華人民共和国と発足したばかりのベトナム社会主義共和国が砲火を交えた「中越戦争」ですが、どうして起きたのかが分かりません。 Wikipediaを見ても「社会主義国による意見の相違による対立----」という書き方なのですが、もう少し発生の原因等詳細を知りたいのですがどなたか教えていただけませんか?

  • 冷戦について

    中3です! 宿題で 『第二次世界大戦後、世界はアメリカを中心とさる西側と、ソ連を中心とする東側とに分かれて対立し、その対立は「冷たい冷戦」と呼ばれた。なぜ「冷たい冷戦」なのか、理由を答えなさい。』 という問題があるんですが、 どう答えていいかわかりません。 回答できる方お願いします

  • 冷戦の終末

    冷戦の終末(80年代頃)における国際社会の中での日本のスタンスについて教えてください。 日本は資本主義陣営に属していたそうですが、中曽根内閣を始め各内閣ではどのような政治的方針をとっていたのでしょうか? 当時の日本の事情について調べています、詳しい方どうぞよろしくお願いします。

  • 共産主義と自由主義の理念について教えてください

    初めて質問します。よろしくお願いします。 冷戦について知りたいです。これまで政治経済や歴史について本格的に勉強したことはなく、今すこしwikipediaなどを見て勉強しているところです。 まず、冷戦の対立勢力の呼び方なのですが、共産主義(正確には共産主義を目指す社会主義?)と自由主義であっていますか? また、それぞれの勢力が始まったときの、動機と言うか、理念のようなものを知りたいと思っています。 共産側は、私の理解では次のようになりました。 「人々を自由にしておくと、資本を持つ者が資本を持たないものの労働力を搾取するようになってしまうので、全員で資本を共有して階級ができないようにしたい」 これが、共産主義を始めた人たちの基本理念で、この理念のために諸制度や規則や方法論をつくったのだと思いました。 この理解で正しいですか? それから、自由主義側はいまいち、始めた人たちの基本理念と言うか動機をつかみかねています。 「自由にさせておけば、勝手に上手くいく」という見えざる神の手なのかなとも思ったのですが、ほんとにそれだけなのかなと思っています。 理由としては、「自由にさせておけば、勝手に上手くいく」では、自由主義を推し進めた人々のモチベーションを引き出す動機付けとしては弱いような気がするからです。 それが結局は失敗だったとしても「資本家に搾取されるな!資本家に立ち向かえ!!」と言うスローガンからは、人が人生をかけて立ち上がることを動機付けするような力強さを感じるので、納得がいくような気がしています。 というわけで、両勢力を始めたリーダーやそれに賛同した一般人たちが、自分の人生をかけてでも自分たちのイデオロギーのために戦おうと動機付けできるだけの、共産主義と自由主義の一番基盤となる理念が知りたいです。

  • ~主義について

    政治の党の中で社会党と共産党ありますよね?社会党は字の通り、社会主義を掲げていて、共産党は共産主義を掲げていると認識しているのですが、この社会主義と共産主義の違いがわかりません。二つとも資本主義と違って、平等を訴えている主義ではないのでしょうか?それが対立したりして私には理由がわかりません。どなたか教えてください。 またアメリカや資本主義を掲げている国家がなぜ社会主義を毛嫌いするのでしょうか?資本主義が社会主義に対して恐れているものは何なのでしょうか?詳しく教えてください。。