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「前世」は、いつ、どこにあるのでしょうか?

sheep67の回答

  • sheep67
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回答No.23

こんばんは。 補足と言うことでお返事してかまわないでしょうか? 現在、可能と証明された無いものに対して、回答者様は、直感的に無理、と思われてるわけで、僕は可能だろうと思っているわけで、おおざぱには確たる理由はなくそれぞれそう思っているという場合、話はこれで終わるわけですが。 なので以下の話は、良く見積もっても間接的な根拠、というか、以下は雑談です・・・。僕のなぜ可能と思うかという材料を羅列してます、ごちゃごちゃ細かいですがあしからずです。 長文ですので、具体的な話に興味がなければ、一番下にジャンプしてください。 > <疑問>コンピューターや脳は「赤い色」と言うような単純なものさえ記憶できないのではないか。ましてや、「楽しい」とか「悲しい」などという感情を記憶することは不可能ではないか? これはものすごく基本的な話ですね。 話としては、どうしてもクオリアとかの話題になってしまいますが、難しいことをいってもしかたないですし、そもそも今最先端で研究中の話で、結論も出ていません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A2 個人的には、絶対に解ける!と信じていますが、理由は単なるいろんな状況証拠からそう思うだけなので、人に言い切るような理由はありません。 感情にせよ、色の質感にせよ、その仕組みが解けるか解けないかが、コンピュータで記憶できるかどうかの分かれ目だと思います。 感情の問題については、僕自身について言えば、自分の感情に対して系統立った客観視の視点があるかどうか、が、感情には仕組みがあるかないか、を思う分かれ目だと思います。 自分の感情、感覚ー朝起きてから夜寝るまで、+ねてる間の夢も含めて、その時の感情や、感覚要素を把握しているか、そして系統だって説明できるか、ということで、もしそういう把握ができれば、現在未知であっても、感情の流れや直観や、あらゆる感覚には理由があり、単純な論理でなくても、それは系統だったものだ、と思えるとは思います。 ただ、想像すると、心と自我は正反対で、なので、つまり感情と論理は正反対のものなので、帰納⇔演繹、統合⇔分析、と、要素的に逆です。 感情は、理解不能のものだ、という人が多いと思いますが、個人的には、感情は、分析的論理と逆の体系を持っている、と理解しています。個人的には、なので、その分析的論理体系と逆の論理体系によって作られる、そういう原理によって作られるコンピュータがあれば理論上は可能と想像します。 言われるとおり、現在のデジタルの原理に基づいたコンピュータで、感情が表記されるとは、僕も絶対に思いません。なぜそう思うかと言えば、メカニズムが違う、と思っているからですが。 アナログコンピュータ、というのがあります。研究は進んでいませんが。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF これが感情を記憶できる、などとは書いていませんが、一つの可能性です。 もう少し別の面もあるのですが。 人間は、自分と心に、おおざっぱに分かれます。自分~自我は、分析的手法が得意ですし、それは究極デジタルの発想につながり、現在の科学が発達しました。 心は、統合ー帰納、という手法が得意です。直観~~というのは、僕は総合判断力、と決めつけていますが、でもこれらはこれらの論理を持っています。アナログの論理、とでも言いたいのですが。適切な言葉があるかな~と思うのですが。 仮にアナログと決めてかかれば、アナログは、現在科学的な視点でその論理は分析されてないように感じますし、もっとも基本的な部分の土台が、もう科学やコンピュータとは別物です。 なので現在の科学の範疇で感情が表現される可能性は0だと思います。僕自身は、現在の分析的な科学とは全く違う論理体系ーー心の仕組みに即した論理体系がこれから発達すると想像しますし、アナログや複雑系も含めてそういう論理が発達し、その論理を扱うコンピュータができれば、感情の記憶は可能じゃないか、と想像するのですが。 また持論を好き勝手書いてしまいました。 まーでも、現実問題、現在できてないわけですし、それができるという予兆すらありません。 なので上の話は僕の単なる希望的観測です。 ん~~~、まあ、根拠ですらないので、なんというか、 それこそ直感的な思いつきなので、これ以上は出てこないです。 僕自身がアナログ重要視でして、また、論理よりも感情、心、何より直観重視、というタイプなので、それを裏から支える論理、は、前から興味があります。 またヨーロッパで発達した分析的科学の勢いが弱まり、この20世紀の終わりから、科学界全体で、アナログ的論法による理論が増えてきているのを見て、僕自身は大喜びしてます。ただの素人科学好きですが・・・ アナログとデジタルは、常に相補的なので、互いに補い合う性質があるので、この200年とかの長い間、デジタルが勢いをふるってきました。客観性とデジタルの論理の時代でした。2つの相補性から考えても、この先アナログ的論理の時代がやってくるかも、と思っていますし、科学の反動として、反科学ではなく、科学を補完するもの、としての、新しい論理、心を説明できるような、かつ科学に並び立つような論理が打ち立てられるんじゃないかな、と想像してます。というかそうなって欲しい!!、という話ですが~。 感情のメカニズムについても、僕もまだ考えの途中なので、全体が分かるまではまだまだ、と思っています。 済みません、もう当初の前世の話となんの脈絡もない話になっていますが、かなり好き勝手書けて僕はうれしいんですが、でもこんな話を書いていいのかちょっと自信がなくなってきました。多分読むほうには負担をかけてるとは思ってるんですが。 以上私見でした。だらだらになってすみませんー。

oilllio
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 >現在、可能と証明された無いものに対して、回答者様は、直感的に無理、と思われてるわけで、.... 直観的に無理ということではなく、論理的に不可能ということです。 説明は以下の通りです。 人間が「赤い色」を認知するプロセスは、大雑把に表現すると以下の通りです。 (1)物質表面で650ナノメータ(一例です)の光が反射する。 (2)650ナノメータの光が網膜に当たる。 (3)650ナノメータの光に感応する視細胞が興奮する。 (4)その興奮が脳の視覚野に伝播する。 (5)その結果、心に「赤さ」として認知される。 ここで、(1)~(4)は物質におけるプロセスであり、物質現象です。 (5)は心の中での反応であり、物質現象ではありません。 ところで、(1)~(4)の物質プロセスのどこを探しても「赤い色」は存在しません。すなわち、「物質界」には「赤い色」などというものは存在しないのです。存在するのは「650ナノメーターの光」だけです。そして、その光には、そもそも「色」など付いていないのです。 すなわち、「色」を付けるのは「心」であって、「物質」ではありません。従って、物質に「赤い色」を記録する事は、「原理的」に不可能です。 以上の論理で、おかしいところがあったら、ご指摘ください。 >話としては、どうしてもクオリアとかの話題になってしまいますが、難しいことをいってもしかたないですし、... クオリアが問題になるのは、「唯物論」が正しいという”信仰”のせいです。物質が高度の組織化されれば、その結果として、「心」や「精神」が生まれるという「何の根拠もない信仰」のせいです。「唯物論」の最大の弱点は、「物質とは何か」を明確に説明できないことです。「何かわからない物質」というものを基礎におく「唯物論」は論理的に根拠がないと思います。 >僕自身は、現在の分析的な科学とは全く違う論理体系ーー心の仕組みに即した論理体系がこれから発達すると想像しますし、アナログや複雑系も含めてそういう論理が発達し、その論理を扱うコンピュータができれば、感情の記憶は可能じゃないか、と想像するのですが。 論理体系という表現は、ちょっと漠然としていて正確にはわかりませんが、論理体系というとどうしても、情報処理体系を思い浮かべてしまいます。その情報処理体系がディジタルであろうが、アナログであろうが、所詮は数量、あるいは、論理値を操作するだけのことではないでしょうか? しかし、「赤さ」とか「苦さ」とか「暑さ」とか「おかしさ」など心に存在するものは、全て「質」です。「数量や論理値」を「質」に変換することは原理的に不可能ではないでしょうか? >もう当初の前世の話となんの脈絡もない話になっていますが.... 元はと言えば、「前世の記憶」などというものがあるはずがない。何故なら、物質(例えば脳)なくして記憶が保存されるなどということはあり得から。という議論からスタートしました。それに対して、私は、「物質って何?」、心を離れて、そんなものが本当にあるのだろうか? 物質と言っても、結局、心に現れているイメージに過ぎないのではないかと考えたわけです。だから、心と言うものが完全に解明されないうちは、簡単に、「前世の記憶」などあり得ないとは言えないと私は思いました。

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