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憂鬱 と 鬱 凹(へこむ時)と、鬱病の違いについて。

noname#50891の回答

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noname#50891
noname#50891
回答No.6

続きです(先にNo.5から読んで下さい)。 まず、心の病の概要については「精神医学」の書籍や、 ウェブサイトを眺めてみることを、お勧めします。 テレンバッハも、クレッチマーも、精神医学者です…。 >鬱病には、原因がありますか?心の傷など? 環境を共にする、健常な人々と、自分とを比較し、 「どうして、なぜ自分だけが、鬱になるのだろう…」と 悩む人の気持ち、考えたことがありますか? 調べてみればよく分かると思いますが、 うつの原因には、身体的な問題も挙げられています。そして私も、 この病気には、心だけではどうにもならない部分があると、思っています。 >何で、こんなに鬱病の人が増えましたか? 増加についてですが、うつの社会的認知が広まり、病気について 表に出しやすくなったことがあると思います。 過去の時代も、うつに罹る方は少なくなかったでしょう。 思春期にうつ的状態に陥られた経験を持つpapapikoさんならば、 理解していただけると思いますが、 うつは、案外簡単に発症すると思いませんか? 誰にでも。 が、それを言うことが、ためらわれた時代であったと思います。 何故ためらわれていたのかは、病に対する認識の少なさと、 偏見が原因かと。今でも偏見は残っていますが…。 うつは元々、特殊ではない、誰にでも発症する病であり、 現代は、その病を表面化しやすくなったため、 増加した様に見えるのではないかと、私は考えています。 >鬱病は現代病なのでしょうか 時代の変化の影響は、ありますよ。 例えば…。 質問中にこのような記述がありますね。 >相談できる人が居れば、回避は可能だったと思います。 生活の個人化が進み、個人の自由が得られやすくなった反面、 孤独な生活者もまた、増加していると思います。 昔は、個人の自由を手にすることは、難しいことでありました…。 孤独であることで平静を保つ方もいらっしゃいますが、 社会的生物であるところの人において、孤独は、 心にストレスを与えやすいです。そして、それがきっかけとなって、 うつを発症することもありえるでしょう。 papapikoさんは、孤独を感じられることが、ありませんか? そこから「ゆううつ感」が発生したりしませんか? もし心当たりがありましたら、気を付けて下さい…。 >凹(へこむ時)と、鬱病の違いについて。 へこむ、と、鬱の違いですが、症状が重ければ分かりやすいと思います。 でも軽症ですと、へこむ、にしか見えないかも…? 判断に関しては、実際に診察を受けてみるのが良いと思いますよ。 >薬を飲んで、直るのでしょうか? 薬を用いた治療の効果はありますよ。 もちろん、副作用で苦しまれる方もいらっしゃいますけれども…。 副作用の問題は、他の病気でお薬を飲まれている方にも 起こります。薬の危険性について用心しなければいけないのは、 他の病気と、変わらないのではないかと思います。 それと「薬のみで治す」のが難しいことも、他の病と変わらないかと。 良い薬を服用しても、養生しなければ、価値がないでしょう? (なお、心の病の治療は、薬物療法と精神療法の併用が) (ほとんどだと思いますよ) >皆さんは、どのように、この鬱に関して考えていらっしゃいますか? うつは、薬と時間で軽減可能な病気だと思います。ですから、 怖がらないで、治療に取り組んでほしいな…と、思っています。 薬がない、または、薬では治らないものも、世の中には沢山あります。 副作用がひどい薬は毒としての価値しかありませんが、 薬で治せたらどんなに良いだろう…という状況にいる人間から 見れば、薬がある、治る、という事実が、うらやましい限りです。 薬を飲んで、失った四肢を、器官を、感覚を、取り戻せますか? 今でも治療に困難を極める病があること、知っていますか? 健康な方には理解し難い発想、とは思いますが…。 何かありましたら遠慮なく、補足要求してください。

papapiko
質問者

お礼

JJR2001さん、 何度もありがとうございます。 >環境を共にする、健常な人々と、自分とを比較し、 >「どうして、なぜ自分だけが、鬱になるのだろう…」と >悩む人の気持ち、考えたことがありますか? そうですね、JJR2001さんがおっしゃる程には至っていないのだと思います。 ですが決して物見遊山な気持ちでの、質問ではないのはご理解頂きたく思います。 この質問はとても危険だとは思っていました。 ですが、考えてゆかないといけない事だとも思うのです。 鬱病に掛かられているご本人も、そうでない者も。だから質問しました。 >薬を飲んで、失った四肢を、器官を、感覚を、取り戻せますか? >今でも治療に困難を極める病があること、知っていますか? たいした知識はありませんが、こちらに?マークを頂いた内容の病気が存在する事も 少しですが、知識はあります。 だけど、私は、随分、JJR2001さんを逆撫でしたようです。 JJR2001さん自信ではなく、鬱病に苦しんでいる方全体を逆撫でしたのかもしれませんね。 >うつは、案外簡単に発症すると思いませんか? 誰にでも。 >が、それを言うことが、ためらわれた時代であったと思います。 >うつは元々、特殊ではない、誰にでも発症する病であり、 >現代は、その病を表面化しやすくなったため、 >増加した様に見えるのではないかと、私は考えています。 増加したように見える、そのとおりかも知れません。 JJR2001さんは、私が疑問に思っている事を、鬱病に掛かられている側の 辛さも汲んで、お答えいただいているようです。優しい方なのですね。 私も見習わないと大人としては、ダメですね。ありがとうございます。 >papapikoさんは、孤独を感じられることが、ありませんか? もちろん有ります、私は子供の頃から家庭環境が複雑な方でした。 又、独り立ちしたのもとても早いので、疎外感と一緒に孤独も感じて生きてきました。 >そこから「ゆううつ感」が発生したりしませんか? します、だけど、生きてゆく為には、憂鬱を吹き飛ばさなくてはいけませんでした。 その感情を吹き飛ばせる感情は、感謝でした。 世の中を見渡す事でした。 >(なお、心の病の治療は、薬物療法と精神療法の併用が) >(ほとんどだと思いますよ) そうですね、こちらで質問をさせていただいてから、両方必要である事が 尚更わかりました。 >うつは、薬と時間で軽減可能な病気だと思います。ですから、 >怖がらないで、治療に取り組んでほしいな…と、思っています。 そうですね。別に本当に物見遊山で捉えていないんです。 ただ、鬱と言う診断を貰っても、自分本人の何か不可が掛かっての病気の併発と 言う部分でも、原因に対して、目を向ける事は私は大切だと思っていました。 >薬で治せたらどんなに良いだろう…という状況にいる人間から >見れば、薬がある、治る、という事実が、うらやましい限りです。 そうですね、本当ですね。 「薬で治せたらどんなに良いだろう…」 胸を打たれる言葉ですね。苦しみの中に居る方は、本当にそうなんですよね。。。 JJR2001さん、大切な言葉をありがとう、大切な一つの視点を戻せそうです。 >健康な方には理解し難い発想、とは思いますが…。 その通りでしょう。そうとしかいえませんよね。ですが、健康な立場からでも 気に掛かることに対して、考えようとしたのです。 JJR2001さんの私への問いかけは、結構胸が痛みました。 ですが、色々な角度から、見直したかったので、とても参考になりました。 自分が鬱病で、とても苦しんでいる方の胸を抉った分だと思ってその部分は 反省したいと思います。 イライラさせたかもしれません。ですが、アドバイスいただいた部分は、 認識し直してゆきますね。 ありがとうございます。 死にたいと思う気持ちも、凹む気持ちも、孤独感も一応知ってます。 面白がっていたわけではない事だけはご理解ください。 JJR2001さん、沢山の書き込み、大切にします。ありがとうございました。

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