「生まれ変わり」の存在

質問

宗教やオカルトなどでは生まれ変わりのような教えがありますが、現実的に生まれ変わりというのは存在するのでしょうか？

自分の勝手な考え方では、なぜ自分が人間だったのだろう？なぜ今の時代に生きているのだろう？と思うことがあります。
地球上にこれだけ様々な生物がいてなぜだろうとか、と思います。もしかしたら他の哺乳類として生まれていたかもしれません。もっと言えば、昆虫や微生物、植物だったかもしれません。逆に、人間として生まれる確率の方が圧倒的に低いと思います。
また、今の時代に生きていることも不思議です。自分がもっとはるか昔に生きていた可能性の方が高いように思えるのです。地球が生まれて約46億年、生命が誕生して約40億年と言われているそうですが、それを考えると自分がもっと昔に生まれていてもおかしくないのではないか、と思うのです。
自分が人間として生まれて、この時代に生きていることは単なる偶然でしょうか？
肉体と魂の関係の考え方で、肉体は「器」「入れ物」であるという考え方があるそうです。肉体は「器」で、その「器」に魂が入って命が誕生し、その「器」、肉体が滅ぶ＝死亡すると、魂が別の「器」に入って新しい命が誕生する。つまり、生まれ変わるということです。
これらのようなことを考えると、生まれ変わりは存在すると考えた方が自然で、存在しないという考え方の方が不自然のような気がします。
このような考え方は、非現実的でバカげていると思っている人もいると思います。また、このようなことを質問したところで現代の科学では証明できないし、最終的には信じるか信じないかになってしまいますが、回答よろしくお願いします。

回答No.2

mojitto · ベストアンサー

質問者様の言われるとおり、信じるか信じないかでしょう。
生まれ変わりに対する疑問点（確率の問題）やそれを克服するための考え方（肉体と魂）も、概ね自然な考え方でしょう。
あとは魂の存在などの検証が必要でしょうけど、おそらくそれは困難を極めると思います。

現在のところ肯定派も否定派も主張は仮説もしくは予想に過ぎず、「存在する」という答えは得ていないでしょう。（もちろん「存在しない」という答えも得られていないでしょう）

あとは信じるか信じないかです。
僕は無宗教ですが、宗教もうまく付き合うことができたらいいもの…だと思います。

お礼

魂が存在するか存在しないか科学で解明するのは確かに難しそうですね(^_^;)
そもそも肉体なしで魂がどうやって誕生するのとかいろいろな謎を解明していかなくてはいけないし…。
mojittoさんの仰るとおり、人が宗教とうまく付き合うことができたらいいですね。
宗教は、歴史の中で弾圧とか紛争とか嫌な面を持っていて好きになれないところがありますが、たくさんの人を協力というか団結させるような力も持っているし、多分宗教というのは元々「人の良心に従って生活しましょう」というような単純な教えだったような気がします。

ありがとうございました。

回答No.12

take0305

生まれ変わりに関する考え方の一部がこの本にあると思います。
「生きがいの創造」飯田史彦著
5歳ぐらいまでは前世を覚えている子供がいるそうです。
ぜひ読んでみて下さい、宗教の本ではないので、どんな宗教の人でも参考になると思います。

お礼

生まれ変わりが存在するかどうかではなく「生まれ変わりに関する考え方」の本ですね。
「生まれ変わりに関する考え方」は、存在するかどうかより生きる上で重要かもしれませんね。
本屋に行って調べてみます。

ありがとうございました。

回答No.11

noname#74145

質問者さんのような事を考える人多いですが大きな矛盾をはらんでいる事にお気づきでしょうか？
つまり人間と言う実体と魂と言う抽象的な概念を一緒にしている部分に無理があると思うのですよ。

魂＝心、精神、人格
と定義した場合人間と言う肉体が無いのに【心、精神、人格】がある事になってしまいます。
肉体が無いのにそれらが存在すると言うなら渋谷の繁華街に、富士山の頂上に半導体製造のクリーンルームに太陽の表面にラーメンのどんぶりの中に【心、精神、人格】がフワフワ漂っている事も認めない訳には行きませんよね。

また極めて僅かな確立の下に生まれて来たとの事ですが例えば10億通りの数字が出るサイコロが有ったとして何故一億九千六百三十五万二百三十四が出たのだろう・・・・何故何故何故・・・・
と考える人はあまり居ないと思いますけど。

もう一度同じ数字が出るとかこの世に全く同じ人間が存在するとかなら何故何故の対象になりますがそのような事は確認されていないので考えても答えは出ないと思います。答えは無い、有るのは生まれて来たと言う事実のみ。
答えが無い事を真剣に考えるのは勿論悪い事とは思いませんが現実世界の話と心の問題は区別するべきと考えるのですが如何なものでしょうか。

オカルト支持者たちの言う「現代の科学だって未解明な事は有るのだから霊の存在を完全否定は出来ないだろう」と言う部分ですがこれも看過出来ない矛盾を抱えていますね。

また
＝＝魂が別の「器」に入って新しい命が誕生する。つまり、生まれ変わるということです＝＝
これが事実なら人間は生まれてから一切教育しなくても前世と同じ位の人格者になるはずですよね？
狼少女の話をご存知かと思いますが幼児期に狼に育てられた人間は遂に人間になれなかったそうです。生まれた時に魂がどこからか入って来るなら完全に隔離された環境でも人間らしさがあるはずです。

参考URL：

http://www.katei-hoikuen.com/kankyo4.htm

お礼

確率の話では、生まれ変わりが存在しないと仮定した場合、本当に単なる偶然に過ぎません。

>例えば10億通りの数字が出るサイコロが有ったとして何故一億九千六百三十五万二百三十四が出たのだろう・・・・何故何故何故・・・・

単にサイコロでその数字の出目が出たのは偶然だと思いますが…。
存在していると仮定した場合、生まれ変わりがあるため、人間として生まれる確率が高くなり、常に現在を生きている、という「人間としてこの時代に生きている」確率が高くなるため、存在していると想像した方が自然ではないかと思いました。

ただし、おっしゃるとおり、存在すると仮定した場合でも様々な矛盾や疑問が生じるのも事実です。
魂とはいったい何なのか。非常にあいまいな概念です。心や精神といったものは、現代科学では脳内で様々な物質が出て心の動きがありますが、そうすると魂は心・精神とは根本的に別物なのか。
また、前世の記憶を完全に持ったまま次の来世に生まれてきたとしたら「人間は生まれてから一切教育しなくても前世と同じ位の人格者になるはず」です。その通りなんですが、実際はそんな記憶なんてないですよね。すると、生まれ変わるたびに前世の記憶を失っていることになります。
もしかしたら、生まれ変わる上での法則、ルールのようなものかもしれません。
また、生命の誕生に肉体のみでは成功せず、魂と結び付かなければ誕生しないというのは変な話ですが…。
このように、自分の頭では説明できないような疑問があることは事実です。

ありがとうございました。

回答No.10

mtld

誰でもですが　あなたは既に　生まれ変わり　です　生まれ変わって今生きているのです　
前世の記憶が無い為　認識出来ないだけです　実は記憶がある内は生まれ変われない仕組らしいです
稀に記憶が微かに残っている事があるようですが成長と共に完全に忘れ去ってしまうのです
以前TV番組でやってましたが幼児の中には母親のお腹にいた時の様子や前世の記憶らしい事迄覚えているものがいるそうです

科学万能と思われている現代ですが　実験が出来ないのは現代の科学が未だ掴めるレベルに達していないから　と解ります
実験すら出来ないのですから証明も反証も出来ないのです

此処まで　はっきり言えるのは特別の方法で私自身掴んだからに他なりませんが現在は誰でも出来ます
でも　その為にあるのではありませんので此処では説明致しません

お釈迦様が教えてくれたのは本当だったと解ります　今では坊さん自身信じておらないでしょう
イエス様は教えてはいませんが新約聖書を注意深く読みますと少なくとも弟子達には教えたと思える部分があります
（ヨハネ書、他にもあるようです）

前世がある　と解りますと他にも解って来る事があります
例えば　頭が良い　とか　生れつき得意な事を持ち合わせている等　は遺伝では無く
前世が多く　何事にも精一杯努力の人生を送った結果に過ぎない事等が解って来ます
つまり何度も生まれ変わり　無駄の無い人生を送る事が大事と解ります
そして　生まれ変わる度に利口になって行くのだ　と解ります

先に申し上げたように現在では　直ぐに　とはいきません　詳しくは書けませんが誰でも体験で知る事が出来ます
ですので　経験者＆自信あり　と致しました。

お礼

生まれ変わりが存在するとしたら、全ての生命はもうすでに生まれ変わりなのかもしれませんね。
おっしゃるとおり、生まれ変わりが、存在するか・しないかそのどちらも証明できないでいるのはやはり、未だ科学がそこまで進歩していない証拠なのかもしれませんね。
「生まれ変わるたびに前世の記憶がなくなる」という話はよく聞きますね。どういう理由かは分かりませんが不思議ですね。ずっと記憶を蓄積できればすごい人間になれると思うのですが。
なるほど。生まれつき得意なことがあるのは前世でやってきたことなんですね。
そして、生まれ変わるたびに磨かれて無駄のない人生を送れるようになるんですね。
生まれ変わりが体験できる方法があるんですか。それは、おもしろそうですね。

ありがとうございました。

回答No.9

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

生まれ変わってきている実質本体を、そこにご質問され、長大なご回答を書かれておられるその方という把捉し方からはご回答を得ることはできないでしょう。
　宇宙の成り立ち、開始、開始以前に関する、眼前の知覚世界を超越した実現・認識が、ご質問のご回答をくださると存じます。

お礼

>宇宙の成り立ち、開始、開始以前に関する、眼前の知覚世界を超越した実現・認識が、ご質問のご回答をくださると存じます。

ちょっと難しくてよく分からないのですが、通常目に見えない世界がこの世界には存在しているということでしょうか。

ありがとうございました。

回答No.8

Behaviorism

こんばんは。

> 宗教やオカルトなどでは生まれ変わりのような教えがありますが、
> 現実的に生まれ変わりというのは存在するのでしょうか？

「生まれ変わり」というものが本当に起こり得るかについて、
これまでに、誰にでも納得できる形で確かめられていないため、
現在のところ、「生まれ変わりが存在するか」どうかはわかりません。

質問文を読むかぎり、miya_HNさんは「生まれ変わりは存在すると考えたほうが自然」というお考えの側にいるようですが、存在する証拠も存在しない証拠もないのですから、そして現時点では結局は自分が信じるか信じないかだけなのですから、自分だけがそう思って納得しているならそのままでよいのですが、その思い込み（信念）だけで信じない人を説得しようとするのは無茶な話です。

ちなみに、この「誰にでも納得できる形で確かめられたことがない」という事実について、

「確かめられたことがない」から、生まれ変わりが存在するかもしれない（肯定）
「確かめられたことがない」から、生まれ変わりは存在しないんじゃないか（否定）

どちらの意見をもつかについては、その人が「生まれ変わりが存在する」「生まれ変わりなんてあり得ない」の、どちらの側に立っているかによります。人間の持つ思考のバイアス（偏り）の特性のせいです。「確かめられたことがない」という事実を勝手に（自分の都合の良いように）解釈してしまうのです。

さて、miya_HNさんは、「科学的に証明」という文句をどのようにとらえて（考えて）いらっしゃるのですかね？　それぞれの事象を厳密に定義するのか、何やら立派な機械を使って撮影や測定をしたり、というイメージでしょうかね？

いろいろな定義やイメージがあるのですが、その根本となる概要をごくごく簡単に言ってしまえば、上で述べたように、

　「誰にでも納得できる形で、生まれ変わりが存在するかどうかを示す」

ということに尽きます。
（さらにもっと厳密にはその先に、因果関係についてとかいろいろあるのですが、ここでは割愛）

たとえば、TVの心霊特集番組で、『霊能力者』という方が「霊視」というものを行って、霊視の対象者に対して「あなたの肩のところに、あなたのご先祖様の霊がいらっしゃいます」と発言したとしましょう。しかし、TVの前（あるいは会場の観覧席）にいる「私」には、そんな霊なんて見えない。でも、霊能力者は「霊が居る」と言っている。さて、「私」は「霊がいる」と判断するかどうか？

そういう場合、
「有名な霊能力者さんがそう言っているんだから…」と、Yesと判断する人もいるでしょう。
「いや、自分には見えないので霊がいるなんて嘘だろ」と、Noと判断する人もいるでしょう。

このように意見が割れるのは、「霊がいる」という主張が、あくまでも霊能力者の主観のみにもとづく主張であって、誰にでも霊が見えるという類のものではないからです。そこで、「霊がいることを納得させたい側」としては、何とかして会場の観客やTVの前の視聴者に「Yesと判断してもらいたい」ために、どうするか？

霊視の対象者をカメラで撮影して、肩のところに霊が映っている写真をTVに映すことだったり、霊能力者に、霊に質問してもらってその霊しかわからない情報を聞き出してもらう（対象者に確認）ことだったり、ということを行っているわけです。

しかしそれに対しても、「フィルムに仕掛けが仕込んであったんじゃないか？」「事前に霊能力者に情報が与えられていた、いわゆる"やらせ"ではないか？」といった批判が寄せられるので、それに対しても反論していかなくてはいけないわけです。

生まれ変わりが存在するかどうか、という議論も同じことで、

> 肉体と魂の関係の考え方で、肉体は「器」「入れ物」であるという考え方があるそうです。
> 肉体は「器」で、その「器」に魂が入って命が誕生し、その「器」、肉体が滅ぶ＝死亡すると、
> 魂が別の「器」に入って新しい命が誕生する。つまり、生まれ変わるということです。

たとえば、このような意見について、霊能力者が霊を見ていると主張しているように、miya_HNさんがご自分で納得したり「私はこう思う」と主張する分には問題がありませんです。だって、本人がそう信じているんですから。

しかしそこから進んで、このような主張を信じない人に納得してもらいたいのでしたら、
これが実際に起こる様を、誰にでも納得できる形で示さなくてはいけない。

「科学」あるいは「科学的手法」というのは、何かの主張を誰にでも納得できる形で示すことが出来る（可能性をもつ）手法のひとつなのです。
（科学的手法によって何かの結果が得られたとしても、その結果の証拠やデータにもいろいろ批判が加えられていき、そして多くの批判をくぐり抜けたものが、ようやく「どうやら事実らしい」と納得されるようになっていくわけです。）

言葉（だけ）によって主張するのもよいですが、
生まれ変わりを信じない人（できれば世界中の人全員）に納得してもらうには、
言葉のみによる主張は、「誰にでも納得できる形で示される」という条件を満たしているでしょうか…？

というわけで、現時点では、
　「私は生まれ変わりってあり得る（あり得ない）って思ってるんですよ」
という主観的な意見以上には何も言わないのが、一番賢いのかもしれませんね。

お礼

確かに人間は、自分の都合のいいように解釈してしまいがちですね。自分の考え方は、単なる願望ですから科学的とは言えませんね。

>「誰にでも納得できる形で、生まれ変わりが存在するかどうかを示す」

そうですね。科学的に検証するには、全ての人が理解できる形でないといけないですね。そして、いろいろな問題点を解決した先に事実が見えてくるものなんですね。

現段階では「信じる・信じない」のレベルで議論するほかないですね。
もっと科学が進んでこういう分野にも解明する時代が来ることを期待するしかないですね。

ありがとうございました。

回答No.7

oneone101

生まれ変わりを科学の視点で語るには
最低でも
・魂とは物理的にどういうものか
・肉体がない状態でどうやって保存されるか
・他の生物に移動するメカニズム
の仮説が必要ですね。
なんにもなくて「気がする」だけでは科学として論じるスタート地点にも立てないです。

お礼

生まれ変わりの存在の有無を科学で解明するには、おっしゃるとおりメカニズムや法則を解明しないといけませんね。
私は、自分の都合のいいように解釈してしまいますが、科学で解明するには客観的に検証していかなければいけませんね。

ありがとうございました。

回答No.6

qsxdrfvgyh

生まれ変わりは、ありません。

質問者様の魂と回答者である私の魂が、同一ならば、このやりとりは独り言ですから、これから書くことの想像ができるはずですが、想像できないので、質問しているわけで、別物ですね。独立していますね。
また、人生は一回限りで、別の人生は想像するとしても、同時にあるとは考えられません。別の人生は、別の魂です。

では、質問者様の魂は単体ですか、複合体ですか。
普通は、単体と答えるでしょうね。単体で自分だけで独占しているイメージでしょう。しかし、手を切断すると魂はどうなります。縮みますか。足も切断するともっと縮みますか。脳の半分を切除しました。そこも縮んでいますか。取り除かれた方には、魂は分かれていっていないのですか。生体の方へ魂は逃げ込むのかな。

でも、氷で冷やしたので、手足の接続手術が成功しました。魂は残っていたのか、伸びたのか分からないでしょう。単体か複合体かも分かりません。複合体の可能性も出てきてしまいました。さらに、別の人体に移植されると単体でいられなくなるのでしょうか。魂の概念が、随分あやしくなってきましたね。別の人生とも分離できないのでしょうか。合体するのでしょうか。

次に、私たちはこの世で自分の死を体験できないと考えられています。他人の死に遭遇することはありますが、自分の死は、体験できないのです。体験できるのは生きている間です。死にかける体験はできますが、死の時は体験できるはずがありません。死が体験できるならば生きていることになり、矛盾です。ですから、死は体験できません。

人生は、生だけで、死を含まない。当然、死後も含みません。単体か複合体か分からない魂があるとして、魂が死や死後を体験するという発想は、生の体験を類推適用しただけの幻想に過ぎません。「体験」という語の不当な拡大です。死や死後も体験する人生よりも長く広い概念の言葉を人類は発明していません。そのような想定を本気で考えていないからです。なぜか、前世、現世、霊界、来世と細切れで、通しの概念がありません。

それはそれとして、あれほど生体に執着していた魂が、死や死後は、何にとりつくのでしょうか。どちらでもいいのです。死や死後は、人生においては、体験不可能、思考不可能であり、記録できないものであり、魂はあやしい概念なので、一回限りの人生の時間を費やして関わっている暇などありません。

哲学や仏教の成果として、心身二元論は否定されています。二項対立の発想は消滅し、不二の法門に入れば、魂とは執着心による幻影だと気付きます。心身一如ですから、人生の間だけ、一体としての心身は意味を持つと悟らなければなりません。

お礼

確かに今の段階では私たちは、「自分の死」を体験することはできませんね。体験も記録もできませんが、それは単に今の技術ではできないだけなのかもしれませんし、最初から存在しないだけなのかもしれません。
生まれ変わりの存在の有無は分かりませんが、少なくとも自分が今こうして生きてる以上、楽しく、一生懸命生きていくことが一番重要だと思いました。

ありがとうございました。

回答No.5

proto

世の中の全てのものを科学的に説明する必要はありません。
質問の内容のように科学的に取り扱うことが難しい分野は存在します。それは現在の人類の科学が未熟だからかもしれません。
しかし科学的に扱っても意味がない分野も存在しているのです。

有名な言葉で「蛙と笑いは解剖すると死んでしまう」というものがあります。
笑い(ユーモア)というものは、科学的に論理的に「この話はこういう前提、こういう仕組みで面白く感じるのだ」と解説したところで何も面白くはありません。
笑い(ユーモア)というのも科学で扱うのが難しい分野です。
しかし笑いを科学的に説明出来ないからといって何か問題があるでしょうか？
科学的に説明できなくても、自分が面白いと感じることができるものがそこにあれば笑い(ユーモア)の役割は充分果たされていると思いませんか？

生まれ変わりの存在も同じだと思います。
生まれかわりを科学的に証明出来なくても、質問者様が自分なりに考えた結果、生まれ変わりは存在すると思えるだけのものがそこにある、それだけで充分だと思いませんか？

そもそも科学的に証明されたもの以外全く信じられないような人は、生まれ変わりがあってもなくても別に困らないと思います。
もし科学的に証明されない事が無価値であるなら、生まれ変わりが科学で証明できないと嘆くことはありません。
逆に科学的に証明出来ないことでも、自分にとってなにかしら信じるに値することなら証明する必要もなく有用でしょう。

生まれ変わりが存在するかしないか、奈何に関わらず純粋に知りたいということであれば、科学だけが存在証明の全てではないと思います。
科学がどうであれ『道理の通らない事』というのもある意味で存在していると思います。道理が通らないものに科学の力で道理を通そうっていっても無理な話です。
そうであれば科学の手法を捨て質問者様自身の思う方法で(質問の内容にあるような論証でも充分だと思います)存在証明をすればよいでしょう。
ただしそれを万人と共有するのは難しいかもしれないですね。

お礼

>世の中の全てのものを科学的に説明する必要はありません。
質問の内容のように科学的に取り扱うことが難しい分野は存在します。それは現在の人類の科学が未熟だからかもしれません。
しかし科学的に扱っても意味がない分野も存在しているのです。

確かに科学がまだ未熟なのかもしれませんね。
また、科学で扱っても意味がないものもあるというのも分かる気がします。

生まれ変わりが、存在したとしても、存在しないとしても困ることはありませんが、解明されていないような謎があるからこそ面白いと思います。
ただ、現実的に検証する手段としてはやはり科学しかないのかな、と思いました。

ありがとうございました。

回答No.4

ap10

>宗教やオカルトなどでは生まれ変わりのような教えがありますが、現実的に生まれ変わ
>りというのは存在するのでしょうか？

自分的には「なんとも言えない」が回答

>自分が人間として生まれて、この時代に生きていることは単なる偶然でしょうか？

思いっきり偶然でしょう
ただ人間は何かしらの意味を求めたがる
ただそれだけです
「家を出る時に靴紐が切れた、その日に知人がなくなった」・・・関係があるように思いますよね

>これらのようなことを考えると、生まれ変わりは存在すると考えた方が自然で、存在し
>ないという考え方の方が不自然のような気がします。

逆に言えば、その前提を考えなかったら全く不自然ではないという結論も見出せます
そのことを自然だと思いたいのであれば、前提を証明するしかないと思いますよ

考え方は色々あります
自分もどちらかというと、輪廻転生的な考えを持ってます
ただし器は生命だけではなく、魂は拡散もしてしまう事がある等のちょっと一般的ではないイメージも想像したりしております

結局答えを見出す事はできない
であれば、自分で答えを作りだすしかないかなと・・・

お礼

確かに人間は何か起こったとき、何か理由があり、意味があると思いたがることもありますね。
偶然である可能性も否定できませんね。
今の段階では、誰も科学的な証明ができない以上やはり自分で想像（全く科学的ではなく単に自分の考え方・願望にすぎませんが）するほかないですね。

ありがとうございました。

回答No.3

googoo7129

この世に自分が生きていることは、ほんとに奇跡みたいなもので、なにをどう、難しく考えずに、自分を生き抜くこと。「生き抜く」というのは、結構、難しい。
瀬戸内寂聴さんは、生を生ききる、と言っています。

また他の人の言葉で、人は人間になる前は、いろんな生まれ変わりがあった。
魂そのものが１つあり、それが、まず、鉱物になる。鉱物は植物になる。植物は昆虫になったり、鳥になったり、動物になる。そして、やっと人間になる。けして、人間から後退することはない。
どんな悪事を働いても、うまれかわっても人間。人間になったら、人間を学んでいくのだそうです。

霊能力者や哲学者はそういう、死に関することを一生の問いとして学んでいるけど、
一番、死に近く、死を思い、死が迫ってきている、死刑囚が優れた哲学者であるとある人が言っている本、読んだ事あります。
死刑囚の手記などには、「生まれ変わったら。。。。」と、もうすでに
生まれ変わりのことが書かれている。死刑囚は完全な意識のまま、死を思い、死に耽る。死んだら、そして生まれ変わったら、こうなりたい、と思う。
私は、死んだ人も、「生まれ変わりたくない、このまま極楽浄土にいたい、」と思っていても、「もう一回、行ってきなさい」と出されてしまう場合もあると思います。この世に生きているときは、あっちがあの世。あっちの世界にいる時はこっちがあの世に見えるんだと思うんですね。

あっちの世界にいるときも、「あー、次またいつかは、あの世界にいくんだろうな」と、考えている。
あっちとこっちを行ききするのは魂で、体は、ほんとに器にすぎないと思います。

だからこの世界にいる以上、あっちの世、こっちの世、をいったりきたりしていると思って、今のあなたを謳歌して、死ぬまで生ききれば、あと１００年もしたらはっきりすると思います。

お礼

確かに単に生きると言っても「生き抜く」となると難しいですね。全力で生きている人はいったいどれぐらいいるんでしょう。
生物ではなく物にも魂があるという考え方もあるんですね。
なるほど。この世界から見れば、生の世界がこの世、死後の世界はあの世、死後の世界から見れば、死後の世界はこの世、生の世界はあの世、ですか。
そうですね。死ぬまで精一杯生きることが大事ですね。

ありがとうございました。