• ベストアンサー

音楽の調につき、基本から理解したいのです。

Nell0726の回答

  • Nell0726
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.3

DメジャーのDは何を条件に決まるのか?っていう事ですよね。 譜面は読めますか? 譜面が読めると話は早いですが。。。 この知識は基本中の基本中の基本中の・・・・・・・・・・・・基本です。 世界が広がるどころではなく、絶対的に必要です。 音楽理論を嫌う人間は少なくないですが、理論を知ると演奏の自由度がぐーーーーーんと上がります。 基本的に♭の数や♯の数等で分かります。 譜面が読めないとなるとどこから説明したらいいのか分かりませんが、 Major scaleは1 2 3 4 5 6 7 1(8)というふうにscaleを上がっていき、 minor scaleは1 2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7 1(8)と上がっていきます。 なのでDMajorの場合dをrootとし、 d e f# g a b c# dとなります なのでその曲がDMajorの場合基本 d e f# g a b c# dしか使われません (例えばd♭やfを使いたい時には表記が必要です。) そして、そうするとf#とc#、DMajorには#が2つ必要になって来るので、 譜面の始めに表記されています。(ト音記号の横とかに、ありますよね?) なので譜面を見た時に#が2つだと「DMajorかな」とすぐ予測する事が出来るわけです。 Dminorの場合dをルートとし、d e f g a b♭ c dとなります そして上記と同じ理由で、譜面には♭が1つ表記されます。 また、Majorscaleは明るい曲調になり、minorscaleは悲しい曲調になります。 えーっとどこまで話していいのかわからなくなってきましたが。。笑 私の場合譜面に記された#または♭の数を見てまず予想し、 演奏している途中に曲調でMajorかminorを判断します。 何故#や♭の数で「予想」し、「断定」ではないのかというと、 例えばDMajorは#が2つ必要ですが、ではBminorではどうでしょう? Bminorではd♭とg♭が必要ですよね、 ですがd♭=c#で、g♭=f#なので、DMajor=Bminorという事です。 このように全てのMajorはminorに言い換える事が可能なので (CMajorはAminorだしAMajorはF#minor....という風に) 譜面だけで断定せず、曲調も考慮しなければいけないという事です。 説明下手で分かりにくいかと思いますが、 これから音楽をやっていく上で必ず必要になって来ると思います。 理論を知ると土壇場にも強くなるし、即興や作曲もしやすくなります。 また、何かトラブルにあった時にも原因をつきとめやすいです。 例えばどこかへ行く時、そこまでの道を知らないと行けないですよね。 当てずっぽに歩き出すのもいいですが、そうすると手間も時間もかかってしまいます。 理論を知ると最短距離または確実に目的地へたどり着けます。 お勧めの本等は、私は本で学んだ事がないので答えられません。 ごめんなさい。

shimashimashippo
質問者

お礼

早速の丁寧なご回答ありがとうございました。 私の頭にもかなりわかりやすいです。 まずは、ご質問に答えて →私はリコーダーで楽曲が演奏でき、ピアノが弾けます。ので、楽譜が最低限は読めていると思いますが、多分Nell0726さんの仰るのはそれだけじゃないんですよね? つまり、私は楽譜に音符の並んでいるとおりに演奏はできます。♯も♭も大丈夫つけられます。でも、ホントにそれだけです。 ここでお三方全員の回答者様に質問させてください。 (挑戦ではありません!トホホの質問です) それだけ↑ではダメなんでしょうか? つまり、私の最近よく演奏するLeilletの楽曲でよくあるパターンを、(1)ファとドに♯のついたタイプ→→明るい感じならD-Major/ニ長調で、悲しい感じならB-minor/ロ短調 だとわかる。 わかることにより、より深く展開、より高く向上するのだろうとは思いますが、 わからなかった場合、演奏するのに なにか絶対的不都合はあるのでしょうか? こういう質問をするのは、私の頭でそう理解できるとは思えなくなってきたからです。 それでも時間と忍耐でもってどうしても理解した方がいいのか、 素人として演奏を楽しむ程度であれば理論はわからなくてもかまわないのか、ぶっちゃけたところをお聞かせください。 お三方様にはいろいろ考えて説明していただいたのに、理解の悪い生徒で本当に申し訳ないです、、。

関連するQ&A

  • ト調調からへ長調への移調を教えてください。

    音楽の授業で今、「フィンランディア」の移調をしていますが、よくわかりません。 簡単なやり方はないでしょうか?? ちなみに「アルトリコーダー」で吹くために「ト長調」から「へ長調」への移調です。

  • 音符の読み方の基本以前の話になりますが。

    「チューリップ」と言う曲でしたら、ハ長調という事で音符を見てドレミ ドレミ ソミレド レミレと難なく読めますが、仮にこれがイ短調の曲だとしたらラシドラシドミドシラシドシと読むことになり、どうしてもこちらの読み方が出来ません。 それ以前に楽譜を見てハ長調なのかイ短調なのかを把握しないとドレミファで読むのかラシドレで読むのか決まらないと思います。 短調か長調かをどのように判断するのですか。 一般的に、ドレミファで音楽を習い始めると思うので短調での読み方は慣れていないと思いますが楽譜を読める方は、短調での読み方をどうしてすらすら読めるのです

  • ピアノの調について。

    今、音階について勉強しているんですが、長音階の方はだいたいわかりました。 ♯が付く順番を覚えて、 (ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ→シ) 一個も付いていないからハ長調。 ハはドだから、主音はド。 一個付いているからト長調。 トはソだから、主音はソ。 二個付いているから二長調。 二はレだから、主音はレ。 と理解しています。 ここなんですが、○個付いているから○長調と考えて大丈夫でしょうか? 二長調はドに♯が付いているから、半音上げて(ドから長二度)二(レ)と理解しても大丈夫ですか? 長音階は全全半全全全半で並んでいるを知って、レから数えたらファとドに♯が付くなぁというのは理解しています。 短音階(平行調)は長音階の短三度下だから、ハ長調の場合はイ短調。 ト長調の場合はホ短調。 二長調の場合はロ短調。 イ長調の場合はへ短調… でもイ(ラ)とへ(ファ)は長三度だから、へを半音上げて嬰へ短調かなぁ。 とか、こんな感じであんまり慣れないですが、最近はできるだけ頭の中に鍵盤を想像して考えるようにしています。 本を見て、自分なりに勉強しているんですが、覚え方というか考えて方はおかしくないでしょうか? 音階を実際に覚えるなら、ハノンとかやったほうが良いですか? 一応、コード弾きをしたくて音楽理論を勉強し始めました。 ちなみに普通の曲ならはある程度弾けます。 あと♭の方も簡単な覚え方があったら教えてほしいです。

  • クラシック音楽で「ハ短調」とか「ニ長調」とか聞きますが----?

    クラシック音楽で「ハ短調」とか「ニ長調」とか聞きますが----? この「ハ」とか「ニ」ってどういう意味でしょう? また短調とか長調は音楽の曲のリズム感という 理解でいいんですか?

  • 今、音楽でラヴァースコンチェルトをアルトリコーダーでやっているのですが

    今、音楽でラヴァースコンチェルトをアルトリコーダーでやっているのですが 私はとても初心者なので楽譜がよくわかりません・・・。 なので、ラヴァースコンチェルトのドレミなどの音を教えていただけると助かります!! ちなみに、これには上と下があって、私は上のパートです。

  • 長調・短調の書き方と判断の仕方

    保育士資格取得の為に、音楽の勉強をしているものです。 初歩的だと笑われるかもしれないのですが、質問させてください! 現在、長調・短調について独学中なんですが…和声音名のロ音【ドレミで言ったらシの音】を長調・短調で五線譜上に書く際、なぜ1オクターブ下のシから書き始めるのでしょうか?単に五線譜からはみ出てしまうから…とかなんでしょうか? 他の音はハ長調のドレミ内で書いてあるのに何でかなって。 音階を見て、五線譜上に書きなさいという問題でロ長調だけ間違えてしまって(..) 自分の中でモヤモヤしてしまったので分かるかたがいたら教えてください! また、長調と短調の調号の判断の仕方について分かりません。長調はトニイホロヘで左から♯の数が増える、右から♭の数が増える事で調号と何長調かを判断出来る事は理解してるんですが…短調はどういう風に覚えれば良いのでしょうか? 『ト短調和声的短音階の主音から主音まで1オクターブを書きなさい』という練習問題の解説でまずは調号について考えてみましょうとあって(。-∀-)手が止まってしまいました… 片方もしくは両方について分かりやすいアドバイスがあれば是非教えてください!よろしくお願いします。

  • 「調」の役割について

    音楽には何の素養もありません。 何でもよいのですが例えば、ショパンのノクターン 第20番は 嬰ハ短調 で、ベートーヴェンの交響曲第3番は変ホ長調だといいます。 調とは、長調とは、短調とは、嬰ハとは、変ホとは・・・。本当は、こういうことが分かれば一番いいのですが読んでも聞いても、とても理解できる予感がしません。正面から説明を受けてもお互いに時間の無駄な気がしますので観点をずらして次の質問をさせていただきます。 仮にショパンにノクターン 第20番の譜を、聞こえ方は現在と寸部違わぬように変ホ長調で書き直してくれるように依頼したとします。このとき無意味であろうが馬鹿馬鹿しかろうが苦労しようが、可能ではあるのですか。それとも不可能なのですか。困難であったり不可能であったりする最大の理由は何ですか。多分、この質問は「調」の役割を直接お尋ねするよりは、お答えし易いと思うのですが・・・。 今のところ、こういう説明(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF)は何も理解できないので観点を変えてみました。 よろしくお願いします。

  • 音楽初心者です。長調を短調にしてみた というタイト

    音楽初心者です。長調を短調にしてみた というタイトルの動画がありますが、あれの仕組みを教えて欲しいです。 長調、短調については理解しています。 例えば、Cメジャーキーの曲で、 ド→ファ→ソ→ラ   といった進行のメロディーで、これを短調にすると、 ド→ミ♭→ファ→ソ こんな感じでしょうか? とにかく分からないので教えていただきたいです。

  • セブンスコードで、出来た曲について

    イ長調だけど、歌のメロディは、イ短調? コードは、全体的にセブンスを使用している楽曲について、教えて下さい。 コード進行は、 A7(8小節)→D7(4小節)→A7(4小節)→ E7(2小節)→D7(2小節)→A7(2小節)です。 ちなみに、ムッシュかまやつ(または、スパイダース)の「バンバンバン」という楽曲です。 なぜ、メロディは、短調っぽいのに、キーが、長調なのでしょうか? キーを、イ短調にすれば、 歌メロディに、ナチュラルなど記載する必要がなくなるのに、 わざわざ、長調にする理由はどうしてですか? あと、こういったセブンスの楽曲に、3つのコード以外を使用したい場合は、 イ短調のダイアトニックコードですか?(B7、C、F、Gなど) それとも、 イ長調のダイアトニックコードですか?(Bm、C♯m、F♯mなど)

  • 小学校の音楽は移動ドで教えているのですか?

    小・中学校の音楽の授業では、移動ド唱法で教えているということを聞きました。 ですが、私が小学生の時(10年前に卒業)、歌は楽譜をもらってすぐに歌詞で歌い、リコーダーも固定ドで楽譜を読みました。 中学も固定ドで歌を歌っていました。(私立だったため教育方針が違う?) また、私自身は、ヤマハの音楽教室に通っていたため、固定ドが当たり前の理論としてついており、大学に入って移動ドというものがあることを知りました。 また、今の小学校の音楽の教科書を見たのですが、移動ド唱法については何も書かれておらず、音階の理論は、長調はハ長調の「ドレミファソラシド」、短調はイ短調の「ラシドレミファソラ」だけしか書かれていませんでした。 これを見た限りでは、固定ド唱法よりだと思うのですが… 今、小学校では移動ドか固定ドどちらで習っているのでしょうか?