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西洋音楽は七音音階に基づいた音楽です。
一オクターブの最初の音と最後の音の高さ(物理で言えば振動頻度の差)を12等分すれば、12の高さの違う音が出る。ピアノの鍵盤に即して言えば、七つの白いキーと五つの黒いキーですね。これを12平均率といいます。
そして白いキーにそれぞれ名前をつけ、CDEFGABとなります。日本語のいろは歌で言えば、「ABCDEFG=いろはにほへと」となります。つまり、「いろは」などは七つの音の日本語名に当たるのです。我々小学校からよく使っているドレミファソラシは、CDEFGABの順に音を出して歌うものです。この場合、Cは一オクターブの最初の音なので、Cでそのキーを命名し、C長調、あるいは「ハ長調」と言います。
ピアノの鍵盤を見ると分かっていただけるように、CとD、DとE、FとG、GとA、AとBの間にはそれぞれ黒いキーが一つあるが、EとF、Bと次のCの間には黒いキーはありません。全てのキーのの間の、音の高さの差は平均的なので、つまりCとDとの差は、ちょうどCと黒のシャープCとの差の倍になります。このようにCD、DE、FG、GA、AB間は2度の差(度という単位で音の高さの差を示す)、EF、BC間の差は1度です。
そして、これはポイントです。七つの音の間に、2度+2度+1度+2度+2度+2度という関係さえ成立すれば、CDEFGABのどれを最初の音にしても聞こえとしてはドレミファソラシになる。例えば、Dをドと歌うなら、音階はDE#FGAB#Cとなる。これはD長調、あるいは「ニ長調」と言う。よく使うC長調を全体的に上へ移動したようなもので、聞こえは同じです。
短調はラを最初の音にするものです。
投稿日時 - 2009-11-11 14:18:40
ピアノは弾けないのですが、こんな手作りの図を作っていただき、いや~感激です。
投稿日時 - 2009-11-11 18:44:51
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