• 締切済み

殺人警官に退職金支給!?

警視庁警官の話。 ストーカー行為を繰り返したあげく、相手女性を射殺。 自らも現場で、拳銃自殺を図った警官がいました。 ところが、警視庁は「この警官に、5割り増しの退職金支給」を決めたようです。(H19.8.31発表) 退職金金額は、約1500万円。 警視庁の見解では「公務中の死亡に該当し、退職金支給規定に則り支払いを決めた」のだそうです。 自殺しているので、被疑者死亡となり(警官は)有罪にならないから? さすがに殉職でないので、二階級特進は無いようです。 矛盾を感じるのですが、公務員の世界では普通なんでしようか?

  • oska
  • お礼率18% (57/310)
  • 政治
  • 回答数12
  • ありがとう数12

みんなの回答

回答No.12

 矛盾していても公務員の世界は法律がすべてです。役所に行っても条例を盾に断られることはたくさんあります。それを曲げてまで支払わないことにしたらしいですが、もし殺された被害者の遺族が、都に対して、損害賠償金の一部として加害者の親に退職金を払うように訴訟を起こされても払わないと言うことなんでしょうかね。

oska
質問者

お礼

>矛盾していても公務員の世界は法律がすべてです。 法治国家ですから、役人に「法律で決まってます」「規則で決まってます」といわれると従うしかありません。 >もし殺された被害者の遺族が、都に対して、損害賠償金の一部として加害者の親に退職金を払うように訴訟を起こされても払わないと言うことなんでしょうかね。 「悪法も法」との名言を残して、餓死した裁判官が居ました。 被害者側が訴訟を起こしても、「法律に則り支給するので、違法性は無い」との判決でしようね。 ただ、判決と同時に裁判官は一言述べるでしよう。 警官遺族が「退職金受取辞退」をしたので、警視庁は「この問題は幕引き」としたようです。 キャリアの誰も、傷が付かないで終了です。

  • 63ma
  • ベストアンサー率20% (265/1321)
回答No.11

今日のニュースで、退職金を支給しない事に決まったそうです。

oska
質問者

お礼

警視庁に対して、抗議の電話・メールが多数届いたようですね。 石原都知事も「国民の常識と、かけ離れ過ぎてている」と記者会見で述べてました。 同様に、「退職金を被害者への賠償金に充てる」と話した警官遺族に対しても抗議が殺到したようですね。 警官遺族も、一種の被害者です。

  • United_93
  • ベストアンサー率37% (430/1139)
回答No.10

え~、あの警官の両親は 退職金を受け取ったら、殺された女性の遺族へ全額支払うと明言しています。 せめてもの償いと。 もっとマスコミはこの点報道すべきですね。 所属警察署に抗議の電話とやらが何度も来たそうですが、 この点を言えば、抗議者は納得して切るようですな。

oska
質問者

お礼

>退職金を受け取ったら、殺された女性の遺族へ全額支払うと明言しています。 この事も、(マスコミ報道後)問題になっているようですね。 殺人被疑者の退職金を全額受け取り、この退職金で被害者遺族に賠償する。 本当に「せめてもの償い」です。 しかし、(被害者側にとって)殺人者の退職金で賠償されても・・・という論評・記事が多かった様です。 警視庁は、(非難されても法律上)自ら退職金支給を拒否出来ない。 警官遺族は、退職金を賠償金に当てる事に非難を受けた。 結局、退職金問題は警官遺族の受け取り辞退で納まったようです。 これも、何か疑問が残りますけど・・・。

noname#138477
noname#138477
回答No.9

 公務員は法律・条令に基づいて支給が決められますから、要件に該当すれば支払うのは当然です。問題なのは法律・条令の方で、行政庁である警視庁が決めることではありません。  民間でも法律・条令と同内容の就業規則があれば支払う義務があるはずです。支払われないとすれば、このような普通ではありえない場合も規定で定めているか、経営者の恣意的な判断が認められるか のいずれかでしょう。

oska
質問者

補足

「悪法も法」と言って餓死した裁判官がいました。 法律・規約・規則が誕生した時点に想定していなかった事態が多いようですね。 殺人被疑者が生存していれば、懲戒解雇として退職金も支払いが無かったわけですよね。 現状に沿った改正が必要だと思った次第です。

  • miledoor
  • ベストアンサー率13% (25/180)
回答No.8

今回の事件及び事件に対する事後処理は 警察関係者が、自己を律する事の出来ない集団であることの証ですねw 数十年にわたり、自民が(自民と自民党支持者かな?)公務員天国を堅守してきましたからねえ^^; 問題は多いですよ~ 世の中には、警察関係者が責任を取って辞職したら、「みごとな侍だ!、警察が辞職するのは腹を切るのと同じだ!!」などと評するアフォポンタンがおりますが、「侍は恥を知る者」でありますから、警察関係者に侍は存在しませんねw

oska
質問者

お礼

>警察関係者が、自己を律する事の出来ない集団であることの証ですね その様ですね。 当初の警察発表は「無理心中」事件でした。 マスコミが記事にした途端「殺人・自殺」事件に変わりました。 しかし、一部の警官は良識が残っていたようです。 「退職金5割り増し支給」を(マスコミに)リークした結果、石原東京都知事が知る事になり、同時に(定例記者会見で)全国に報道されたのですから・・・。

回答No.7

退職金支給は 問題無いと思います 普通の会社に勤めていて 殺人を犯して自殺したとしても たぶん退職金は 支給されますよね 警察官だけ退職金が支給されては 駄目なんでしょうか? マスコミの報道が煽り過ぎてるように思います

oska
質問者

お礼

>退職金支給は 問題無いと思います ストーカーであれ、殺人者であれ、職務怠慢常習者であれ、退職金規定があれば支払いは当然です。 ただ(死亡したといえ)民間企業と公務員の待遇は大差があるな!と思った次第です。 >マスコミの報道が煽り過ぎてるように思います 警視庁内部からのリーク・マスコミ報道がないと、石原都知事でも把握していなかった問題です。

noname#202112
noname#202112
回答No.6

法律や規則の問題です。規則を変える必要があると思います。

oska
質問者

お礼

>規則を変える必要があると思います。 その通りで、今後の警視庁の対応に興味津々です。 たぶん、何も変わらないですが・・・。

noname#40742
noname#40742
回答No.5

支払いを受けるのは、死亡した本人ではなく遺族。 おめおめと生きておれば法に則り、懲戒免職なり行われて 生きた本人には退職金も払われなかったでであろうし、 刑事訴追をうけて塀の中でつぐなっていただく。 このようにあくまでも法は生きている者に対して執り行われる。 そこのところを取り違えないように。

oska
質問者

お礼

>支払いを受けるのは、死亡した本人ではなく遺族。 退職金を受け取るのは、自殺した警官本人です。 警視庁も、退職金は本人名義で支払います。 本人が死亡しているから、遺族(両親が)相続するだけです。

  • oshiete-q
  • ベストアンサー率33% (813/2428)
回答No.4

 感情論と規則・規定というのは別問題です。これらを混同させてしまえば収拾が付かなくなってしまいます。  質問にあるように彼が業務中に死亡したことは事実です。つまり「殉職」ということです。私自身も心情的には「真に殉職した警察官と同じ」というのは承服できません。しかし先にも書いたように規則・規定だからどうしようもありません。  規則・規定を変更もしないで単なる感情論だけでどうこうしては悪しき前例を作るだけです。日本国憲法がまさにその悪例ですね。「重大な犯罪を犯したものは…」といった規定を作り今回の一件から適用させるなど、明文化された規定を作りそれに従うようにする必要があります。その場しのぎはよくないですね。

oska
質問者

お礼

>感情論と規則・規定というのは別問題です。 この点が難しいところです。 「悪法も法」といった裁判官が居ましたが、正にその通りです。 法律・規約がある限り、その法律・規約に則って処理しなければなりません。 今後、(同様の問題発生に備えて)警視庁が対応するか否かです。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.3

>公務員の世界では普通なんでしようか? 普通にあっては困ること。 警察官が殺人事件を起こし、自ら自殺するなど想定外の事で、内規にないことが発端です。 規定にないから、明らかな殺人犯に税金である退職金支給などとんでもないこと。もっと柔軟に対応して欲しい所です。 また、日頃のいい加減な勤務態度を上司・同僚が黙認していた事、繰り返されたストーカー行為、被害者の相談を取り合わなかった事が明るみに出る中、警察に損害賠償請求が起こされる可能性が大です。 もっと税金が使われます。

oska
質問者

お礼

>警察官が殺人事件を起こし、自ら自殺するなど想定外の事で、内規にないことが発端です。 その通りですね。 警察組織は、警官自らが犯罪者になる事を(あまり)想定していません。 内部に警務課がありますが、殺人・ストーカーまでは考慮していないようです。 >日頃のいい加減な勤務態度を上司・同僚が黙認していた事、 キャリアといわれる方々は、2年ほどの任期で移転します。 事務引継でも、「なぁなぁ」で済ませていたようですね。 在任中に問題が明らかになると、キャリアに傷が付き出世に響きます。

関連するQ&A

  • 警官の拳銃使用

    警官が市民の女性を拳銃で射殺したり、自殺したりする事件がありました。市民の安全、生命財産を守るための警官としてもっての他の行為です。 その一方で、凶悪犯人に包丁で刺されたり、暴力団員に拳銃で撃たれたりする事件も起きています。なぜこの場合犯人の逃亡を阻止し、犯人逮捕、また二次犯罪を防ぐためにも適切な拳銃使用をしないのか?

  • 無抵抗の被疑者に拳銃を向ける警官→厳罰に処すべき?

    あなたはどう思いますか? 昔、暴走族の頭に拳銃を突きつけて逮捕された警官がいました。 交番のドアを盗んだ被疑者に取り調べ室で拳銃を向けて 自白を強要して逮捕された警官もいました。 だけど、両者では全く質が異なります。 しかしどちらの警察官も同じ罪名で 逮捕されています。 (特別公務員暴行陵虐) 変だと思いませんか?! 外国の警官はもっと暴力的で恐ろしいです。

  • 二階級特進

    軍人や公務員においては、戦死したり、殉職したりすると、二階級特進というのがありますが、どうして二階級なのでしょうか?三階級以上だと何か不都合があるのでしょうか?また、一階級特進という例はありますか?あと、二階級特進というのは人事上の慣例なのでしょうか?それとも何か規則で決まっているのでしょうか?

  • 殉職警察官の2階級特進の是非

    お世話になります 先日、愛知県警の警察官(SAT)が銃撃で殉職いたしました。 国民の安全を護ってもらっての犠牲という意味で感謝に たえない気持ちは大いにありますが、その点は別として、 殉職警察官は例外無く2階級特進となるということに関して、 わたしにはこれはいかがなものかという感じがあります。 たぶん、昔の軍隊での慣例とか、退職金考慮、遺族年金額、社会的名誉などで いろいろと有利になるからですね。 しかし民間会社では、仕事中に死亡しても、平社員が課長・部長にはなりません。 民間でも国民のためになる仕事をしていることにはまったく変わりはありませんし、 建設現場、工場、運転士等々、つねに命をはって勤務しているのです また、以前にはイラクで外交官が射殺されて「大使」になりましたが、 海外で民間会社員が殺害されても、専務、社長等になったなんて例はありませんよね。 わたしの意見としては、公務員の2階級特進慣例は廃止すべきだと 思うのですが、いかがでしょうか ご意見よろしくお願い致します。

  • 警察の取り調べ室は日本最高の密室空間?

    十年近く前、交番のドアを盗もうとした男が、 取り調べ室で警察官に拳銃で脅され、 自白を強要されたそうです。 この警官は、特別公務員暴行凌虐容疑で逮捕されました。 この警官は普段から街中で寄声を上げるなどの、 市民の目にも止まるような問題行動があったため、 どうせ左翼人権弁護士が騒いで逮捕につながっただけではないかと、 私は勝手に推測しています。 普段真面目な警官が取り調べ室で同じような事をしても、 きっと闇の中に封じ込められるんでしょうか。 国家権力って恐ろしいですね。 (私は決して左翼ではありません。) 事故死や自殺に見せかけて射殺された 被疑者もいるのではないかと、 不安になります。 (オイラも警察官とケンカしたことある。取り調べ室じゃないけど。w) よく左翼の連中どもが、警察は公営のヤクザで、 日本最大の暴力集団だと騒いでいますが、 実際、そういう可能性は戦後憲法下であり得ると、 あなたは思いますか?

  • 探してます

    確かアメリカの映画で、邦題は「自殺願望」だったと思います。定年間近の警官がガンを告知されて、家族のために、定年後ガンで死ぬよりは在職中に殉職したほうが退職金が多いので、何とか殉職するために危険な現場に出動して、なぜかうまく事件を解決してしまい、結局殉職できずに定年、しかし、レントゲン写真は別の人間のもので、本人はガンじゃなかった。とゆうような話でした。出演者や年代は一切覚えてません。深夜テレビで一度見ただけなので。。色々探したんですが見つからないので、DVDとか出てるんですかね?ご存知の方教えて!

  • 助けてください・・・死亡退職金の事で困っています。

    初めてお世話になります。私は専業主婦です。 夫は公務員で、先月家で突然亡くなりました。 籍を入れて1年もたってなく子供はいません。 債務も多く、生命保険は入っていませんし、 貯金等はありません。 夫の財産は、バイクと元奥さんとの共有名義で 購入したこの家です。この家も、近いうちに 競売にかけられる事になっています。 考えた結果、相続放棄をしょうと思い、必要書類 を揃えていた所、知人から相続放棄したら、退職 金等は返納しなくてはならないと聞いたのですが そうなのでしょうか?遺族の為の死亡退職金では ないのでしょうか? 遺族年金の手続きもすんでいます。 今月の初め頃に退職給付金と死亡退職金が、私の 口座に振り込まれています。 退職金の事で県に伺った所、県の条例に 基づき支給しました。あなたが相続放棄を しても遺族順位での支給なので問題はない と思いますと。県の方からも言われましたが。 これから先、凄く心配で不安です。 退職金等を当てにしていると思われても 仕方がないのですが、今、生活費も底を 突きつつあります。 入院費や葬儀費などは、夫の両親が立て替 えてくれているので、早めに送りたいとも 思っています。 どなたか、アドバイスを下さい。お願いします。

  • 自殺の巻き添え

    繁華街で飛び降り自殺した女性が、巻き添えで死亡した男性への重過失致死罪で書類送検されたというニュースがありました。 民事(賠償)とは別だと思いますが、この決定が民事の判決(和解するならその額)に多少でも影響するものでしょうか。刑事で無罪、民事で有罪という例も聞くので、全然別物かとも思いますが。 書類送検されても被疑者死亡でおしまいになると理解していますが、送検されることで具体的にどんなこと(影響、効果)があるのか教えてください。 ※いちおう検索はしましたが、似たような質問がすでにあったらお詫びします。

  • 妻の年金はどうなるのか年金

    わたしは現在公務員で、妻は、専業主婦です。最近年金額が気になっているのですが 1)在職中に、わたしが事故などで死亡した場合、妻へは何か支給があるのでしょうか? 2)退職後、わたしが先に死亡した場合、妻には年金があるのでしょうか? 3)公務員の年金って、どれくらいもらえるのでしょうか? だれかぜひ教えてください。

  • 死亡退職金は遺族固有の財産なのか?

    友人の事で相談に乗って下さい。 今晩は初めて利用させて頂きます。何処に書き込めばよいのかが判ら なかったので、ここでアドバイスを頂ければと思い投稿しました。 彼女のご主人は、福岡の教職員で地方公務員だと思います。私自身も 公務員の事は詳しくないので・・・・・(汗) 彼女のご主人が4月初め頃に突然亡くなりました。 遺族年金の手続きも済めせ、県教育庁から死亡退職金と教職員互助会 から退職給付金が、総額400万近く彼女の口座に振り込まれていた そうです。 金額が大きいので彼女は、教育庁に電話を掛けて色々と聞いたそうです。 死亡退職金は1ヶ月以内に支給しなかればならない事と、これは、相 続放棄に関係なく、条例に基づいき支給されたものです、から心配は ないと思いますよ。と言われたそうです。 でも相談に行った弁護士は死亡退職金は返納したほうが良いと言って いたので彼女はどうすれば良いのかと頭を抱えています。 そこで、私が色々なサイトで調べた所  ↓↓ 11条 (遺族の範囲及び順位) 1 第2条に規定する遺族は、左に掲げる者とする 一 、配偶者  二 、子、父母、孫、祖父母、及び兄弟姉妹で職員の死亡当時主とし    てその収入によって生計を維持していた親族 とこの様な文書を見つけました。これは、条例で遺族固有財産と認め ているという事なのでしょうか? *彼女はお子さんもいませんし、生命保険も加入していなく、ご主人 の債務等は700万近くあるので相続放棄の手続きを早めにいかない と債務に苦しむと思うのです。 参考の為、ご主人の財産は、軽自動車と別れた奥さんとの共有名義の 不動産です。近いうちに競売に掛かるとも聞きました。 少しでも彼女の振動取り除いてあげたいのです。どうか知恵を貸して 下さい。よろしくお願い致します。