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交互作用と階層的重回帰分析

大学で心理学を勉強しているものです。 よく論文に「交互作用が見出された後、階層的重回帰分析を行った」と書いてあるのですが、これは何を意味しているのでしょうか。知識が乏しいので、できれば易しく説明してください。

みんなの回答

  • akeo51
  • ベストアンサー率40% (34/83)
回答No.2

同じく大学で心理学を学んでいます。 質問者様の質問から外れてしまいますが、同じ学生として一言。 自分で調べてください。 もしくは担当教官に聞いてください。 心理を学んでいるのならば、容易に調べられることです。 心理学辞典も引いてらっしゃらないようですし、ここに質問する以前にご自分でいろいろ調べて見るのが研究というものです。 何年生かは存じませんが、心理学を勉強していて論文も読んでらっしゃるのであれば、心理学を選考されているんですよね? にも拘らず、こんなことをネットで聞かれるのでしたら心理学を勉強することを考え直した方が良いと思います。

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.1

> よく論文に「交互作用が見出された後、階層的重回帰分析を行った」と書いてある というだけではよく分かりませんね。こういう場合、その論文のタイトルを提示するとより正確な答えが得られるでしょう。 例えば、ラーメンを食べていてかつお節のダシと鶏がらのダシがうまく絡み合ってよいスープの味を出しているとしましょう。2つのだしがうまく絡み合ってよい味をだしているというのは交互作用ですね。 階層的に重回帰分析をしたというのは、かつお節はどこのかつお節を使っていたのか、鳥はどこの産地のものか、どのようなダシのとりかたをしたのかなどといったことを分析したということでしょう。 要するに交互作用の認められた要因をさらに分析してみたということだと思います。

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