ノスタルジックな雰囲気とは？

質問

ある文章で、
「ノスタルジックな雰囲気が…」と掛かれてありました。

意味を引いてみたところ
ノスタルジック【nostalgic】
（形動）
懐旧の念を起こさせるさま。郷愁にふけること。

意味が抽象的すぎて、ピンと思いつきません。
ノスタルジックな雰囲気とは、一般的にどのような時に使われるのでしょうか？
できれば、具体的（例えて）に説明していただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。

回答No.2

einsiedler

ノスタルジックな雰囲気というのは、基本的には個人個人で異なると思われます。

例えば中学生・高校生くらいだと、夏休みに気ままに虫取りとか走り回っている小学生を見て、「ああ、あの頃は良かったなぁ…」とちょっと昔を思い出したりして切なくなったりする風景。

田舎から都会へ出てきて時間も忘れて働くサラリーマンが、ふと裏路地に入ると田舎の町と似たような街並みに出くわし、「ああ、おふくろ、元気だろうか。あの頃の俺、どんなこと考えてたっけ…」と昔を思い起こさせるような風景。

それらをひっくるめて、例えば「物はなく貧しかったけれど、皆助け合って心は豊かだった、古き良き日本」を表現した（＃１さんが回答されている「三丁目の夕日」や、レトロなお店など）、その時代を過ごした人をはじめ多くの人に「どこか懐かしいなあ」と思わせる雰囲気は「ノスタルジック」と言えるでしょう。

回答No.1

tanuki4u

映画三丁目の夕日を見て

50才以上の人は　ノスタルジックな風景に心をゆらされ

40才未満の人は　未知の風景に逆SF映像を見させられた気持ちになる。