ドラえもんのブラックライト
- ドラえもんの道具「ブラックライト」は、周囲を真っ暗にする道具のことです。
- 現代物理学の理論では、ブラックライトのような現象は理論的に可能です。
- 光は波であり粒子でもあり、さまざまな波長が混ざり合うことで白い光になります。
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ドラえもんのブラックライト
大昔に読んだので確かではありませんが、ドラえもんの道具の中に「ブラックライト」という通常のライトとはまったく逆の働きをする道具がありました。そのライトを灯すと周囲が真っ暗になる道具です。これは現代物理学の理論で実現可能なんでしょうか? アクティブノイズコントロール(ANC)という、逆の波長を出して音を消してしまう技術がありますが、イメージはそれの光版です。 音は波で、光は波であり粒子でもあるというような説明をどこかで読んだ気がします。音ほど単純でないにしても、理論的に可能なら将来は実現するかもしれないし、もしかしたら本当は見えているはずのものが・・、とかSFチックな想像をしてしまいます。そこまでは無理でも、さまざまな波長が混ざり合うと白い光なるという事もどこかで聞いた気がします。目に届くすべての色を白い光に変えてしまう事は理論的に可能ですか? 一応補足しておくと、強い光で他の光を見えなくするという事ではありません。
- 物理学
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はじめまして。 私も、ドラえもんを読んでいた時期がありまして、本棚に今でもあります。そして、探してみたところその話があったため読んでみました。 それによると、懐中電灯型の道具で、黒い光を出すというものでした。 早速ですが、本題に入ります。 確かに、音も光も波です。音は、空気の濃さの違いで波ができ、光は、光子か飛び回ることで波ができます。 確かに、理論上は、ANCでかき消すことはできます。 しかし、光や音には直進性があるため、ぴったり方向が合っていないとかき消すことはできません。これは、二つの懐中電灯の光を交わらせても、光の強さは変わらないことで分かります。もし、直進性がなかったり、質量が重かったりすると、水のようになってしまいます。 また、高い周波数の場合、音はかき消すことはできません。これは、物理的な問題です。光は音よりもはるかに周波数が高かったと思いますので、不可能だと思います。 また、ドラえもんのように、見事に暗くなるということはありえません。もし、どの角度からも中が真っ暗に見えるようならば、空間全体が真っ暗になり、光というものが存在しないということになります。これも、光が直進するからで、物が目に見えるのはどこかで発生した光がむっ質にあたって跳ね返った光がみえるため、たとえ、懐中電灯であたった部分が暗くなったとしても、奥のものから光が届いてしまいますから、物が、半月のように見えることになります。 しかし、実現する方法は、ないことはありません。実現するには、ライトには、どこを暗くするか・・・つまり、場所を特定する機能を持たせておき、上空の衛生などから、その場所に届くと思われる光をすべて遮断することです。ものすごい程遠い技術ですね。 また、周りから見えなくする技術としては、光子を吸収する物質が発明されそれを噴射すれば、その部分だけ真っ暗にすることもできますね。 つまり、今後の技術の進歩に期待しろということです。
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