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夏目漱石の夢十夜

夏目漱石の「夢十夜」を調べています。 そこで一夜と十夜について質問させてください。 一夜 ・百合の存在について。・・女性の身体を表しているのか? ・百年というのは人間の寿命を過ぎているが、そのわけとは? 十夜 ・豚の存在について。なにかに例えているのか?(妻の鏡子・・?  それとも、豚は「聖書」だと悪魔にとりつかれたものとなっているからか? ・パナマの帽子の存在の意味

noname#38860
noname#38860

みんなの回答

noname#24487
noname#24487
回答No.3

百合の花が登場する意味ですが、やはり女性の化身ととらえるのが一般的で妥当かと思われます。そして漢字を見ればわかるように「百(年経ったら)合(いましょう)」という再会の約束のシンボルあると考えられます。そのため確かに、寿命を超えてはいますが、そこはロマンチックなフィクションとして受け取るのが良いでしょう。 また、次々と現れてくる豚は、おそらく男性の持つ性欲の隠喩であると考えられます。(もしくはたくさんの煩悩の象徴かも) 以上私の学んできた限りにおいては、そのような解釈だったのを覚えています。パナマ帽については、ちょっと私にはわかりませんでした。申し訳ないです。

  • pennteru
  • ベストアンサー率10% (2/19)
回答No.2

見た夢をそのまんま書いたのではないでしょうか? 本人はそんな暗示をしたつもりはないと思います。 だから、無限に解釈できてしまう。 この作品は漱石が書いたから傑作なのであって、 素人が書いたらまずゴミです。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

構造主義的文学解釈からすると、そんな質問は愚問。

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