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巻雲はなぜ巻いている?

いかにも巻雲(絹雲)らしい形の雲に「鈎状雲」がありますが、どうしてあのようなはね上がったというか,巻いた形になるんでしょうか? 空気の流れにしては不自然な感じがします。 ■鈎状雲 http://wapichan.sakura.ne.jp/unc.htm ※気象予報士わびちゃん「あおぞらめいと」より

  • 地学
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みんなの回答

  • sekisei
  • ベストアンサー率38% (94/246)
回答No.3

推測なので間違っているかもしれません。 巻雲が出来ているのがちょうど流れの速いところと遅いところの境界とします。 そして上空の流れの速い気流の方が冷えているとしたときに下から水蒸気が湧き上がってくるとちょうどその境界で雲が出来ます。 そのとき空気の流れの遅いところは雲がよどんでいますが、そこから雲がちょっと上空に上がって気流の速い領域に入るとちょうどハケではくように伸びていくと思います。 こうして地面から見ると先の曲がった筋雲ができるのではないでしょうか。 推測なので正解かどうかわかりません。

halfback
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 上の層の気流が冷たくて速い状況というのは、なんだか頷けます。 ただ、鉤状といってもゆるく上に湾曲しながら反っている形状の場合や、くの字型に折れ曲がっている場合では、それぞれどういう気流の変化なのか?と考え中です。 どこかに発生過程のコマ落とし映像があるといいんですが。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

風の向きや強さは高度によって違います。 その境目付近で雲ができると引きちぎられるような感じになったり、鈎状になったりします。 風の速さの変化でもできますので、必ずしも逆向きである必要はないですね。

halfback
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 向きや強さの異なる風の境目付近という事で,なんとなくイメージすることができました。

  • tmsn4dp
  • ベストアンサー率38% (70/182)
回答No.1

一般に、巻雲は高度6000m以上に出現します。「鈎状雲」の形成されるのは、巻雲の出来ている高度付近に逆風が発生した場合に、出現するものと考えられます。 すなわち、上空の風の風向が反対になる高度を示しているものと思います。

halfback
質問者

お礼

早速のご回答,ありがとうございました。高度による風向きの変化がポイントなんですね。

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