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仏教の悪い業について

noname#20221の回答

noname#20221
noname#20221
回答No.7

なるほど・・・ 失礼ながら、いい質問ですね。 >悪い事も心の中で思わないようにしたいのですが、どうしても湧き出て思ってしまう これがつまり“業”なんです。 悪いことを思いたくなくても、“悪いことを思う”という“原因”があるから、“結果”として“悪いことを思ってしまう”のです(因果)。 >その悪い思いを紙に書いてくしゃくしゃに丸めて捨てたら大丈夫でしょうか? いえ、だめです。 肝心なのは「私は悪いことを思ってしまう人間なんだ」と自覚することです。 大丈夫。人間である以上みんな悪いことを思ってしまうのですから。 でも、仏教ではその自覚があると無いとでは大違いなんです。 仏を気取った悪い人は心が穢れているのに「自分は心が清らかである」と勘違いして、心の穢れを認めようとしません。 心の穢れを認めないから、よくなろうと努力しません。 努力しないから益々悪くなる悪循環になっています。 貴方はご立派だ。 悪いことを思い、そのために悪い業を積んでいることを認めていらっしゃる。 よい方向に進んでいる筈です。 よほど徳の高いお方なのでしょう。 私も見習いたい。 合 掌

noname#35509
質問者

お礼

今、貴重な時間を割いてご解答くださった皆様に順次お礼を投稿していて、思い出した事があったので先にNo.7 boronboronさんのお礼を書かせてください。 No.4 No.5 No.6 の方、追ってお礼いたしますのでNo.7さんの板を借りましてお詫びいたします。 boronboronn様 悪い事を思ってしまう(困った)というのは原因があるのでした。そうでした、そうでしたね。つい忘れる所でした。相手が悪いのではなくて考えてみたら、それもそもそも自分の○○欲から出てきたものでした。 仏教では煩悩と言われていますね。 それなのに悪い事を思ってしまったら困るなんて、自分が困る原因を作っておきながら困る困ると言ってるんですから愚かでしたね(汗) 紙に書いて捨てるより、そもそも原因を取り除くようにすればよいのですよね。煩悩を取り除くのはとっても難しいです(><)。でも悩みも煩悩があるせいだと気付けたので少し見晴らしがよくなってよかったです。 ありがとうございました。

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