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仏教の悪い業について

ojizou-samの回答

回答No.6

業(カルマ)というのは、物理でいうと「慣性」のようなものなんだと想います。 慣性は辞書では「物体が外力の作用を受けない限り同じ運動状態を続けようとする性質。」となっています。 これを心に置き換えてみると、心がなんらかの影響を受けない限り、同じような発想、行動を続けようとする性質」ということになります。 ですから、悪い想いを紙に書いてしまったら、悪い慣性が強くなってしまうんです。だって考えてもみてください。「ばか」「しね」「くそ」「へたれ」「あほ」・・・・などという品の無い言葉を連発・多用していれば、その慣性が働いてしまうではないですか。 さらに「丸めて捨てる」というのも、あまり品のある行為だとはいえません^^)。 したがって、一番良い、善業の積み方は、良い想いを紙に書いて部屋に張っておくとか、日記に書き溜めておくことなんです。 倒産はしてしまいましたが、ヤオハンの元会長の和田和夫氏は、毎日、毎日、良い想念ばかりを日記に書いていたそうです。さらには、毎日、毎日、笑顔の練習をしてとても柔和な表情を努力で獲得したんだそうです。 腕の筋肉トレーニングと同じで、日々、繰り返される行為が、その人を作るんです。 その人の心の持つベクトルというか、ポテンシャルです。 ですから、良い人生にしたかったら、良い想いを育てることです。 ありがとう、ごめんなさい。という気持ちです。

noname#35509
質問者

お礼

お返事遅くなり申し訳ありません >心がなんらかの影響を受けない限り、同じような発想、行動を続けようとする性質」ということになります。> なんとなくわかります。昨日まで信じていた事が、今日になってみると違って見える事があります。それは何らかの影響で・・・本だったり、人の言った事だったり。でも何らかの影響がなければずっと同じに見えますね。 >さらに「丸めて捨てる」というのも、あまり品のある行為だとはいえません^^)。> そのとおりですね^^;) >腕の筋肉トレーニングと同じで、日々、繰り返される行為が、その人を作るんです。> なるほど! >良い人生にしたかったら、良い想いを育てることです。 そのように心掛けていきたいです。> アドバイスありがとうございました。

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