• 締切済み

カイン・コンプレックスの名の由来

精神分析の分野で、実の兄弟の間に内在していることのある葛藤を旧約聖書のカインとアベルの物語に題材を取ってカイン・コンプレックスと言うときがありますが…。 最初に名付けたのは誰で、どのような本で初出なのでしょうか。お教えください。

みんなの回答

  • tonybin
  • ベストアンサー率20% (22/105)
回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 http://www.nunochu.com/bible/01_genesis/gen09.html http://www.carmical.net/Japanese/bible/genesis.shtml 調べてみました。 http://www2.famille.ne.jp/~smyrna/naomi.html          ↑ 真ん中の下あたりに書いてあります。「コンプレックス」の名付け親のユングではないでしょうか?(フロイトの可能性も) 全く自信ありません。スイマセン・・・。

kistune
質問者

お礼

なるほどです…。どうもありがとうございます。

関連するQ&A

  • カインとアベル

     素朴な質問です。「宗教」の分野が見つからないのでここに質問します。 旧約聖書の中でアダムとイブの子どもであるカインとアベルがいますが、神の貢物をめぐって嫉妬が生まれ、カインは弟のアベルを殺してしまいます。その後神の怒りでカインは追放されてしまいますが、結婚します。その相手となったのは誰なのでしょうか?神はアダムとイブ以外に人間を作ったのでしょうか?  もし僕の理解が足りなかったらすいません。気になったもので。

  • 旧約聖書のカインの奥さんは?

    旧約聖書でアダムとイブの子供がカインとアベルですよね。で、カインがアベルを殺して追放されてから、妻を娶ります。 この妻ってどこから出てきたのでしょう? アダムとイブが最初の人類だとすれば、アベルが死んで、残りはアダムとイブとカインだけだと思うのですが……まさかイブですか? 教えてください。

  • カインを殺す者

    カテゴリー違いかもしれませんが。 旧約聖書創世記第四章で、アベルを殺害した後のカインが 「私に出会う者は誰であれ、私を殺すでしょう」 と言っていますが、この時点でヒトは、アダムとイブのカインの三人だけなのではないのですか? さらに、ノドの地で妻も得ています。 この頃のヒトの寿命を考えれば、カインの一生の間に、相当数のヒトが産まれていてもおかしくないでしょうが、それはこの時点で心配することでも無いように思います。 どういう事でしょうか?

  • カイン再考

     極端な仮説を提出して 再考をのぞみます。  まづやはり先に そのくだりをかかげます。  ▲(創世記 4:1-16) ~~~~~~~  1: さて、アダムは妻エバを知った。   彼女は身ごもってカインを産み、    「わたしは主によって男子を得た」   と言った。  2: 彼女はまたその弟アベルを産んだ。   アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。  3: 時を経て、カインは土の実りを主のもとに献げ物として持って来た。  4: アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た。   主はアベルとその献げ物に目を留められたが、  5: カインとその献げ物には目を留められなかった。   カインは激しく怒って顔を伏せた。  6: 主はカインに言われた。      「どうして怒るのか。どうして顔を伏せるのか。  7:   もしお前が正しいのなら、顔を上げられるはずではないか。      正しくないなら、罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。      お前はそれを支配せねばならない。」  8: カインが弟アベルに言葉をかけ、二人が野原に着いたとき、    カインは弟アベルを襲って殺した。  9: 主はカインに言われた。      「お前の弟アベルは、どこにいるのか。」     カインは答えた。      「知りません。わたしは弟の番人でしょうか。」  10: 主は言われた。      「何ということをしたのか。      お前の弟の血が土の中からわたしに向かって叫んでいる。  11:  今、お前は呪われる者となった。      お前が流した弟の血を、口を開けて飲み込んだ土よりも      なお、呪われる。  12:  土を耕しても、土はもはやお前のために作物を産み出す      ことはない。       お前は地上をさまよい、さすらう者となる。」  13: カインは主に言った。       「わたしの罪は重すぎて負いきれません。  14:   今日、あなたがわたしをこの土地から追放なさり、わたし       が御顔から隠されて、地上をさまよい、さすらう者となって       しまえば、わたしに出会う者はだれであれ、わたしを殺す       でしょう。」  15: 主はカインに言われた。        「いや、それゆえカインを殺す者は、だれであれ七倍の       復讐を受けるであろう。」     主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、カインに    しるしを付けられた。  16: カインは主の前を去り、エデンの東、ノド(さすらい)の地に住んだ。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ 《4:6 どうして顔を伏せるのか》は 内面の暗い重い闇に落ち入った感じをつたえそうな表現であり じっさい原文は 《どうして顔が落ちているのか》という言葉で表わしているのだそうです。    →【Q:カインは なぜ・どこが わるかったのか?】No.36お礼欄    http://okwave.jp/qa/q7308621.html  ですが 今回は 形式的なこと・表現技法にかんすることがからんでいるのではないかという・ちょっと人を食ったようなとさえ見られる見方を提出します。  (あ) このカインの物語は カインがどうだアベルがこうだという問題では必ずしもなく そうではなく ひとえに《ひとごろし》という主題を アダムとエワの物語のあとに提示してみせたのだという解釈です。  (い) すなわち聖書記者は 天地創造が終えられたあとの初めに 《善と悪とを知る木から採って食べた》という・おそらく人間の自由意志の主題をあつかった。そのあと ただちに――エワとアダムとは その自由意志を おのれの心にさからったかたちにおいても 発揮することがあると物語ったからにはそのあと ただちに―― 人が人をころすという主題を取り上げた。  (う) だから アベルが遊牧民でカインは農耕民だという違いを要因として取り上げたり あるいは一にも二にも 信仰の問題であってそれは なかなかオモテには出て来ないのだと信仰論で済ませようとしたり さらにあるいは けっきょくカインは 神がアベルの供え物を喜んだが 自分のそれには目を留めなかったところから アベルに嫉妬したのだと説明したりする議論は 解釈に失敗するか もしくは タメにする議論に落ち入るのではないか。  (え) すなわちつまり エワとアダムの事件では 《自由意志には すなおな心とへそ曲がりの心とがある》と理論づけたのだし ここカインの事件では 《その自由意志が みづからのであれ・他人のであれ同じ自由意志を・つまりは自由意志の主体として人間という存在そのものを抹殺することがある》と論じすすもうとしている。  (お) エワとアダムとは へそ曲がりの報いとして エデンの園を追われた。カインは  ▲4:12 お前は地上をさまよい、さすらう者となる。」  ▲4:15 ~~~~~~~~~~~~~~   主はカインに言われた。        「いや、それゆえカインを殺す者は、だれであれ七倍の       復讐を受けるであろう。」  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ といったように捌かれた。この結果をもって ひとが人をころすことがないようにとされた。      *  ブレインストーミングのごとく 思いっきり自由なご見解をどうぞ。  言わなくてもよいと思われますが フルボッコのご批判をどうぞ。

  • アダムとイブの子ども(人類)は、どうやって増えた?

    旧約聖書によると、アダムとイブの間にカインとアベルという二人の息子がいたということですが、そこからどうやって人類が増えたのしょう?彼らに妻(もしくは妹)がいたとしたら、彼女たちはどこから来たのですか?神はアダムとイブ以外にも人間を作った(ということになっている)のですか?どなたかご存知なら教えてください。

  • 文学のレポート課題で悩んでいます・・・

    こんばんは。 今、文学のレポート課題で悩んでいます。 『二つ以上の作品が(一見全く違うようにみえても)物語として構造を分析すると、実は同じような構造として示せると思われる2つ以上の作品をあげ、その構造を示し、共通点と相違点を示してください。』 という課題なのですが、この課題の中で使われている「構造」の意味がわかりません。 私は韓国ドラマが好きなので、それを題材にしたいと思っています。 何かアドバイスをお願いします。

  • 探しています。子供向けの故事成語や聖書の本。司書

    子供の頃に読んだ、子ども向けの読み聞かせの本を探しています。 数百ページあり、論語や聖書、故事成語などをわかりやすく教訓風のものもつけて物語にした本で、子ども向けのものにしてはかなり厚みのある本でした。 ページは薄い質のいい紙で、装丁は布?お話のはじめの文字が外国の 本のように大きな文字になっています。小さな文字で解説のようなものがついていました。 約旧約聖書や、論語、故事成語など、とても幅広い内容の本で、大学受験の頃まで知識が活用でき、兄弟とも、名著だった、子供にも読ませたい、と話しております。 私は32歳なので、おそらく1970~1985ごろに発行された本だと思います。 もう絶版になってしまったのだと思うのですが、出版社、小学校図書館の司書の方や保育園の方ならご存じかと思い質問させていただきました。

  • 精神分析と文学について

    大学の課題で「精神分析は文学に何を教えるか?」というのが出ました。 授業では「銀河鉄道」と「源氏物語」を習いました。 ・人間は母体の中にいることが理想だが、誕生したことで理想を喪失しノイローゼ(人生)になる。その対応策として精神分析。 ・源氏物語は光源氏は実母との共生が理想だが、亡くなったことで理想を喪失しノイローゼ(エディプス・コンプレックス)になる。その対応策として女性遍歴を続ける。 ・(日本)文学は無文字文化が理想だが漢字が入ってきたことにより、ノイローゼ(無文字を憧れる etc.)になる。その対応策として文学作品(和歌、俳句、枕詞)の産出。 と、授業で先生が仰られていたのですが・・・・いまいちよく理解出来ませんでした。 そこで課題が出てしまい、何をどう書けばいいのか分からなくなってしまいました。 精神分析は文学に何を教えるのでしょうか? どなたか教えていただけませんか?

  • 少し長いですが英訳をお願いします。

    下記の文章を英訳してくれないでしょうか。 少し長いですが、翻訳サイトなどは使わずお願いします。 彼の理論は精神分析学と呼ばれ、心理学だけでなく哲学や芸術まで様々な分野に影響を及ぼした。 彼は心理学に無意識を持ち込んだ。普段決して意識することが出来ない無意識という心があること。 思い出したくもない嫌なことを無意識の世界に追いやるが、そのような観念は絶えず意識の世界に入り込もうとしている。こうした心の葛藤が様々な行動を生んでいくと考えた。 無意識にあるものを意識の世界に解き放ち、人間の理解を深めようとる。このような考え方に基づいて、夢の分析という本を書いた。この本により、夢に様々な意味づけがなされた。

  • カイン

    聖書を読んでいて思ったのですが、 弟(アベル)を殺したカインは、神に追放されましたよね。 それなのに、 「私がさすらい人になれば、出会った誰にでも殺される」 と云ったカインに、神が、 「カインを殺す者は7倍の復讐を受けるだろう」 と云って、カインに、殺されないようにしるしをつけたのは何故なんですか? 殺されてもいい…とゆうか、仕方ないと思うんですが… 出来れば、宗教学見地からのご意見を伺えないでしょうか。 いえ、個人的なご意見でも良いのですが、 「なるほど!」と納得出来るようなお答えを、ぜひ宜しくお願いいたします。