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ドイツ音名のBとHについて

英語?ではシの音がB、シのフラットはBフラットと云いますが、ドイツ音名ではシがHでシのフラットがBというのは、どうしてなのでしょう? ABCDEFGの並びで考えると、シがBでもよさそうだと思うのですが…。

  • OEDIPA
  • お礼率92% (157/170)

みんなの回答

  • unikun
  • ベストアンサー率35% (34/97)
回答No.4

同じような質問がありますよ。 私も答えていますのでご参考にどうぞ。o(^-^)o

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1295163
OEDIPA
質問者

お礼

unikunさん、ありがとうございました。同じような質問の検索をしたのですが、うまくひっかかりませんでした、すみません。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.3

いろいろな説があるようですが。 もともと古い教会音楽などでは、Bではなくて、Bフラットを使うことが一般的でした。Bをナチュラルにすると三全音(いわゆるセブンスコード、属七です)ができ、これが不安定な音で落ち着かないと当時の人が思っていたからです。 近代のクラシックや、今のポップスなんかでも、セブンスコードのところでテンションを使ったりして、セブンス臭さを消すなんていうテクニックがよく使われています。 というわけで、シは昔はフラットだったのです。 ところが、次第にナチュラルのシが使われることが多くなりました。そこで、ドイツでは、フラットのシを普通の書体(レギュラー)のbで、ナチュラルのシをゴシック体のbで書いて区別することにしました。 ゴシック体の例は、 http://www.fontscape.com/large/itc/Blackmoor.gif なんかを見てください。 で、この角ばったbは、hに形が似てますね。それで、ゴシックフォントが使えないで、レギュラーフォントのみで印刷しなくてはいけない本などでは、ゴシックのbのかわりに、レギュラーのhを使うようになりました。 ちなみに、3種類の臨時記号の♯、♭、ナチュラルの記号も全てこのことに由来しています。 ・♭は、文字通りレギュラーフォントのbですね。 ・♯は、ゴシックのbを、横2重線をひいて取り消したものです。 ・ナチュラルは、ゴシックをさらに飾り付けした花文字(Fraktur)のbからきています。 wikipediaも参考にどうぞ http://en.wikipedia.org/wiki/Note

参考URL:
http://en.wikipedia.org/wiki/Note
OEDIPA
質問者

お礼

rabbit_catさん、ありがとうございました。お礼が遅れてごめんなさい。 いろいろ参考になります。

回答No.2
参考URL:
http://cal-clari.net/music/b_h2.htm
OEDIPA
質問者

お礼

okkunokkunさん、ありがとうございます。お礼が遅れて申しわけありません。 「なるほど」という感じです。視野が広くなった気がします。

  • truth77
  • ベストアンサー率37% (85/225)
回答No.1

ドイツ音名で「ロ(Si・シ)」音を「H(ハー)」としているのは、 ドイツ語ではB(ベー)はフラット(♭)を意味するもの(ドイツ語辞典にも載ってます)なので、 混同しない様に「H」を当てはめているのだそうです。 長音階で最初にフラットが付くのは「変ロ(Si♭・シ♭)」ですので、使用頻度が多いので、 慣用的に「B」を「ロ(Si・シ)」音に当てはめる様になったそうですよ。 ちなみに、ABCDEFGの並びからいって、Aから音階が始まっていないのは、 昔は短音階が基準だったので、Aからの音階(イ短調)が基準となっていたためだそうです。 今日の音楽では、「イ(A・La・ラ)」で始めるよりも、 「ハ(C・Do・ド)」をもとにして考えた方が、いろいろと便利なことが多いので、 「ハ(C・Do・ド)」音から始まる長音階ベースで音楽理論が展開される様になったのだそうです。

OEDIPA
質問者

お礼

truth77さん、早々と教えてくださってありがとうございました。パソコンの調子が悪かったのか、ずっとここのサイトに入れず、お礼が遅くなりました。

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