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四半期報告書(英文会計)

英文会計で四半期報告書からです。 The gross margin method uses historical sales margin to estimate the cost of inventory. 訳としては 総利益法は売上原価を算定するために歴史的な売上マージンを使う。 ニュアンスとしては理解できるのですが、どうも正確に訳せません。どなたかアドバイスをください。

  • tabuk1
  • お礼率67% (358/528)
  • 英語
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Riverview
  • ベストアンサー率63% (227/355)
回答No.4

米国の会計では、"gross margin method"の他、"gross profit method"という用語も同義で使われますが、どちらの場合も、日本語訳としては「総利益法」が妥当でしょう。 もう一つ難しいのが、"historical"です。過去のトレンドから逸脱しない売上総利益率の実績ということでしょうが、どう訳しますか。 意味は掴めるのに日本語に訳し難いという事例が時々ありますが、この文はその典型で、こういった場合思い切って意訳するのも一つの方法かと思います。 こんな訳は如何でしょうか。 棚卸資産の評価法の一つである総利益法では過去のトレンドに適う売上総利益率が使われる。

tabuk1
質問者

お礼

さすが、Riverviewさん。Historicalを過去のトレンドと意訳しましたか。わざありです。これでバッチグーです。今回もありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • lanwtwis
  • ベストアンサー率65% (29/44)
回答No.3

全体訳 The gross margin methodはhistorical sales marginを使ってthe cost of inventoryをestimateする。 The gross margin methodはthe cost of inventoryをestimateするにさいしてhistorical sales marginを使う。 等々。 The gross margin method ご存知のこととは思いますが、確認として、 gross profit:(正式には)売上総利益、(一般には)粗利益、粗利(あらり)。 売上高から売上原価を引いて残った金額。 gross margin:売上総利益率、または粗利益率、粗利率。 売上総利益gross profitを売上高で割って、パーセンテージで表したもの。 両者区別せず、互換的に用いることも多い。 参照:http://home.alc.co.jp/db/owa/bdicn_sch gross margin methodではヒットしにくいが、 gross profit methodではヒットしやすいようです。 例えば http://www.accd.edu/sac/slac/ppointshows/acct/gross_profit_method%20.htm Gross Profit Method of Inventory Estimation とあり、つまり、 gross margin method=gross profit methodと考えてよいようです。 結局 gross margin methodの訳は 総利益率法、粗利(益)率法;総利益法(質問者さん訳)、粗利(益)法、総益法(英辞郎) 等々、趣旨から大きく外れなければ、いろいろありうるのではないでしょうか。 estimate 見積もる、予想する the cost of inventory 在庫原価、棚卸資産原価⇒期末の在庫原価、期末の棚卸資産原価 historical sales margin http://www.accd.edu/sac/slac/ppointshows/acct/gross_profit_method%20.htm Gross Profit Method of Inventory Estimation の The gross profit method assumes that the ratio of gross margin for a business remains relatively stable from year to year. gross profit method では企業の(the ratio of)gross marginが毎年ほぼ一定していると仮定する、 を参考にすると、 historicalは、毎年一定・変動しない・前期と同じ(と仮定した・見積もった・予想した) というようなことで、 sales marginはすなわちgross margin のことでしょう。 すなわち、 historical sales margin 毎年一定と仮定した粗利率 全体訳 粗利法は期末の在庫原価を見積もるにさいして、前期と同じ(と仮定した)粗利率を使う。 ----------------------------------------------- 以下、一般人なりに、実体的な意味について考えてみましたので、よろしければご一読ください。 http://www.accd.edu/sac/slac/ppointshows/acct/inventories.htm に、 Valuing Inventory by Estimation It is sometimes necessary or desirable to estimate the value of ending inventory. The two most commonly used methods for this purpose are the: Retail method Gross Profit method 見積りによる在庫評価 期末の在庫を見積もることが必要になる場合があるが、その際の一般的方法は以下のふたつ Retail method Gross Profit method とあり、 それぞれについての説明があります。 期末在庫を見積もる、とは、 通常 粗利=売上高-売上原価  売上原価=期首在庫原価+当期仕入原価-期末在庫原価 と示される計算式から、 期末在庫原価=期首在庫原価+当期仕入原価-売上原価       =期首在庫原価+当期仕入原価-(売上高-粗利) を導いて行われることなのではないかと思われます。 上記ページによる Retail Method of Inventory Estimationの説明: 小売業で用いられる。 理由:月ペースの決算報告ごとに実地棚卸を行うのは労力、費用の点で負担が大きく、また、 実地棚卸においても、値札記載の小売価格による計算をもとにretail methodによって原価を導くのが通例。 retail methodを使うときの要件: 期首在庫の小売価格と原価がわかっていること 当期仕入の小売価格と原価がわかっていること。 (計算例あり) Gross Profit Method of Inventory Estimationの説明: 期首在庫と当期仕入の小売価格が不明な場合にretail methodの代わりに用いられる。 粗利率を毎年同じと仮定・予想する。 中間決算における在庫予想としては妥当だが、年次決算報告書における在庫評価としては妥当でない。盗難、火事などの災害による在庫の損失額の見積りにも有効。 計算手順 (1)期首在庫原価+当期仕入原価、を出す(=the Cost of Goods Available for Sale)。 (2)売上高the net salesから、前期と同じと予想した粗利the estimated gross marginをひく(=売上原価の予想値the estimated Cost of Goods Sold)。 (3)(1)から(2)を引くと、 期首在庫原価+当期仕入原価-売上原価 すなわち期末在庫の原価の予想値the estimated Cost of Ending Inventoryが得られる。 (計算例あり) おそらく、 Retail Method 期首在庫と当期仕入の原価と小売価格が所与 ↓ 原価率(=原価/小売価格)がわかる ↓ 売上×原価率で、売上原価がわかる ↓ 期首在庫原価+仕入原価-売上原価=期末在庫の原価、が計算できる のに対して、 Gross Profit Method 期首在庫と当期仕入の小売価格が不明(原価は所与) ↓ 原価率がわからない ↓ 粗利率(=1-原価率)を前期と同じと仮定する ↓ 売上-売上×粗利率〔粗利〕=売上原価、がわかる (粗利率=1-原価率→原価率=1-粗利率→売上×原価率でもよいはず) ↓ 期首在庫原価+仕入原価-売上原価=期末在庫の原価、が計算できる というようなことなのではないかと推測しました。

tabuk1
質問者

お礼

詳しいご説明助かります。ありがとうございました。

noname#12064
noname#12064
回答No.2

「総利益法により棚卸資産を評価する際には、過去の売上高利益率の実績を用いています。」 かな?

tabuk1
質問者

お礼

historicalを過去と訳しましたか。一理ありますね。どうもありがとうございました。

回答No.1

専門分野ではないのでなんとも言えないのですが、 gross margin methodの訳は総利益法で良いのでしょうか。そのタームで検索しても何もひっかからないのですが。 gross margin methodの定義と会計学で使用される期末評価額の評価方法(日本語のターム)を照らし合わせた感じでは「総平均法」というのが一番近いように思います。 ネット上で分かる限りではありますが、「総平均法」というのは会計期間中の商品の平均仕入単価をもって、売り上げ原価、期間在庫の評価額とする評価方法なのだそうです。 そのことを理解した上で、ご質問の英文を訳すとすれば、 総平均法は会計期間内の粗利益を使って最終的な在庫コストを算出する手法である という風になるのではないでしょうか。 「総平均法」についてのさらに詳しい解説、またその他の評価方法についてはご自分で検索されてみてください。 タームの定義については、まずタームをそのままgoogleなどで検索し、他に分かりやすい言葉で説明されている所がないかどうか探してみると良いでしょう。それでもはっきりしない場合は、日本語でそのタームについて説明しているサイトがないかどうか探し、タームの意味をはっきり理解した上で問題の文章を読み直してみると理解度が上がると思います。 参考になれば幸いです。

tabuk1
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

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