• ベストアンサー

心の科学としての心理学

以前、摂食障害を「心の科学としての心理学」がどのような説明をし、解決に向けてどのように応用されうるかを考えさせられたときがありました。まったくわからなかったのですが、いったいどういった意味なんでしょうか?わかりましたら返答ください。抽象的ですいません。

  • maaku
  • お礼率88% (220/250)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

その「まったくわからなかった」という文章がどんなものか、こっちが読ませてもらわないとわからないんですが。つまり、それとは関係無しに、あなたに「摂食障害に対する心理学の役割」について説明すればいいんですね? 1)摂食障害の原因は、私たちの周囲の環境が悪いため 「やせているほうがカッコ良い(美人だ)」というようなイメージが社会に広まったため、やせようとダイエットに取り組んだなどの結果、摂食障害におちいるのだと説明されます。人間に対する入力が問題となってくるということ。 その場合、「世間のイメージは関係ない、魅力はやせているか太っているかだけでは決まらないですよ」などと、心理学的なカウンセリングによって外界の問題を取り除くことで、摂食障害を治そうとする点で心理学が応用可能。 2)外からの情報の影響で、人間内部のシステムが変わってしまう 「やせているほうがカッコ良い(美人だ)」というようなイメージが、人間の頭の中に入って来ることは(1)と同じですが、「太っている」「美形」などの情報を処理する人間の内部(脳)のメカニズムが変わってしまう、ということが考えられます。 この場合、人間の心の基盤となるような神経科学や、脳科学などの知見も応用することによって、脳や神経細胞、それらが構成するメカニズムのレベルで、摂食障害をもつ人間に何が起こっているのかを解明していくことができる。 こちらのほうが、「心の科学としての心理学」という言葉に合っていると思います。 これでもわかりにくかったらまた追加します。 放送大学を受けても、こういう具体的な話の説明はなされないと思いますね。

maaku
質問者

お礼

なるほど。よくわかりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • maria1956
  • ベストアンサー率36% (109/297)
回答No.1

心の科学とは認知科学のことではないでしょうか? 心を事象に置き換え、数式化して人の心の心象風景を分析する。 心の科学=認知科学に興味があったら放送大学の授業を受けて見ればいいと思います。 放送大学では、1教科だけ勉強できるシステムもあって、それは絶対大学の全習得単位を取る必要がないしわかりやすく解説されていますから。

maaku
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • 心理学について

    現在、大学にて心理学を勉強中の者です。 そこで質問なのですが、 「現代の社会問題または哲学的問題を1つとりあげ、その問題に対して「心の科学としての心理学」がどのような説明をし、解決に向けてどのように応用されうるかを論じてください。」 という題が与えられたのですが、正直、よくわかりません。 わかる方、ご教授よろしくお願いします。

  • 心理学が心の科学として存在しうる理由

    心理学の問題です。「自己あるいは他者の「心」(心的経験の様相,思考内容,感情状態,意識的あるいは無意識的な精神活動および精神状態など,あなたが「心」と考えるモノあるいはコト)の法則(因果関係)を科学的に(客観的および普遍的な方法と論理構成によって)理解することが可能である(たとえ現実的には現時点で無理であったとしても,論理的には可能である)理由,つまり心理学が心の科学として存在しうる理由について,自分の考えるところを述べよ。」です。よろしくお願いします。

  • 「こころ」について質問です!

    「こころ」という概念は非常に難しいものだと思うのですが、心理学の授業で”「科学的」にアプローチしなければならない”と習いました。 そこで、心理学において「こころ」に科学的にアプローチしなければならない理由を教えて下さい!「科学的」という意味も具体的に教えてくれたらうれしいです。お願いしますm(__)m

  • 心理学は科学?神経科学との折り合いは?

    私は、科学かどうかによって心理学の価値が変わるとは思いません。それを断ったうえで質問です。心理学は科学なのでしょうか。確かに、心理学と一口にいっても、様々な分野があり、一概にはいえず、多くの人が科学だと認める分野もあるとは思います。ですが、その一方で、探求過程で恣意的な解釈の余地が大きかったり、再現性に乏しかったりする分野もあると思います。心は測れないと言われたりもします。それでもそのような傾向は、「社会科学」といわれる分野、しいては、実験が追い付いていない理論物理などの分野でも程度の差こそあれ、あることだと思います。 このような、一般人からするとある種の漠然とした位置づけの中で、科学として心理学を研究/勉強されている方がたは、神経心理学などの科学としてのポジションを確固としていそうな関連する分野をどうとらえていらっしゃるのでしょうか。極端にいえば、オカルト的な不当な扱いをされていると感じることはないのでしょうか。もしくは、そんな細かいこと考えたって真理には近づけない、と否定的に考えていたりする人が多いのでしょうか。

  • 心理学って科学ですか?

    一般論でいいのですが、”科学的”という場合、心理学は含まれるのでしょうか? そもそも、科学的という場合は、どの分野が含まれるんでしょうか? 数学とかも含まれますか? 含まれない場合は、現象を表す場合○○的はどういうものがありますか? 細かくあげれば、きりがないと思いますが、”科学的”に匹敵するレベルのカテゴリーで、他には何があるのでしょうか? ちょっと疲れでゲシュタルト(モノの意味・形)が崩壊気味でして。^^; よろしくお願いします。

  • 誰か教えてください!

    少年犯罪と心理学の関係について調べているのですが、「心の科学としての心理学」が少年犯罪についてどのような説明をし、解決にむかってどのように応用されているかを実証性をもちいて論理的に明らかにしなければいけないのですが全く見当がつきません。 どなたか参考になることがありましたら教えてください。

  • 脳科学は心の問題を説明できますか?

    脳科学は心の問題を説明できますか? 脳科学は、心の病に対して 説明できますか? 脳科学が、心の病その他心のメカニズムを解き明かすことができるのですか?

  • 「心は心臓にある」という科学的アプローチの存在

    「心は脳にある」ということが、すでに、常識のようです。「心」で検索すると、解説があまりにも多彩すぎて、どこを見ればよいかも分かりません。哲学や心理学の「表象や現象」という言葉と混同しないために、科学的には「クオリア」と呼んで区別し、しかも、脳・神経系と無関係には論じられないような印象です。しかし、文献などを探してゆけば、結論は得られなくても、それぞれの「現状の長短」は判るような気がします。そこで、文献などの見当も付かないのは、「心は心臓にある」という立場に固執した、科学的なアプローチで展開している学説・仮説の存在です。「心は脳にある」という立場は、「測定機器の進歩」に依存し過ぎた「もっともらしい説明」の傾向を感じます。馬鹿げた考えかもしれませんが、あれば、教えてください。

  • 心理学の問題です。

    大学で出された心理学についての問題です。 自分で考えてみたのですが、よくわからなかったので質問しますm--m 現代の心理学においては、「こころ」に対し、科学的な方法を用いてアプローチしています。 そうしなければならない理由を、「科学的」という意味を明らかにしながら述べてください。 よろしくお願いしますm--m

  • 心理学の理論の科学的根拠はあるのでしょうか?

    心理学においてフロイトやユング、アドラーなどのさまざまな考え方がありますが、それらは科学的な根拠(客観的な根拠)に基づくものなのでしょうか? 例えばフロイト・ユングでは「原因論」、アドラーでは「目的論」といったような理論がありますが、あくまでフロイトやアドラーがそのような考えを発表したというだけで、その根拠に関してはよくわかりません。何か実験のようなもので実証することで彼らはその考えに至ったのでしょうか? もし科学的な根拠がなければ、それらの理論は心理学でありながら科学とはいえないような気がします。 どなたかお詳しい方がいらっしゃいましたら、ご説明を宜しくお願いします。