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哲学者の公務

ちょっと意地悪(だけど切実な)質問をさせて下さい. 国内において税金の使途が厳しく問われる昨今ですが, 果たして哲学者(ここでは国立大の哲学科の教官)は 納税者にどのようなメリットを還元しているのでしょうか? ここでメリットとは 「病気が治る」「危険な作業から人を解放する」などの 「現時点で納税者の多くの人が期待すると思われる便益」であるとします. 私の仮説は 1)哲学者に具体的な何かを期待していると明言できる人がほとんどいないと思われる 2)過去(例えば戦後50年,あるいは,維新後130年)に哲学者がメリットをもたらした具体的実績がほとんどないと思われる(つまり,メリットを供給する能力が哲学者には備わっていない) ゆえに,哲学者を税金でまかなう時代は過ぎた というものです.哲学者の人件費を他分野の奨学金にまわしてはどうでしょう? 勿論,哲学自体は否定しません.色々反論があるかと思いますが,哲学の役割を「具体的に」説明できる能力を有す方のみ,ご返答おねがいします. 少々,過激かもしれませんが,お許しください.

noname#2879
noname#2879

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noname#2543
noname#2543
回答No.10

No.6,No.8の回答者です。 明日から、およそ哲学やネットとかいった文明とは無縁の世界に旅立つので最後にします。 >(1)哲学者には納税者への大きな具体的実績はない >(2)哲学者には納税者からの具体的期待がほとんどない >は認めるがこのとき「功利主義かつ民主主義」を前提としなければ,「哲学者の >存在の否定」は言えないというご意見ですね. 違います。功利主義の論理を徹底されたとき(1),(2)の批判に答えにくいと言うだけです。 >しかし今現在が功利主義かつ民主主義なのですから,言い換えると「功利主義の >否定または民主主義の否定」がちゃんと成立するときまで,哲学者は自己の存在 >を肯定できない日が続くということです. 今現在は功利主義かつ民主主義ではありません。単に主流派を形成しているだけです。功利主義批判の潮流は哲学上もありますし、一般人の生活感覚にも存在するでしょう。No.9の方も仰るように、哲学への税金は建前上は民主主義的に配分されています。つまり、功利主義の論理に上手く反論できなくても、少なくともNo1-No9の人々は、直感的に「哲学は必要だ」と感じるわけです。 そして、理論化された功利主義の直感と、未だ理論化されない功利主義批判の直感はどちらが正しいかは、直ちには決められないでしょう。 >哲学者は警鐘を鳴らすために…と仰ってますが,なんらかの具体的な破局(戦争 >や大事故や地球環境破壊)から社会を救うという目的を前提としている主張に思 >えます.これは先に仰られた個人の満足のためという主張とは明らかに異なって >客観的な成果を目的と認めていると思うのですが. そうです。それは何ら論理的な破綻を意味しません。ある一つの行為に、複数の目的(正確には「効果」)が混在しても問題はありません。 私が、NO.6とNO.8で論理を変えたのは「個人的な満足」はダメとしゃるのでおっしゃるので「社会的な便益」をも指摘しただけです。個人的には、小説家に公的な補助金を出したって良いと思います。小説に税金が使われないのは、歴史的な沿革と、優秀な小説家なら自力で飯が食える、という点にあるのでしょう。 >真に警鐘を鳴らしたいのならば,なぜ「哲学者は納税者のメリットの1つである戦 >争や大事故や地球環境破壊のリスク低下を目的としている」と最初から明示しな >いのでしょうか? 研究者の主観的な「目的」と社会が期待する(期待し得る)客観的な「効果」は違います。数学者も科学者も、哲学者と同様、必ずしも社会の為に研究をしているわけではありません。単に「楽しいから」「生活の為」という人が沢山います。(もちろん、中には「人類の為」と言っている人もいます。しかし、哲学者にも同様に「功利主義批判」を高々と掲げる人もいます。) そのような科学者・哲学者を一般国民が食わせているのは、社会的な「効果」を期待するからです。もちろん一般国民は、功利主義批判なんて考えてないでしょう。しかし、同様に科学者の社会的便益ということも、常に考えているわけではありません。突っ込まれたとき、科学者の便益はすぐ答えられるが、哲学者のそれは説明しにくいだけです。 >なぜ「納税者の具体的期待」を得ようとしないのでしょうか? 科学者だって、いつも「納税者の具体的期待」を得ようと宣伝しているわけではありません。研究者は半分変人ですから、あまり社会の目とかは意識しないのです。 ただ科学への期待は一般人にも分かり易いので勝手に目に付くだけです。哲学界では功利主義批判は非常にホットな話題です。ただ、それが国民に伝わってないだけです。新聞の学芸欄とか読んでみてください功利主義に限らず現代の思想に警鐘を発する思想家の主張はよく載っています。 >「現時点で納税者が期待していると思われる便益」∋「功利主義かつ民主主義の >行き過ぎによる戦争や事故や地球破壊のリスク低下」 は既に成立しているように >見えます. ええ、ですから社会は哲学者に税金を払うのです。 >功利主義と民主主義を前提とした社会の構成員として生きるならば,これを前提 >と素直に認めた上で,「功利主義と民主主義を「行き過ぎない」ようにする」こ >とを素直に目的として掲げればよいのに…と思うのですが. つまり、skistrさんも「哲学者の便益」を認められたわけですか?だとしたら、問題は解決ですよね。哲学者自身の「目的」と社会が期待する「効果」は一致しないのはすでに説明しましたよね。 哲学者をはじめ研究者には、変人が多いのです(実感)。でも、社会は彼らのワガママを多少は我慢して、その社会的な「効果」を得ようとするのです。 >数学者が数学の自己進化を目的として許されているのは「具体的実績がある」か >らでしょう.哲学者にはそれが無いのですから,警鐘を本当に鳴らしたいのなら >ば,数学の真似など止めて「具体的期待がある」状況にもっていくしかないので >はありませんか? 哲学に具体的実績はあります。例えば功利主義それ自体もその実績の一つです。功利主義、この当たり前の合理性さえ、誰も疑わなかった時代があるのです。民主主義、この当たり前の原理さえ、気がつかなかった人の方が多いのです。そして、これらの当たり前の民主主義や功利主義も、千年後の人々にとっては、嘲笑の対象になっているかもしれません。 ところで、私のこの哲学擁護論自体、功利主義批判のほうが便益あるという功利主義になっています。これは意識的です。功利主義のベースで功利主義批判をした方が功利主義の人には説得的だからです。私の思想自体は、もっと「非合理的」な淵源に発っします。 ところで、哲学の実績は探せば色々あります。確かに科学的な成果のみを「便益」とするなら限られるでしょうが、例えば実存主義なしに大江健三郎の小説は無かったでしょう。「パレート最適」という哲学上の概念を巡って先進国と発展途上国の外交が展開される事もあるといのもご存知ですか。 しかし、学問の権威性・研究者の独善性を掘り崩そうとするskistrさんの発想自体には共感する所があります。

noname#2879
質問者

お礼

いままで有難うございまいした. とても参考になりました. 功利主義という実績は昔の話ですね. またパレート最適は当初の目的を達成できたのでしょうか?提案手法を現実問題に適用すること自体は実績とは言いません.適用結果,当初の目的を達成したことをもって実績と称せられると思います.哲学者の合格ラインを科学者の合格ラインより低く設定するわけにはいかないと思います. 社会のために研究しない学者が許される場合は,彼らの副産物,副作用に実績や期待があるからでしょう.科学は無価値という常識は大きく疑われているようです. 「社会のため」とキチンと掲げない一方で,有用な副産物も副作用の実績も期待もない分野は存在意義を明確に説明しなくてはいけないと思うのです.「直感」だけでは「分かりにくい」ですね. 議論が循環しているのか,徐々には収束しているのか, 不明ですがもっとも誠意ある回答を頂いたと思っております. 本当に有難うございました.

その他の回答 (12)

  • fuutan
  • ベストアンサー率17% (6/35)
回答No.2

 「哲学なき社会」を望むなら、哲学者の存在は無駄でしょう。少なくても、国立大学において、哲学の授業は必要ないでしょう。  しかし、哲学は真理を究める学問、人の生き方、本質を追及する学問です。それは、効率のもとには、必要ないのでしょうか。  工学や医学のような、すぐに人の役に立つ学問が優遇され、人間としての行き方を探求する哲学や文学が軽視されていいのでしょうか。  私は、哲学はもっと重視されるべきだと思います。哲学は、すべての学問のベースになければならない学問です。

noname#2879
質問者

補足

ご回答に感謝いたします.有難うございます. 人に生き方,本質を追求するということ 人間としての生き方を探求するということ は哲学者の目的そのものなのでしょうか? それとも納税者の幸福を目的とした手段なのでしょうか? 私は納税者の一人として前者の立場の公務員を尊敬する気にはなりません.現実の諸問題を尻目に,他人のお金で安定な生活を送る人に,人間としての生き方を追求できるとは思えないからです.多くの人が私の意見を支持してくれるのではないでしょうか?後者の立場の場合,哲学の手段の有効性が問われます.哲学者という職業ができてから数十年経ったにも関わらず,具体的メリットを社会に還元していないならば,哲学者が用いている手段に今後も投資を続けるのは無駄ではありませんか?

noname#834
noname#834
回答No.1

あなたの意見の背景には、法学、経済学という社会科学、 工学、理学、医学などの自然科学は「メリット」はあるが、 哲学には「メリット」はない、ということですね。 同じように、文学も芸術系の学問も「メリット」は ない、ということになりますか。 ところで「メリット」とは何でしょうか。 生き方、行動の指針という部分などなど、 実は最も哲学がその役割としている部分を除外しても、 人々の経済活動への貢献というメリットなら、なくもないかもしれません。微々たるものですが。 彼ら哲学の教官も、また、哲学を学んだ学生も後々 哲学書を書いたとします。 それが買われることで、印刷業者、 出版社、書店にお金が入ってきます。 あと、彼らが私学で講義をするとしますと、 それを学ぶ学生の授業料から、私学という産業にもお金が入ります。 また、哲学の教官も消費をします。 彼らに払われた俸給で、彼らは旅行をするかもしれない、 レストランにいくかもしれない、家を立てるかもしれない・・・・。それぞれの、業者にお金が渡ります。 そこに、哲学を学びたい学生がいる、 そして、研究し、後生に伝えたい哲学者(教官?)がいる。 彼らの自己実現の道を、国がある程度担保している。 そして、国の「やっかい」になって得た財物を 消費行動や創作行動で少ないかもしれないが 関連業界に「メリット」をもたらしている。 私の想像力からは、その程度ですが、 さて、その程度の「メリット」で哲学の教官を 国費で養う必要があるのか、という問題ですが、 そうなると、価値観に従ってということになるでしょう。 あなたのような考えが、大勢を占めれば 「役立たずの哲学など教えるものに、国費は払わない。 そっこく国公立大学の哲学科は閉鎖すべき」となるでしょう。 私個人は、学問は、基本的にアカデミック(空論的)なものが好きですね。 ただ考えたい、ただ知りたい、ただ創造したいということを 根本の欲求として生活できる、そして、それを国がある程度養っている国って、すてきだと思いますけど。 それに、哲学って、別に、過去の偉い人が誰がどういった なんてことを学ぶだけじゃないと思います。 人は、なぜ生きなぜ死ぬのか、 いかに生きればいいのか、いかに生きることがよりよい 生き方なのかを探求する学問だと思っています。 根本にその考えがなければ、医学だろうと、工学だろうと意味がない。 哲学以外の学問をする人は、哲学を履修せよとは 言いません(私もしてませんから)。が、 医学にしても、ただスパゲティ状態で心臓が動いていればいいのか、工学にしても核兵器は幸福をもたらすのか、など 根本に「哲学」がからんでいるのではないでしょうか。 ですから、国家が国民の生活向上を考えるのなら、 哲学の教官を国費で養ってもいいと思いますけど。 後段は、蛇足でしたね。すみません。

noname#2879
質問者

補足

有難う御座います. ご回答に感謝いたします. 微々たる経済活動をしているというのは当然理解できます. ただし >根本に「哲学」がからんでいるのではないでしょう >か。 ですから、国家が国民の生活向上を考えるのな>ら、 哲学の教官を国費で養ってもいいと思いますけ>ど。 に関してですが,これが哲学科の創設時の意見ならば理解できます.しかし,既に国民の生活向上のために,これまで国費をこの分野に投資してきました.にもかかわらずメリットをもたらした実績がないではないかというのが,私の論点なのです. 蛇足に対する(意地悪な)蛇足でした.

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