元彼に言われた言葉

質問

「一緒にいて幸せだって思うほど失ったときのこと考えて怖くなる・・・」

最後に元彼に言われた言葉です。
元彼とは一回告白されて付き合いましたが
私に忘れられない人がいて私が振りました。
しかし、その後元彼の大切さに気付き私が告白して
よりをもどしました。
私本当に好きだったんだけど・・
でも、彼は前に別れたときのショックが忘れられず
私といて楽しいと思うたびに
失った前の記憶がよみがえって怖く
そればかり考えてしまって資格の勉強に差し支える
といって振られてしまいました。

こんな理由で別れたのが納得できないんです・・・
私は前振ってしまったけど今は大好きです。
別れて一年以上たった今でも・・・
こんな私の気持ちを伝えてももう戻るのは無理でしょうか?
どなたか経験談や男の方は気持ち聞かせてください。
一年ぶりに連絡しようか迷っています。
また、その気持ちを伝えるのに手紙か直接会うか電話か迷っているのですがどれがいいですか？
本当に悩んでいるのでアドバイスお願いします

回答No.6

so_easy · ベストアンサー

No.4です。
「具体的に何をすれば」というのはあなたと彼の関係がどれ程のものなのかわかりませんので無責任に「こうした方がいいです」等の助言は差し控えさせて頂きます。

そこで私の経験談を語らせて頂いて参考にして頂ければ、と思います。

同棲していた彼女に一度振られました。そのときの理由は他に好きな人ができたから、というものでした。
別れた後、一年後によりを戻したのですが、その間の一年私は不安というものは感じませんでした。というのは「そのうち帰ってくるだろう」という、自信というのではなく、前回の男女精神論と少し食い違いますが、「男の直感」みたいなものがあったからです（男にも無い訳ではないんですよ）。そういうわけで私は「いつ帰ってくるんだろうな？」くらいの気持ちでいました。

「男の直感」通り、一年経って彼女は私のところに戻ってきました。私は「お帰り」という気持ちですんなり彼女を受け入れました。

不安はむしろよりを戻したあとに襲ってきました。
わたしも彼同様、「今は二人で楽しいけどいつまた他の人を好きになって出て行ってしまうかわからない。」という気持ちになり、不安を抑えることができませんでした。
元々喧嘩はたくさんしていた仲だったのですが、その後の喧嘩はより醜いものになっていたように思います。
始めのうちは彼女の方も「出戻り」ということで気が引けていたのかもしれません、私から一方的に責めることが多かったと思います。
以前はそんなことはなかったですし、そういう性格でもなかったのですが、彼女の行動を縛り付けるようになりました。「また浮気するんじゃないか？」と責めるようにもなりました。
しかしこれも「また失うかも、という不安」の表れでした。
彼女はそれに応えてくれていましたが、私にはそれは不安を取り除く、というよりも逆に「重たい」と感じるものにしかなり得ませんでした。
そのうち彼女の方も鬱憤がたまり始め、二人の仲はあまり通じ合っているものではなくなっていきました。

実はよりを戻して半年後くらいにできちゃった結婚をしたのですが、仲がより良いものになる事由にはなりえませんでした。
もちろん子供がいるということでふたりとも歩み寄る努力は致しました。しかし私の不安は募るばかりで消えてはいきませんでしたし、子供もいることで以前のように「好きどおし」だけの関係でなくなったこともあり、二人ともいつもいらいらしていました。

結局二人は別れました。
理由は彼女が私との関係に疲れ、いろんな人に相談しているうちにまた他に好きな人ができてしまったからというものでした。ちなみに申しますと、彼女はそんな軽いタイプの女性ではありません。
しかしそのとき私は「やっぱりな」と思い、このときはもう「また戻ってくる」とは思いませんでした。
子供のこともあり、この上ない、とても苦しい思いをしましたが、ある意味解放された感も有ったのは事実でした。
お互い歩み寄りが足りなかったのでしょうか？
少なくとも私はそうでは無かったように思います。私は彼女と子供を愛しているという気持ちは多きく持っていましたし、私から別れを切り出すこともこれっぽっちも考えていませんでした。彼女もそうであったと思います。
ただ、私は子供がいるにも関わらず「いつかまたいなくなってしまうんではないかという不安」を消し去ることはできなかったのでストレートに愛を表現することができませんでした。
彼女も「子供がいるのに別れを考えたりする訳ない。どうして信じてくれないの？」と言う程でした。
しかし今思うに（私の一方的な思いですが）「不安」を取り除くため私が彼女に見せて欲しかったのはただ一つ、誠実さでした。
これは具体的にどうとか言う問題ではないと思います。今となってもどうしてくれていたら（これも私の一方的な思いですが）その誠実さとやらを信じることができたのかはわかりません。
事実彼女は彼女なりに私を愛してくれていたでしょうし、「今はあなたしか愛してない」とも常々言ってくれていました。結婚後我慢していたのはどちらかというと彼女の方が大きかったかも知れません。
しかし心底信じるには至りませんでした。私のこころの狭さも原因だと思います。
「愛している」という気持ちと裏腹に「捨てられた」という記憶が私を彼女に対する信頼から遠ざけてしまっていました。

そこで今になって後悔していることが一つだけ有ります。
このとき私と彼女は共に働いていたのですが、私が夜の仕事だということもありすれ違いの生活が続いていました。また、私がバンドをしていて、休みの日はそれに打ち込んでいたのも原因です。お互いわかりあいたいのに、いえ、わかりあっているからこそ一緒にいる時間が少なく、じっくり話し合う、ゆっくり一緒に時間を過ごす、ということができなかったのが、特に彼女にとってそれがとても辛かったのだと思います。
セックスも結婚後はほとんどなくなりました。
あっても「義理セックス」みたいな感じで、お互い「したい」とおもうより、「しておかなきゃだめなのかな？」くらいの感じでした。
結婚したことでしばらくはお互いなんとか関係を修復しようと努めましたが、こんな風でしたのでそれもままならず、結局うまくはいきませんでした。
思うに、このときもし私が昼の仕事に就くなり、そうでなくとも週一回は二人、いや三人でゆっくり時間を過ごす努力をしていれば別れることは無かったのかも知れません。
何故しなかったのかはひとえに私が原因ですが、彼女の方も私と喧嘩ばかりしてギクシャク過ごすより友達と過ごす方が楽しいらしく無理に私を誘ったりしないようになりました。

そして別れるに至りました。

今は子供のことも有り、別れた後しょっちゅう会っているのですが、付き合っていたときや結婚後の仲の悪さが嘘のように、まるで兄妹であり幼なじみであり、のようなとても良い関係です。お互いの恋の相談等もしたりします。
これは私の「失う不安」がなくなったからでしょうし、彼女の「信頼を取り戻す努力」が必要でなくなったからだと思います。
このこともあり、以前私は「不安を取り除くのは別れだけなのかも知れない」と述べたのです。

しかしあなた方は憎しみあって別れたのでもなんでもありません。ただ「好き過ぎて」別れを選んでしまったのだと思います。
あせらず、ゆっくり、良い友達からまたスタートを切るのも手ではないかと思います。
そしてお互い好きなんだと再認識してから、再度準備が整ってから付き合うと言う次のステップに望めば良いのではないでしょうか？
ひょっとすると彼も私のようにあなたが戻ってくることを待ち望んでいるのかも知れません（これはあくまで私の場合そうだったということですのであてにはしないで下さい）。

非常に長くなってしまいましたが、老婆心からつい身の上を語ってしまいました。ご参考になれば幸いかと存じます。これからが二人にとってステキな未来であることを祈ります。では。