今の若者はすぐに仕事を辞めると言われるのはなぜ？

質問

調べれば分かりますが、新卒者の3年以内の離職率は何十年もずっとは3割前後しており、変化していません。

なので、今の若者が特別すぐに仕事を辞めるという事は全くないんですよね。

それなのに、なぜそう言われるのですか？
自分の世代はそんな簡単に辞めなかった、と過大評価してしまうのでしょうか？

回答No.4

pluto1991

若い人の多い職場にいますが、20代女子、なんて本当にすぐ辞める、という印象があります。
それが4年目なのかもしれませんが。
転職業、派遣業、というのが異常に多いのが日本と言われていますが、これはそれがメシの種になる、からこそ「あなたの市場価値はもっと高い」とかいって転職を誘いますが、同業者が欲しかる程の新卒3年で市場価値のあるような人なんてそうそういないと思うんですけどね。

回答No.3

eroero4649

「根拠はあるのか」といわれると示せないのですが、1年以内、半年以内、1ヵ月以内に離職しちゃう人の率は以前より高くなっているんじゃないかなと思います。
統計は「3年以内」じゃないですか。1ヵ月で辞めても2年半で辞めても同じ3年以内にカウントされます。昔は2年目やそれ以降に辞める人がそれなりにいましたが、今はもう辞める人は1年以内にちゃっちゃと辞めることが多いんじゃないかなあ。

私が若い頃は「石の上にも三年」といわれて、3年以内だとキャリアとして認められませんでした。私も最初に就職した会社を4年で辞めたのですが、新しい仕事を探すときはどこでも「あ、凸凹社を4年勤めたんですね。じゃあ大丈夫だ」っていわれました。当時は戦力になるまで3年も5年もかかるといわれたのです。
でも今、和食調理人とかの伝統的な業界でない限り、一人前になるまで3年も待ってくれる会社なんてないと思います。2年目にはある程度の戦力になってもらわないと困るという感じですね。
なので私も昔は若い人に「就職した会社は、最初の3年は辞めちゃダメだよ」ってアドバイスしてましたけど、今は「1年やって自分に合わないと思ったら辞めた方がいいかもね」というんじゃないかなと思います。ただ半年以内で辞めると正直「なにしに来たの？」とは思います。
けれどもう今の時代は「どこどこで何年やってました」ってのはほとんど意味がない時代なのかなと思います。

あと時代は「コロナ前」と「コロナ後」で変わったと思うので、これからの時代はどうなるのかなとは思います。
個人的には、もう新卒一括採用というシステムそのものが時代遅れでビジネスの実情にも合っていないと思いますね。この時代遅れの制度に固執しているから、日本企業の人事制度が硬直化しているのだろうなと思います。そもそも私らの時代と違って、企業側も新入社員を一生面倒見るつもりがないのですから、新入社員研修で自社色に染める必要があるんかいなと思います。
「2024年4月入社社員募集」という形式にして、新卒組既卒組転職組を問わずに一斉募集したほうがいいんじゃないかなと思いますけどね。まあ、現実には難しいでしょうね。

回答No.2

kairibaka

書籍や新聞、ネット以外の記事の多くは、
「今の若者はすぐに会社を辞める」の後に、
「昔と違って終身雇用も保証しないくせに企業本位の職場環境作りが若者にそうさせる、それが問題だ」
と書いてありますね。

日々日常を生きていて、世の中そんなに若者ばかりを一方的に責め立てるような論調だとは思えないけどなあ。
です。

回答No.1

citytombi

理由が違うんじゃないの？
甲斐性（＝物事をやり遂げようとする気力）がないってことだよ。

補足

その場合は、仕事を辞めるなどという表現はしないはずですよ。