男の人の心

質問

昨日、部活の先輩にキスされてしまいました。
先輩には彼女がいるんですよ・・・。
「ちょっとぶらぶらしない？」という誘いでした。彼女がいるのに一体何？
彼女のことで相談？

でも、そうではなかった。
私にキスしたかっただけみたい。
自分で書くのは恥ずかしいですけど、私は「かわいい」らしいのです。
自分の彼女にもだいたいは満足してるそうなんです。

ぶらぶら歩いて、公園を通ったのが間違いだった。
いきなり抱かれてしまいました。
嫌がったら、よけいにきつくする。
ショックでした。好きでもない、しかも彼女がいる人にされても・・・。
ショックでもあるし、困りませんか？

今日も部活でしたが、先輩の彼女には、申し訳なくて顔が向けられませんでした。
男の人の心って、難しいですね。わかりません。
一体、どうしてあんな行動をとったのでしょう？

回答No.14

songbook

うーむ、やはり表現が誤解を呼んでしまったようだ。大変申し訳ない。No.９で回答した者です。
男性と女性の性欲に、決定的な差があることについては、生物学的に述べたまでです。「常に我慢している」とは、いつでもひょんなきっかけで、男性は性欲がひょっこり顔を出しやすいものだ、ということです。
多くの男性が、いわゆる美しい女性を目の前にするとき、人間的な好き嫌いとは関係なく、性的な目で見てしまう、ということは、やはり承知しておいた方がよいのでは、と思うのです。
私はできるだけ本能剥き出しの部分を誇張したかったので、そのように述べてきました。しかし、まずほとんどの男性は、それ以上に、非常に重要な意識が働いていることも知ってください。

「だから、この人を大切にしたい。」という意識。

きれいだ、美しい、（露骨に言えば）性欲に働きかける人だ、と、そんな女性を目の前にしたとき、男性は、正直言うと、嬉しい。そして、何を考えるか。
こんな人とお近づきになれたら、などとあこがれたりします。そして、まさに反射的に、その人を大切にしようとする方に、思考回路が働くのです。
その証拠に、立派な容姿をしている女性を、露骨にじろじろのぞき続ける男性って、ほとんどいませんよね。

男は、知っているのです。そういう目で見続けることが、その女性をいかに傷つけることであるのか。
男は、目の前の女性が魅力的であればあるほど、大切にしようとします。しかし時おり勘違いな野郎がいて、「この人を自分の都合だけで独占したい、手に入れたい」というふうに考えたりするようです。そういう男は、男性にとっても、敵です。
その部活の先輩は、人間的にいろんな面で立派なところもあるかもしれないが、男性としては極めて未熟であるといわざるを得ません。でも、とりあえず今は、です。多くの男は、成長するのです。

普通に接する限り、男性は女性と一緒にいることで嬉しい気持ちになります。が、性欲が働くところまでいっている人は、いません。しかし、「この人は、女、として、ぼくの目の前にいるんだ」と思わせるような場面になれば、話は別です。よくいますよね、街中で、むやみにはだけた格好で、「女」を強調させるような姿で歩いている人たち。「だって、かわいいじゃん。」馬鹿を言ってはいけません。男を知らないにもほどがあります。

だからdoggy-aさん、これから、普通に接していく限り、男性は今後も人畜無害です。まあ、今回は、未熟な男にめぐり合ってしまったということですな。

お礼

やはり人間の心というのは、女性に限らず男性も難しいですね。
でも、違いについて少し興味も出てきたような気もしないでもない・・・。
大学で、人文学部という学部が存在する理由がわかった気がします。

今まで、部活動以外では、女同士でしか行動したことがありませんから、こういうことには全く無知でした。
いい経験になったし、発見につながったと思います。
思い出すたびに、ため息しか出ませんけど、勉強させてもらいました。
「勘違いな野郎」（引用させていただきました、表現がぴったりなので）のおかげで・・・。

回答、ありがとうございました。