芸能人がアーティスト(芸術家)なんですか

このQ&Aのポイント
  • 芸能人がアーティスト(芸術家)と自称したり、司会者がそう紹介することがありますが、なぜでしょうか。
  • 芸能人は本来エンターテイナーと呼ばれるべき存在ですが、いつの間にかアーティスト(芸術家)と言われるようになりました。
  • 芸能人とアーティスト(芸術家)は意味が正反対な存在ですが、なぜこのような言い方が定着したのか疑問です。
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芸能人がどうしてアーティスト(芸術家)なんですか

何年か前から芸能人がアーティスト(芸術家)と自称したり司会者とかがそう紹介することがありますが、なんか変ですね。芸能人を英語でいうなら彼ら・彼女らはエンターテイナーでしょう。それがいつの頃からかアーティスト(芸術家)と言われるようになったんです。とはいっても芸能人・芸能界・エンタメ、などという言葉も生きている。いったいどうなっているのですか。芸能人をアーティスト(芸術家)なんて呼ぶのはおかしいですよ。芸能人と芸術家では意味が正反対とも言えます。それとも昔小説家が作家に「格上げ」になったようにこの言い方も定着しますか。当方のみたところ例えば演歌歌手などはそう呼ばれてはいないようですが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 5mm2
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回答No.5

その辺の区別が明確にあるのかどうかわかりませんが、貴方の仰る「芸能人」がどのような人かという事も判断に大きく左右しますね。 最近のTVなどでは「お笑い芸人」をさしてることが多いようですが、それはほんの一部で本当は、日本の伝統芸能である歌舞伎や能、日本舞踊などを指すことが多かったと思います。 近年では、大衆芸能として歌手や映画俳優も大きな位置を占めていたと思います。 僕が思うには、芸能は自分の体や仕草で表現するのもので、それ自体がが作品になってます。 芸術は、文字や絵や楽譜など人を感動させるものだと思います。 表に作家が出ないのが特徴でしょう。 そういう面では洋服のデザイナーや生け花も入りそうです。 という事で、歌手は芸能人で、作曲家は芸術家のような気がします。 英語は良く分かりませんが、海外では男性俳優をアクターと呼ぶことが多いように感じます。 ハッキリしてるのは、最近の司会者は、言葉遣いもアクセントも常識もいい加減な人が多いという事です(笑)。 安易に信用したり、真似たりしないことですね。

katakana1956
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 元々「芸能人」「芸術家」の意味がはっきりしていないのでしょうね。国語辞典はあまり役に立たないです。言葉は使う人によって意味が異なってくるのかもしれません。それは別にことばの乱れとかではなく世の中の変化に対応しているのかもしれません。

その他の回答 (4)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10491/32991)
回答No.4

他の方の示しているサイトにもありますが、むしろ「アーティスト」を「芸術家」と翻訳するほうが正確とは言い難い、といえるかもしれませんね。原語のアーティストのほうが含まれる範囲が広いんじゃないかなと。 そのサイトにもありますが「アーティスト」は「表現者」と訳したほうがより原語のニュアンスに近くなると思います。「表現者」なら、芸人や俳優も表現していますからアーティストですよね。 アート(芸術)っていうのは、同じ対象に対しても人によってアプローチが違いますしそれをどう個性的に表現するかがアーティストのアーティストである存在意義になります。 例えば「リンゴ」を描くにしても人によって全く表現は違うじゃないですか。同じ画家でもね。更にそれが写真家や造形作家となるとまたさらに人によって表現が変わるし、音楽家ならリンゴをテーマに曲を作るし、芸人ならリンゴをテーマに漫才やコントを作ります。だからそういう人たちはみんなアーティストといってもいいのではないかなと思います。 あとは言葉の使い方にも流行り廃りはあります。ロックンローラーという呼び方がロッカーに変って、そのうちアーティストと呼ぶのが流行りました。今はミュージシャンと呼ぶのが一般的です。思えば、ミュージシャンが一番しっくりくる表現だったと思いますが、80年代はミュージシャンというとムード歌手のバックバンドの演奏している人みたいなニュアンスがありましたものね。 言葉って時代によって変化するから面白いと思いますよ。「ナウい」が一世を風靡して、その後口にすると恥ずかしい言葉になって、何十年もかけて突然「〇〇なう」という形で復活したりね。

katakana1956
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ことばというのは単語ひとつとっても奥が深いですね。人類の文明がそれだけ深くて広いというとこでしょうか。挙げられたロックンローラーの最近数十年の呼び方の変化だけとっても興味深いです。これからもいろいろ変化していくんだと思います。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率32% (1217/3716)
回答No.3

「アーティスト」についての考察のサイトがありました。 昔からは意味合いが変化、範囲拡大しているかも知れませんね。 https://gimon-sukkiri.jp/artist/

katakana1956
質問者

お礼

ご紹介のサイト、思い当たることが多いです。ことばひとつでもいろいろ勉強させられます。少なくともことばの使い方がおかしいなどと言ってばかりでは時代の変化についていけないようです。 ご回答ありがとうございました。

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (785/3377)
回答No.2

人を感動させることができるなら、「アート」を名乗ってもいいでしょうね。 その域に達しているかは別ですが。

katakana1956
質問者

お礼

なるほど、単なる娯楽と思っていても娯楽の域を超えたものがあるのかもしれません。心を豊かにしてくれるなら線引きはあまり意味がないかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率32% (1217/3716)
回答No.1

アーティストと呼ばれる芸能人は芸術的な仕事もしている人では・・・ 芸術的な仕事とは 作詞、作曲、絵画を描く、陶芸作家、映画監督、演出、演劇、作家など、これらの仕事に何も関連していなければアーティストとは呼ばれないでしょう。その芸能人がそれらの芸術的仕事をしているのを知らなければ奇異に思えて当然です。 その昔お笑い芸人でジミー大西という”絵描き”になったのがいましたが、アーティストと言われてました。今も絵は描いているようです。

katakana1956
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「芸術的な仕事とは 作詞、作曲、絵画を描く、陶芸作家、映画監督、演出、演劇、作家・・・」 そう言えないこともないですね。当方としてはそれでも違和感は残りますが、そういった方面の仕事をしている人たちを「芸能人」と呼ぶのは確かに不自然と思いました。「アーティスト」に新しい意味を付け加えということでしょうか。

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