• ベストアンサー

「仁和寺にある法師」徒然草よりについてです

なんで先達が必要だったかを教えてください!試験前でわからなくて困ってます💦

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

回答者3の方のお答えが一番的確ですね。 先達の意味は、身近な経験者であり、今で云う処のガイドブックです。 要は、石清水八幡宮があまりにも立派で、それを知らなかった為、末社を本殿と勘違いしてしまったんですね。 それで山頂にある本殿を拝まずに、皆何で山に登るんだろうと不思議に思いながら帰ってしまったと云う話です。 少しでも分かりやすくと思いましたが、納得頂けたでしょうか?

その他の回答 (4)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.4

 これは、案外近くにも、という寝言です。  僕は用事でソ連の頃モスクワに何度か行き、クレムリンにも行きました。同窓会で「俺も行った」と言うのがいて「あそこどうだった?」と聞くと「あれスターリンが居る所で俺たちが入れるわけない」と言います。  「クレムリンの一部は一般の人も入れる博物館で、露帝が乗った馬車などあるよ」と仁和寺の同級生に伝えました。

  • emsuja
  • ベストアンサー率50% (1031/2050)
回答No.3

もう何十年も前に学んだことなので、細かな表現は忘れましたが・・・・ 「山までは見ず」だったかな? 長い間行きたかった京都府南部の石清水八幡宮をお参りに行ったときに、現地へ着いて山の下の社殿にお参りして目的を果たして満足して帰ってきたのですが、ほかの方々は社殿をお参りした後で、ドンドン奥の山の上の方へ上って行かれたけど 「私は石清水八幡宮をお参りに行ったのだから、ほかの人たちのように物見遊山で山登りはしなかった」と仁和寺に戻ってからほかの法師たちに自慢したという話ですね。 実は石清水の本殿は山の上にあって山を登る人たちはその本殿をお参りすることが目的だったのです。 それを知らずに自分の無知をさらけだしたことを書いたものです。 なにごとをするにしても、自分の思い込みだけで行うのではなく、先達(先輩やよく知っている人たち)の意見を参考にしなくては恥をかきますよ! といった話だったはずです。 私も、石清水八幡宮はケーブルカーでなく徒歩で登ったことがあったのですが、確かに眼下を流れる淀川からその北側の大山崎まで見渡せる風光明媚な場所でした。

noname#252039
noname#252039
回答No.2

http://rikusai.or.jp/public/e-mail_magazine/no.1/mini-information_no.1.pdf これがわかりやすいですよ! 京都の仁和寺の僧侶が、有名な石清水八幡宮に参拝したことが なかったので、こころ残りに思い あるとき思い立って一人で、歩いて参拝に出かけた。 境内の極楽寺や高良神社などを拝んで、これだけと思い帰ってきた。 でも、お参りの人たちは皆裏の山に登っていきましたが 何かあるのでしょうか。 知りたかったけれど、神社にお参りするのが本来の目的と 思い、裏の山までは見に行きませんでした。 実は、境内の極楽寺や高良神社などは本殿ではなかった。 なので、先達がいれば 間違えることもなく、ちゃんと本殿に行けたのにな。

回答No.1

私は個人的に 「何事を成すにも、自己が先駆けになることは困難で  誰か他の人が先に実施したことがあれば、  その後をついて行けば良い」 と、高名な寺院の中のそれなりの地位がある僧侶が そう言ったことが「肝」だとおもいます。 必要だったというより、自分がその「必要な人」に なかなかなれるものではないという本音を語るところに、 この文章の「味」があると思います。 先生がそれを理解していい評価をしてくれるかは分かりませんが、 「どんなことでも自分が一番になれるわけではない。  様々なことで、自分より先に実行した人がいれば、  あえて自分独自などと考えず、先人に倣うのがベターだ」 と、回答したいところですね。

関連するQ&A

  • 徒然草 仁和寺にある法師だったと思うのですが...

    教えて下さい!!! 徒然草のなかで、 ・寺にお参りに行くが山頂まで行かなかった ・鼎をかぶった ・榎の木をきった ・猫また 以外で法師がでてくる話の題名がわかりません。 仁和寺の法師のなにかだったような気はするのですがいまいち思い出せません。 法師が稚児に手を出して~~~みたいな話のはずなのですが。 出来れば話の内容も教えてほしいです。 お願いします。

  • 徒然草53段「これも仁和寺の法師」について

    「これも仁和寺の法師」のなかで、僧侶たちが、童の法師になるお別れだといって酒宴をしていますが、この時代、真言宗の僧侶がお酒を飲むことは許されていたのでしょうか。 僧侶の酒宴というのは私からするととても違和感があるのですがどうなのでしょうか。 わかる方がありましたらご教示お願いします。

  • 仁和寺の法師

    どうしても思い出せません。 確か古典の時間に習った「仁和寺の法師」の 話。 概要で結構です。誰か暇な方教えてください。

  • 仁和寺にある法師

    仁和寺にある法師の板書案を考えてるんですが、いい案があれば教えてください。 この古文ではこの文法、言葉遣いがポイントだよ!とかでもいいので。 ちなみに高校生に授業をする設定で考えています。よろしくお願いします(^^)

  • 兼好法師は仁和寺ナメてんのか?

    「徒然草」に、仁和寺の人たちが出てくる話がありますよね。お参りに行っては肝心なところを見ずに帰ってくるし、ふざけて鉢のようなもの(鼎ですか?)をかぶっては抜けなくなる。書いた人は何かそのお寺に恨みでもあったんでしょうか。今だったら訴訟もんだと思うのですが・・・。 この質問にあたり、仁和寺を検索したらものすごく由緒正しいお寺だったので呆れ・・・いや、驚きました。

  • 徒然草

    冬休みの宿題で 徒然草の暗誦なんですが 現代仮名遣いを 教えてください(>_<) ≪つれづれなるままに、日暮らし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなし ごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 仁和寺にある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、 あるとき思ひ立ちて、ただ一人、かちより、詣でけり。 極楽寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。 さて、かたへの人にあひて、「年ごろ思ひつること、果たしはべりぬ。 聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、 なにごとかありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、 山までは見ず。」とぞ言ひける。 少しのことにも、先達はあらまほしきことなり。≫ の所です。 よろしくお願いします(@_@;)

  • 徒然草においての兼好法師の考え方について。

    徒然草を読んでいて気になったのは兼好法師の考え方についてです。彼は無常である事が世の中で一番美しく、そして一番正しいと言っているのにもかかわらず作品後半ではいまいちその考え方はズレている気がします。私の兼好に対する考え方が間違っているのかもしれないので、兼好法師の美意識・考え方を教えていただけないでしょうか・・・。

  • 仁和寺にある法師 口語訳

    仁和寺にある法師の口語訳(読み方の振り仮名)がふったある、ホームページはありますか? 教えてください

  • 「仁和寺にある法師」の山へ昇りしは何事かありけん

    仁和寺にある法師の 「山へ登りしは、何事かありけん。」の、所の 何事かありけんは、 山へ登る人が上って行く、理由を考えてるのか、 山の上には何があるのかを考えてるのか、 どちらなのでしょうか????

  • 徒然草・・・・

    徒然草の中で有名な段はどれでしょうか? 第三十二段(長月二十日のころ・・・)と第八十九段(奥山に、猫またといふ・・・) は知っているのですが、他に同じ分量かつ内容のある段はどれでしょうか? 試験にでるので、すべて読んでいる時間がないのです。 自分でも努力していますが、思うところがありましたら、お教えください!!