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日本貧乏に円安誘導政策は間違いだったのでしょうか?

現在の日本の購買力は2010年の7割だそうです。 つまり1970年代前半と同じ位だそうです。 こうなった原因は円高になるたびにそれを阻止して 円安に誘導する政策が行われてきたからです。 =============================== 2001年 円高が進んだ 2003年 日本が38兆ドル買い円高止まる 2010年 円高が進行した民主党政権が必死に円安に誘導(成功しなかった) 2013年 アベノミクス異次元緩和え市中から大量の債権を購入する その結果、利回りが下がり円安が進行した ============================== 実質為替レート指数 (購買力平価と実際の為替レートの比率) --- (100を下回ると円安) 1970年 58 1980年後半ー1995年 150 1997 100 1999年から再び上昇 2000年 120 2007 80 2009 100 2013年からまた円安になった ================================== 日本の購買力が低下するということは 日本に所得があって外国で使った場合にいままでのように 高いものが買えなくなるということ 逆に、外国に所得がありそれを日本で使った場合には 今までより価値のあるものが買えるようになった ということ =========================================== 外国に工場などがあり外国で商売をしている場合に どんどん儲けが貯まりますが、 日本国内はどんどん富が逃げ、国内の労働者の賃金は下落し 購買力も落ちていく、 一体どうしていればよかったのでしょうか? 適切なタイミングで、円安によって利益を生む収益構造に逃げずに きちんと産業構造をかえていくべきだったのではないでしょうか? アドバイスよろしくおねがいします。(´・ω・`)

みんなの回答

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2714/12238)
回答No.2

>こうなった原因は円高になるたびにそれを阻止して >円安に誘導する政策が行われてきたからです。 いや、民主党政権の時に円高のまま何もできなかったダメージが、ずっと続いているのが原因です。あの当時、株価が低く、会社の価値も落ち、雇用は壊滅的に消失し、失業者が溢れていたのですから、あのまま円高だともっとひどい状況であったと思われます。 ようやく円安に振って、回復傾向に移った道半ばが現在の状況です。民主党政権の時のダメージが今も残っていて、回復しても1970年代の購買力にしかなっていないということです。

tasukete2018
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本の労働者の賃金を下げて対応するのではなく、 産業構造を転換する必要があったのではないでしょうか? 例えば、○○の企業だったけど今全然違う仕事してるみたいな感じで。(*´ω`*)

回答No.1

輸入するものが安くなるか、輸出するものが高くなるか、一長一短だと思います。 輸入会社が儲かるようにするのか、輸出会社が儲かるようにするのか、 輸入会社が儲かれば、庶民が買う商品も安くなりますが、 輸出会社が儲かれば、車だと下請け、孫請け、幅広く仕事が増えます。 円安に誘導して車業界の儲けは増えたんじゃないでしょうか?円高になっていれば車業界はボロボロになっていたと思います。 輸入品が安くなっていれば輸入品は安くなりますが、それにつられて国産品が安くなり、国内産業が衰退する気がします。 国目線で考えると円安に誘導したほうが得な気がします。

tasukete2018
質問者

お礼

回答ありがとうございます (*´ω`*)

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