昔はボールペンの品質が悪かったから万年筆を使った？

質問

昔の人はボールペンを使わずに万年筆を使っていたということですが、それはボールペンの品質が悪くて万年筆の方がマシだったからですか？
ボールペンだと何がまずかったのでしょうか。

回答No.5

kakuzan1

50年前だと……
ボールペンをポケットに入れて飛行機に乗ると、
インクがもれて悲惨なことになったり、
インクがある内にかけなく無ったりすることもありましたね。
ボールペンでなくボロペンと揶揄されてたことも(笑)
履歴書や公文書もポールペンで書いた物は却下されたりもしました。

今日はボールペンのボールが真円に近づき問題が解消されたようです。
ボールペンのボールはメードインジャパンが世界を制覇し、半島の国は勿論USAもジャパン製が大部分です。

回答No.4

dolce0000

昔といってもどのくらい昔の話をするかで食い違いもあるかと思います。
あと好き好きですから厳密にこうとは言いにくいですけど。

私は普及品で言うと今ならサラサとかジェットストリームを使いますが、昔は低い筆圧で細く書けるものってほとんどなかったのですよ。

油性ボールペンはそれでも細く書ける方でしたが、ダマがすごかった。
手にも紙にもつくので、細かく書けるのをとるか、汚れやすいのをとるかという感じ。
印鑑を今でも押すことはあると思いますが、インクが乾ききらないうちに触ると当然周りまで汚れちゃうじゃないですか。

それが油性ボールペンで書くと全体にそういうリスクがあるので、昔よくあったのが、履歴書を書けたはいいけど、手についたダマインクがあちこちに転写されて、指紋汚れがいっぱい・・・で書き直しっていう。

それ以外だとサインペン、水性ペンしかなくて、今の名前ペンとか細めの油性マーカーってあるけどあんな穂先なので、細かい字を綺麗には書けないんです。

回答No.3

tetsumyi

昔はボールペンがなかっただけです。
小さい径の精度の高いボールを製造する事もできなかったし、適度の粘度のあるインキを作ることもできませんでした。
それですずりで液状黒墨を作り筆で書くか、鉛筆で書くしかありませんでした。

回答No.2

t_ohta

万年筆は低い筆圧で書けるので、沢山文章を書く人にとっては疲れにくいというメリットがあります。

回答No.1

中京区 桑原町（@a4330）

昔のボールペンはインクがあるのに書けなくなる事がよく合った。
一方で万年筆はインクがあれば必ず書ける。