やっぱり、女の世界にも、男はいるものなんですか？

質問

やっぱり、女の世界にも、男はいるものなんですか？

回答No.1

fujic-1990

「いる」とは、どういう意味でしょうか？

　とりあえず、「居る」と「要る」の２通り考えられるのですが、もっとあるかもしれません。

　基本的には、「女の世界には、男は居ない」と思われます。

　男が「居る」世界なら、女の世界とは言わないと思います。

　が、女の世界でも、力仕事はありますので、それをやる男は「要る」わけです。

　だから、極めて短時間なら「居る」かもしれませんね。

　例えば女の世界の代表地、江戸時代の「大奥」でも、時々は庭師の男が入りました（その場合は廊下の庭に面した側に白布を張って男の視線から防御したらしい）し、風呂の水くみなどの力仕事のための下人たちは入れたようです。

　女性と言っても現代よりは力持ちの女性が多かった時代ですが、それでも、和服から「足首」より上を出して（急いで：大股で）歩いてはならない規則の大奥で、風呂の水替えで少しずつ何十往復も水桶を運ぶわけにはいかなかったようです。

　それに今と違って女医がいないので、医者は男でも大奥に入らざるをえませんでしたし。