陸上短距離 年齢

質問

まあもちろん「人によって違う」と言ってしまえばそれで終わりですが…

普通19歳がピークだったり28歳がその人のピークだったりすると思いますが

質問としては

今まで陸上短距離やってきて34歳がベストタイムだった　38歳がベストタイムだったというような35歳前後くらいの年齢でもベストタイムって出るものなのでしょうか。

42歳ぐらいになるとさすがにキツいでしょうが、最近のいろんなスポーツ選手見ていると35歳だとまだまだ活躍できそうな年齢に感じます

回答No.3

moritaroh

短距離でも、100m、200m、400mで、それぞれにピークとなる年齢が、筋肉の適正として変わってくると思います。

瞬発力（瞬間的な最大筋力）は20代前半くらいがピークとなることが多く、以降は下降しやすくなっていくと言われています。
しかし筋力の最大値（どれだけパワーが出せるか）は、あまり年齢に関わらず、筋肉量に比例して増えていく傾向があります。
また、筋持久力（高負荷な動作をどの程度まで続けられるか）については、10代後半から飛躍的に伸び、その後もある程度は伸びていきます。これは実際に、高校生と大学生・社会人で、100mや200mではそれほどの差はないものの、400mになると高校生の記録と大学生・社会人の記録にかなり差が出て、社会人の方が圧倒的にレベルがあがります。

このような考察から言えば、瞬発力がものを言う100mに関しては、20代の半ばあたりにピークが来ると考えられますが、しかし筋肉量の増加による筋力の最大値はその後も増えていくことを考えると、30代でも記録更新や十分に第一線で活躍できる選手がいてもおかしくはないです。
また、筋持久力のもたらす効果が大きい400mも、20代後半くらいがピークになりやすいものの、その後も衰えが大きくはないと考えられ、30代でも十分に伸びる可能性はあります。
反面、200mになると、瞬発力も必要ですが、筋肉量が増えれば体重も重くなるのは当然で、重い物体を移動させるにはそれだけパワーが必要となることを考えると、瞬発力と筋力のバランスがあまり良くなく、20代のうちにピークを迎えてしまい、以降は記録が低下していく可能性が高いと思われます。

回答No.2

nagata2017

ウサイン・ボルト選手は　31才で引退
カール・ルイス選手は　35才で1996年のアトランタオリンピック走り幅跳び金メダル
短距離はこのへんが限界ですね。
体力だけでなく　ライバルのこともあります。
ウサイン・ボルトが登場する前に10秒を切れる記録を持っていた選手は　彼の登場で引退を決意。逆に　自分を追い越す選手が出てこないと　まわりが引退を引き留める。といった状況もあるでしょう。

回答No.1

中谷 太郎（@yutyan0222）

アメリカのジャスティン ガトリン選手は33歳で100mの自己記録を出しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3
現在37歳ですが、今年の世界選手権でも2位となり一線級の活躍をされています。

当然そういった選手は一部で、ほとんどの選手は30歳前後でパフォーマンスは落ちてきます。
ただ今後サプリメントやシューズの進化が進めば、
そういった選手が増えて来るかもしれません。