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この文章の答えは×ですが、言ってることがわかりませ

この文章の答えは×ですが、言ってることがわかりません。解説の画像は【法律上の原因がある】の間違いなんじゃないかなと。 AがBから騙取した金銭によりAの債権者Cに対して債務を弁済した場合,Cが騙取の事実 を知っていたかどうかにかかわらず,Cの金銭の取得には法律上の原因がある。 平成19年27問目 民法

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  • chie65535
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回答No.2

Bが、Cに対し「Aが俺を騙して取った金だから返せ」と言った場合を考えます。 Cが「騙取の事実を知らず、善意だった場合」には「法律上の原因がある」ので、CはBにお金を返す必要はありません(「法律上の原因がある」のを盾に、返還要求を拒否できます) Cが「騙取の事実を知っていたり、悪意があった場合(例えばAとCがグルになっていた、など)」には「法律上の原因が無くなる事になっている」ので、CはBにお金を返さなければなりません(「法律上の原因がない」ので、返還要求を拒否できません) 解説は「AとCがグルになっているとか、Cが貸したお金を返済して欲しいが為にAを唆してBからお金を騙し取らせたとか、Cに悪意があった場合は、法律上の原因が消えて無くなるので、Bが、Cに対し金返せと言ったら、返さないといけませんよ」と言っているのです。 「法律上の原因がない」は「返還要求に対抗できず要求を拒否できない」と言う意味です。 「法律上の原因がある」は「返還要求に対抗し要求を拒否できる」と言う意味です。

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