動力線からのノイズ
- 動力線とヒータ温度センサーの補償導線がラック上で平行に走っている場合、動力線からの誘導ノイズの影響が考えられるのか？
- ヒータ電源線とヒータ温度センサーの補償導線が平行に走り、動力線からのノイズの影響を受ける可能性があるのか？
- 動力線とヒータ温度センサーの補償導線がラック上で走行している場合、動力線からの誘導ノイズの影響を考慮する必要があるか？
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動力線からのノイズ
ヒータ電源線ＡＣ２００Ｖ動力線とヒータ温度センサーの熱電対線（補償導線）がラック上で平行に５ｍ程走っています。 動力線からの補償導線は、シールド線ではないため、シールドアースが されていません。 このような施工では、動力線からの誘導ノイズの影響は、考えられるのでしょうか？
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planetです。 熱伝対の補償導線への動力線のノイズですが５ｍ程度であればまづ問題ないと思いますが、ヒーター容量とその制御方式によっては影響が出る場合があります。位相制御やインバータによるＰＷＭをかけている場合は乗りやすいです。 また、熱伝対のインピーダンスはかなり小さいですからもともとノイズの影響は受けにくい特性もありますし、温調器の入力にはノイズフィルタが入っていますからＳＳＲでのゼロクロス制御などであればまず大丈夫と思います。 ダメならオシロで確認してノイズが乗っていればこの部分を金属コンジットはどを通すかフェライトコアを通すなどの対策が必要です。
普通の電気炉での温調制御ならノイズの問題は無いはずです なぜなら普通の温調器は数百ｍｓ程度の入力フィルタが入っていますので よほどひどいノイズ以外は無視できるはずです ラック上の動力線にインバータモータ（概ね１１ｋｗ以上）の線が走っていると その影響を受けることはあります 全く関係の無い他の機械からのノイズの影響も受けることもあります どうしても気になるなら補償導線をオシロで観測する事をお勧めします ヒータ線のみであれば３０ｋｗ以下ならそれほどたいした影響は受けないと思う
お礼
試運転時にノイズの影響を受けているようであれば、オシロで測定してみます。インバータの線では無かったのでとりあえず安心しました。
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お礼
試運転時、オシロで確認して、ノイズが乗っていればその対策を する方向で考えてみます。 ありがとうございました。