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鉄 と 生物

海で人工漁礁に鉄骨を使うと海洋生物がより多く群がるとか、 多くの動物は鉄に飢えている、 鉄を海に撒くと生物が増える、 という話をメディアで聞いたことがあります。 砂浜で見る砂鉄って4酸化3鉄だそうですが、これって生物が資化できないんでしょうか? また、砂鉄(4酸化3鉄)の自然界での存在意義ってなんだと思いますか? よろしくお願いいたします。

  • xedos
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  • fujic-1990
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回答No.2

> 鉄を海に撒くと生物が増える、  生物一般というより、植物性プランクトンとか海草ですね。  それが「増える」という話は、テレビ番組で何度か見ています。(理由は覚えていませんが、植物プランクトンが鉄をむしゃむしゃ食べるということは聞かないので、原子レベルの話かイオンかなにかの影響でしょうか)  とにかく、植物性プランクトンが増えれば、それを食料にする動物性プランクトンが増え、植物性&動物性プランクトンが増えればそれを食べる小魚が増え・・・ という順番で、結局大きな魚も増えます。  また、定着した海草類は、蝦や稚魚の隠れ場になります。それがまた、大型の魚類を呼ぶことになって、大きな漁場になります。  砂鉄の成分が何かは、調べたことがないのでわかりませんが、砂鉄なら小さくて、しかも海中を常に移動します。今、鉄が有ったと思ったら次に瞬間にはなくなっているわけです。  すると、そこに海草などは定着できませんので、砂鉄が海草定着の役に立たないのは明らかです。  なにかのきっかけで定着して育った海草などかなり大きな植物なら、ぶつかってくる(小さな)砂鉄の成分だけでも影響を受けるかもしれませんが、極小の植物性プランクトンの役にも立たないのではないでしょうか?  人間から見ればわずか数センチの距離でも、極小同士なら、東京と小田原くらい離れている感じなんじゃないですかね。  なので、砂鉄に自然界での存在意義は、「こういう作用を及ぼしています」と言えるほどの存在意義は、ないと考えます。良い日本刀の材料などにはなるようですが。

xedos
質問者

お礼

有難うございます。 やっぱり砂鉄は役に立っていないんですかね~。

その他の回答 (1)

回答No.1

「海で人工漁礁に鉄骨を使うと海洋生物がより多く群がる」と「鉄を海に撒くと生物が増える」は繋がっていて、鉄が~というよりも魚類の格好の住処とありえるものならなんでもいいのです。消波ブロックや木材沈んだ船なんでもありです。 「多くの動物は鉄に飢えている」に関しては、鉄分は特に哺乳類には必須な栄養素ですが、摂取するのが難しい動物が多いというお話で(人間もそうです)魚とかはあまり該当しない問題ですね。 砂鉄を資化する生物はほぼいなく、あるすごくレアなバクテリアの体内から砂鉄と同じ成分4酸化3鉄検出したという話は聞いた事あります。 自然界での存在意義って。。普通に自然界で発生している鉱物の一つですからね~普通に火山⇒地層を整形する一部です。 人間界での存在意義の方が分かりやすく鉄製品を守る効果があります。(黒錆ってやつですね)

xedos
質問者

お礼

ありがとございます。 赤い血液が流れる動物はなんらかの形でFeを摂取していると思うのですが、何から摂っているんでしょうね。 植物だとイチジクやプルーンが鉄の多い食品として有名だったと思いますけど、それって何処から来るんでしょうね?農産物なら肥料由来でしょうけど、野生種って? 砂鉄ってやっぱり何の役にも立ってないのかな~。

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