シリア問題の理由とは?トランプの親ロは正当

このQ&Aのポイント
  • シリア問題が理由である限りトランプの親ロは正当。ISの危険な暴力組織が社会風土により自然発生した。イスラム教徒同士で解決する必要がある。
  • ISの危機対応でロシアと協調路線を取るのは歓迎する。アメリカの傲慢ではない。対話可能な政権に対して、対話を継続するための支援。
  • 戦争当時国への外交は第三国も軍事的選択を伴う。日本は交渉の段階ですでに武力行使の選択肢がない。近代以降の政治体系は継続して平和的だ。君たちは平和の理想を胸にしているのか?それとも平和の幻想に抱かれ夢見る乙女か?
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シリア問題が理由である限りトランプの親ロは正当

腐肉の匂いを嗅ぎつけて、死者の葬送をつかさどる死神。 実在する仮面ライダー。 黒き明星だ。 哲学カテゴリーだが世間話だよ。 テーマは君たちは平和の理想を胸にしているのか? それとも平和の幻想に抱かれ夢見る乙女か? MSNの興味深いニュースだ。 http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%ae%e5%8f%8d%e4%b8%ad%e3%81%af%e3%80%8c%e6%9c%ac%e7%89%a9%e3%80%8d%e3%80%81%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%81%aa%e3%83%97%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%b3%e6%84%9b%e3%81%af%e3%80%8c%e6%88%a6%e7%95%a5%e3%80%8d%e3%81%a0/ar-AAm7Bai?ocid=spartandhp 中国はどうでもいい。注目はロシア政策だ。 ISに関してだが、民主的手続きなどの平和的に社会を変革する制度のない風土で発生した、社会への革新の働きかけがISの誕生する理由であり、その革新性は自滅を伴う破壊だ。 ナチスと大して変わらない危険な暴力組織が社会風土により自然発生したんだ。 これは新イスラムを名乗るのと同じ急進的活動であり、対立するのは従来のイスラム圏だ。 ヨーロッパで起きた同じような革新運動が2回の世界大戦となったが、今回ヨーロッパは亡霊のような世界大戦に巻き込まれる懸念があるが、多国間の紛争でも世界大戦というほどではないだろう。 小規模に封じ込める前提は、イスラム同士の紛争にすることだ。 したがって、ISと対峙するのは同じイスラム教徒で、解決するのもイスラム教徒でなければならない。 空爆位は支援国がしてもいいし、戦闘継続の支援もするだろうが、イスラム圏が世界で自立した主権を確保するには自前で解決する必要がある。 そうするとISは敵、そしてアサドも敵では、昔のイランイラク戦争と同じで解決しない。 ISの占領地での内政を考えれば、国家として継続可能な政策ではないため国際社会が容認しないことには正当性がある。 アサドも似たようなものだが、強権的でも国民生活を擁護してきた実績がある。 そうするとISなどの危機対応でロシアと協調路線を取るのは歓迎するところだ。 必ずしもアメリカの傲慢ではない。 対話可能な政権に対して、対話を継続するための支援だ。 紛争さえ解決してしまえばアサドに民主主義を押し付けることもできる。 この時事問題が今回の回答募集の一つ。 さらに、 戦争当時国への外交は第三国も軍事的選択を伴う。 当事国の戦争を終わらせる外交は武力介入が前提だ。 日本は今まで、交渉の段階ですでに武力行使という選択肢がない。 これは批判されがちな明治憲法から伝統の政府の外交方針だ。 軍国主義と言われた戦前の政府だが、その時点で、開戦を政治的に決定する裁量が憲法の束縛で禁止されていたので、軍隊が政治に干渉しない限り外国と対話だけしかできなかった。 この明治人の気質を持つ尊厳ある弱腰外交から、現代は負け犬の弱腰外交だ。 民生を最良化することに心を配った近代以降の政治体系は継続して平和的だ。 しかしそれは敗戦と、それに向けて戦争に突き進む失敗があり、自国民同士で、最終的に和解が成立する信頼関係が潜在的に前提となっていた、民族が経験してきた内乱と、国際外交の違いに自覚がなかったからだ。 これが今回の質問の主題で、 君たちは平和の理想を胸にしているのか? それとも平和の幻想に抱かれ夢見る乙女か? これについて、考察して、研究の助けとしてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10486/32984)
回答No.2

世の中、そう単純ではないのですよ。 イスラエルと国境を接し4度の中東戦争の経験があるシリアは、レバノンの反イスラエル組織ヒズボラやパレスチナの同組織ハマスの大スポンサーでもあるのです。 イスラエルにとって、エジプトやシリアが政情不安になり内戦が起きるのは大歓迎です。相対的にイスラエルは平和になりますからね。事実、最近はエルサレムやパレスチナでテロが起きることは減っています。 ですからロシアと手を組みアサド政権を支援することは、親イスラエル政策を標榜するトランプ政権としては矛盾が生じてしまう部分もあるのです。あのISの影のスポンサーのひとつがイスラエルだという話もあります。ISの活動で不安定になっている国はイラク、シリア、ヨルダンの各国で、どこもかつて中東戦争でイスラエルと戦った国ですから、イスラエルにとっては「けしからんもっとやれ」なんですよ。 またISの比較的大っぴらな影のスポンサーがトルコです。トルコは反ロシアの国というだけではなく、NATOの一員という面倒な立ち位置にあるのです。 さらにいうと、そのISもスポンサーであるはずのトルコでテロ活動をしている。なぜこんなことになるかというと、かつて反米テロ組織はオサマ・ビン・ラディンのようなリーダーがそれぞれにいたのですが、そのリーダーはやたらと米軍につけ回されて暗殺の対象になる。リーダー(頭)が狙われるなら、頭を持たない組織になろうとなったわけです。親分がいないヤクザだから、子分はもう好き勝手にやるわけです。だからコントロールがきかなくなるわけです。親分がいれば親分同士でナシつけて和解もありますが、親分がいないから子分を一人一人潰すしかないのです。 「ISというのが一体どういう組織なのか」っていうのは、たぶんISの中にいる人でも全体像を掴んでる人はほとんどいないのではないかなと思います。

Flareon
質問者

お礼

時事問題の分析として実に興味深い回答だよ。 ありがとうね。 ヨーロッパは第三次世界大戦の匂いを嗅ぎつけて不安感があるらしくて、そうした心情も個人的には興味があったんだ。

Flareon
質問者

補足

今回は多国間の利害が展望できる良い回答だった。 利害関係を調節しきれないとイランイラク戦争の二の舞で、停戦後も引きずる。 文化大革命をやらかした中国が常任理事国になる国際社会で、ISを国家承認する苦渋で世界史に虐殺の正当性をの記したくなければ、ここはアサドに肩入れだ。 戦争を勝利に導いた債権国として、それからアサドに民主化を突きつけるのが妥当で、プーチン路線が正解だ。 野蛮な国は野蛮な国を友人として理解するからね。 お上品を取り繕って世界一凶暴で野蛮なアメリカにはなかなかできない。 と、 ここまでで考察しました。

その他の回答 (2)

  • kurinal
  • ベストアンサー率10% (128/1195)
回答No.3

人権を侵害しないでね。

  • 4237438
  • ベストアンサー率28% (278/974)
回答No.1

>シリア問題が理由である限りトランプの親ロは正当 貴方の質問は長いので読んでおりません。 タイトルについてのみ意見を述べます。 タイトルには賛同します。 シリアからアメリカは手を引くべきです。 アメリカはすぐ人権とか民主主義とか言って途上国に干渉するけどそれは間違いだ。 いまのイスラムの混乱はブッシュ息子が愚かな干渉をしたからです。 フセインのままで良かった。 アサドだってそうです。アメリカは反対勢力を応援しないで良い。 イスラムには民主主義はまだ早い。独裁で良い。 独裁にはもちろん弊害があるけど、独裁者を倒して国が混乱し世界に難民がなだれこんだりテロを起こしたりするよりよっぽどいい。 ロシア君、せいぜい頑張ってくれ。

Flareon
質問者

お礼

世界に何らかの惨劇が起きていても何もしないというのは褒められた見解ではないけど、突き放した考え方から方向性を見つけるあなたの意見は批判する必要がないね。 別にあなたの意見が悪党の意見だとはけして言わない、それなりの役に立つよ。 ありがとうね。

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