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世の無常をあらわす言葉

machirdaの回答

  • machirda
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回答No.2

ものすごくありきたりな意見で恐縮なんですが、やっぱりものすごく無常をあらわしていると思うので。。。 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくにごとし。」(『方丈記』) 「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ」(『平家物語』)

sunscreen
質問者

お礼

ありがとうございます。 方丈記の最後の一文、世の中に~は思い浮かびませんでした。そんな文が繋がっていたのですね。 平家物語の冒頭は有名ですよね。私も、これほどよく無常を表しているものは「すごいな」って思います。 ありきたりでも、またこうやって書いていただけると印象も違って見えてくるのでありがたいです。

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