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ヘリコプター マネー

日銀総裁が 打ち消した、否定した とか話題になっていますが 何のことでしょうか? ひょっとして、20兆円の赤字国債を出す出さないの事でしょうか? お判りの方、どうぞ ご教授お願いします。

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  • trytobe
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回答No.1

「国が借金するために国債を売り出す」というのは、もうこれまでいくらでもやってきたのですが、 これまでは、国債を買わせるのは国内にすでにある紙幣(日本銀行券)で買わせていたのを、「日本銀行!おまえが日本銀行券を必要枚数印刷して、この国債を買え!」というのがヘリコプターマネーです。 つまり、国内の紙幣の枚数を強制的に増やすのに、本当に価値があるものは増えていないので、紙幣の価値がまんべんなく下がるのです。だから、いままでよりたくさんの枚数の紙幣が必要な「インフレ」に見た目はなる(けれども、物の価値が上がってのインフレではなく、紙幣の価値が下がったから枚数が増えるだけで、景気は変わっていない) 国に言われて日本の中央銀行(紙幣発行の責任者)が紙幣をいいなりで印刷するとなると、もう国に経済活動の歯止めを効かせる立場がいなくなるので、どこぞの国のように桁がどんどん増えた紙幣がどんどん印刷されるのも許されちゃう、とんでもないモラルハザードなのです。

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