江戸幕府の役職獲得に必要な賄賂の金額は?

このQ&Aのポイント
  • 江戸幕府の役人が甲府勤番に左遷された場合、その理由として「山流し」と呼ばれる不評な扱いを受けた。
  • 昔の時代劇ドラマ「桃太郎侍」のある回では、悪の一味のボスが押し込み強盗を指示し、得た金を幕府での出世のための賄賂として使った。
  • 賄賂の金額としては、「三千両」が用意された。この金額は当時の賄賂として十分なものだったのか?
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江戸幕府、役職を得る為の賄賂、そんな金額か…?

私は、以前。 「現在の山梨県甲府市にあった、江戸時代の幕府の出先機関である、甲府勤番の役所兼役宅で、近藤宏さん(故人)扮する勤番でもある、悪の一味のボスが、部下兼手下の二人から、「人足を使って、武田信玄の隠し金山から、金を起こした」的な内容で、報告を受けた。 すると、近藤さん扮する悪のボスは、「武田信玄の隠し金山とも言えば、まず一万両は下るまい、それを使って、甲府勤番から勘定奉行へ、鞍替えじゃ」的な内容で、笑いながら、悪事達成の喜びと、部下兼手下に、人足を使って掘り起こさせた、武田信玄の隠し金山の金を、出世の為の賄賂として悪用する、次なる目標を明かした。 これらのシーン入った回を、主人公役は、高橋英樹さんが演じてる、日本テレビ系列による、連続ドラマとしての時代劇「桃太郎侍」で、再放送でだが見た」的な内容込みに、なります。 「幕府の役人が、甲府勤番に左遷させられた場合。 なぜ、「山流し」と呼ばれて、不評を買ったのか?」的な内容で、質問しました。 今回も、同じ「桃太郎侍」で、同じ様なシーンが入った回が、つい先日再放送されたので、質問したいと思います…。 問題の回で、問題のシーンは…。 「加賀邦男さん(故人、息子さんは、志賀勝さん)扮する、悪の一味のボス○○伊賀守は、手下の盗人一味を使って、皆殺しにさせてでも、押し込み強盗として、意中の商家から、金を奪わせる事で、江戸幕府での出世の為の賄賂用の金を用意させたら、ようやく意中の金額として、三千両が貯まったかして、早速幕府での知合い達へ、賄賂として渡した。 すると、加賀さん扮する悪の一味のボスは、後日自分の自宅に、白木万理さん扮する盗人の頭の愛人等、盗人一味を呼び出してから、「お前達が、用意してくれた三千両の賄賂の効き目が、早速出て来たわ…。 何と、目付への就任の打診が出たのじゃ、だから、ワシが目付に就任したら、お前達をもっと、安全な様にしてやるから、安心せい…!?」的な内容で、悪事達成込みも、兼ねてなのか喜んだ。 しかし、この後は、小刀を投げ込み、般若の面を被ったお決まりのパターンで、高橋さん扮する桃太郎に、乗り込まれてから、悪事を指摘された挙げ句…。 加賀さん扮する、悪のボスは逆ギレして、「桃太郎の斬り捨て」を、部下達に命令したが、逆に鬼退治として、 部下や手下全員だけで無く、命令した自分も、逆に鬼退治として、成敗された…」シーンに、なります。 そこで、質問したいのは…。 「今回も、半分は架空で、半分は実際の話の様に、思った。 加賀さん扮する、悪のボスは、前任が何の役職かは分からないが、賄賂として三千両を、幕府での知合い達へ渡したら、目付への就任を打診された。 当時の賄賂からすると、三千両程度であれば、目付への就任の打診は、あり得たか?」に、なります。

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noname#224207
noname#224207
回答No.4

No.2・3です 再度補足を頂戴しました。 多少説明不足があり失礼しました。 江戸幕府と言いますか当時の藩幕体制の組織と言いますのは、全てが合議制だったということと同じ権限の役職者が常に複数だったということです。 分かり易いのが江戸の南北、大阪の東西の町奉行所です。 奉行所の裁決も三手掛とか五手掛と言って全て関係者の合議で決められていました。 町奉行の裁量範囲というのは極めて狭いものでした。 三手掛:町奉行、大目付、御目付による合議 五手掛:町奉行、寺社奉行、勘定奉行、大目付、御目付による合議 大目付は老中の支配下にありました。 老中は四名~五名で構成されていました。 二万五千石以上の譜代大名から選ばれました。 大目付に賄賂で就任しようとすれば、一人だけへの贈賄では極めて難しいということです。 他の老中に「何故彼奴を推挙いたすのか」などと問われて金を貰ったからだとは言えないでしょう。 少なくても複数の賛同者が必要だということです。 大名家というのは正妻の江戸常住が義務付けられていました、 正妻は常に大名家や公家のなかから選ばれていました。 奥方様の御兄弟や姉妹があちらこちらに居ました。 結果として何代か遡るとお互いに親類どうしだという現象が起きていました。 このような関係に無関係な人間が横から割り込むにはそれ相応の理由が必要になります。 一族からクレームがつかないだけの理由が必要です。 御目付は若年寄の支配下にありました。 老中と同様に四名~五名で構成されていました。 就任していたのは老中よりやや下の一万石~二万石の譜代大名でした。 更に城郭を持たない陣屋だけの大名から選ばれていました。 いずれにしても、その場での贈賄だけではなく、譜代大名のなかでも目ぼしい人との日常的な交際が必要だということです。 〇〇伊賀守が旗本であれば何らかの役職に既に就任していなければ非常に難しいでしょう。 一万石以上の大名であれば、何とかお付き合いさせてもらえたでしょう 以上でお分かりにように〇〇伊賀守が何石の人で何の役職に就いていたかで、必要な工作資金が違ってくるということです。 TVの娯楽時代劇にこんなことをいちいち取り入れていたら面白くもおかしくもなくなってしまいます。 余り気にされずに文芸作品として楽しんで下さい。 蛇足 理屈を言い出すと、そもそも歩き方が違います。 現在は足と手を反対に交互に動かしますが、当時は右足が前に出るときは同時に右手も前にでる、という歩き方をして、更に腰を捻らないように歩きました。 トライされればわかりますが必然的に摺り足のような歩き方になります。 刀の鞘の先端が左右に振れないようにするためです。 これをやらないといわゆる鞘当てが起きて命がけの切り合いになってしまいます。 大小合わせると3kgほどの重さになります。 左の腰にペットボトルを三本括り付けたようなものです。 つまり、そう簡単にヒョコヒョコ歩けません。 尚この歩き方は一般の庶民(町人。百姓)も同じ歩き方でした。 江戸名所図絵などに描かれている江戸の街の光景をよくご覧いただければ分かります。

80568410
質問者

お礼

「何回も、一口メモ的な内容込みで、詳しく回答して頂いたので、BAにしたい」と、思います。 回答、有難うございます。 又、質問した時は、よろしくお願い致します…。

その他の回答 (3)

noname#224207
noname#224207
回答No.3

No.2です 補足を頂戴しました。 >三千両からすれば、打診されたと思われるのは、「大目付と御目付」どちらでしょうか 就任運動の工作費の多寡だけでは判断はきわめて難しいかと思います。 〇〇伊賀守が現在どのような立場であるか否かで費用は相当に違ってくるかと思います。 桃太郎侍の時代想定を何時頃とするかでも違ってきます。 大目付という役職が分かり難いのは、一般には大名の監視役のように受け取られていますが 下記のサイトにもありましように、江戸中期以降は単なる取次役で名誉職にようになってしまっていたということです。 参考 大目付 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/大目付 抜粋 江戸時代中期になると、従来の監察官としての色彩よりも伝令(幕府の命令を全国の大名に伝える役)や殿中(江戸城中)での儀礼官としての色彩が濃くなり、名誉職・閑職とみなされるようになっていった。また、兼帯といって道中奉行・宗門改役・鉄砲改役など5つの役を兼任した。定員は5名。道中奉行を兼帯する大目付は5人の中では筆頭格である。また、京都所司代・大坂城代等と同様に将軍を代理する立場にある。若年寄に属する目付の上位に位置し、権威だけはますます強くなった。 権威を保つ意味でも正式な儀式などの折の装束が大名並で大紋折烏帽子つまり忠臣蔵の松の廊下での浅野内匠頭のような恰好ができたということです。 参考 大紋長袴をつけた大名 ・江戸時代・小袖の完成 日本服飾史 資料・風俗 ... www.iz2.or.jp/fukushoku/f_disp.php?page_no=0000118 名誉職の色合がありますので、賄賂などで就任できる可能性は高かったとは言えます。 御目付は江戸期を通じて実務があり監視役として機能していましたので、格としては大目付よりも下ですが、賄賂での就任は難しかったでしょう。 ただし、目付とだけされているようですが、御目付の他に御目付の下に御徒目付、御小人目付、御中間目付などがありました。 台所周りの者を監視する役の御中間目付であれば、実務があるとは言え賄賂で就任できる可能性はあったかと思います。 〇〇伊賀守が名誉を求めるか実利を求めるかということになってきます。 蛇足 「目付への就任の打診が出たのじゃ」というのが些か気になります。 〇〇伊賀守から更に賄賂を搾り取ろうとすれば「かような事態となっておる、話を進めるにはもう少し金がいる」とかなんとか言えば人のいい〇〇伊賀守から幾らでも搾り取れます。 つまり〇〇伊賀守よりも大ワルがいたと考えられます。 こうなると成敗するのは、〇〇伊賀守に悪事をそそのかしたこの大ワルのほうでしょう。 ここまで話を広げると、浪人者の桃太郎よりも、暴れん坊将軍のほうが適任ですかね~

80568410
質問者

補足

一口メモ的な内容込みで、追加の回答、有難うございます。 つまりは、「金額だけでは、どの目付への就任を、打診されたかは、前任の役職等も含めてなので、判断するのが難しい」と、言う事でしょうか? 後、追加の回答の最後の部分ですが、桃太郎侍や暴れん坊将軍シリーズでも、回答して頂いた大体同じ内容のストーリーであれば、「悪のボスが、2人以上は登場した」回を、何回か見てますが、回数で言えば、暴れん坊将軍シリーズで見た回数が 、確かに多かったです。 因みに今回、質問した桃太郎侍であれば…。 「神田隆さん(故人)が、悪側の幕閣である、悪のボス役。 待田京介さんが、「元々は、善人側の目付の部下だったが、真面目な上司が、気に要らなくて出会った、神田さん扮する、悪のボスからの小遣いに負けて、裏切った」手下役。 黒部進さんは、「 自分の門下生含めて、悪のボスの用心棒を兼ねた、剣道の1つの流派の道場主」役と、悪の準ボスが2人、合わせて3人、悪のボス役が強い俳優さんが、ゲスト出演してた。 この悪の一味は、早川雄三さん(故人)扮する、善人側の目付が、自分達の悪事に気付いたので、別の部下兼手下に探らせたら、「若い頃、外部の女性との間に、隠し子として、一人の息子を作ったが、その息子が、坂東八十助さん(故人で、当時の芸名、以降八十助さん)扮する、ある芝居一座で人気の俳優」と、判明した。 これを、悪用するのを思い出し、早川さんと八十助さん扮する親子を、黒部さん扮する、準ボスの自宅兼道場へ呼び出して、「悪事の捜査、取り止め」を要求したが、結局は断られた為、「親子心中と、見せかけて、2人を殺害」を、実行しかけた所へ、高橋さん扮する桃太郎に、お決まりのパターンで、乗り込まれた。 そして、悪事を指摘されて、逆ギレした神田さん扮するボスは、自分の部下兼手下達や、黒部さん扮する準ボスの門下生に対して、「桃太郎の斬り捨て」 を、命令したが、結局は鬼退治として、自分含めて、全員が成敗された…」的な内容による、ストーリーの回であれば、以前に見てます。

noname#224207
noname#224207
回答No.2

>三千両程度であれば、目付への就任の打診は、あり得たか? あり得たようです。 賄賂は表沙汰にはならないお金ですので、定かな金額の記録がありません。 一説に長崎奉行で二千両 目付で千両といわれていたようです。 ただ、いきなりお金を持って行くわけにはいきませんので、下地作りの御挨拶やご接待や付け届けが必要だったでしょう。 対象者も下役か始めてら上役へと上がっていきますので、この費用がバカにならなかったと思います。 まぁ~総額三千両位の余裕がないと上手くはいかなかったでしょう。 大目付:将軍の代理として役職についている旗本および大名を監察する。 御目付:旗本を監察糾弾する。 その他に江戸城中の見回りや老中への伺い書などの取次意見具申などの役目もありました。 城中見回りの目的は勤務状況の管理監督でしたので、おそろしく威張っていました。 役高は千石でした。 蛇足 藩のご家老連中は若い殿様が江戸城中の出世競争に加わらないように極力注意していました。 御大名というのは江戸生まれ江戸育ちでしたので、藩の運営はご家老連中が取り仕切っていました。 役職に就けば、同僚とのお付き合いから上役への付け届けやご接待に多額の費用がかかり、ただでさえ苦しい藩の財政を圧迫します。 戦という本来の仕事がない世界ですので、このお付き合いが何よりも大切な世界でした。 賄賂同様に人脈がものをいう世界でした。 冠婚葬祭はもとより、季節ごとの節句行事がバカになりませんでした。 井伊直弼が刺されたのも桃の節句の日でした。 役職に就けばついたで、形式上家格を誇示する四位だの五位だのという官位が必要になります。 これは高家だのなんだのと幕府の上役経由で朝廷を相手にしますので、半端な額ではありませんでした。 大名は禄高だけではなくこの官位の上下で家の格式が評価されました。 御家人だろうが旗本だろうが大名だろうが兎に角お付き合いにお金のかかる世界でした。 どこの藩も借金漬けでニッチモサッチモいかなくなって藩幕制度が崩壊したのも頷けます。

80568410
質問者

補足

回答、有難うございます。 今回の質問の発端である、桃太郎侍の問題のシーンの内。 「加賀さん扮する悪のボスは、「何と、目付への就任を、打診されたのじゃ…」的な内容で、 白木さん扮する人物等、手下達 へ言った」部分ですが、単に「目付への就任打診」としか、出て無かった様に、思います。 加賀さん扮する、悪のボスは、賄賂として幕府の知合いへバラ撒いた、三千両からすれば、打診されたと思われるのは、「大目付と御目付」どちらでしょうか?

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (811/3029)
回答No.1

金一両で米が約1石の金額です。 目付は役高が1000石、たとえば足し高の制でもともとの家柄が500石だとすると、役料で500石が加増されるわけで、そうなると元をとるのに6年間かかりますね。現実には経費もかかりまた付き合いの付け届けもかさみますのでもっと時間かかります。一回の在任でそれほど長期になるとも限りません。 元を取るのに6年間では効かないとなると、賄賂としてもいささか高額で金に糸目をつけない金額として時代劇上で弾いた金額となります。 ちなみに猟官活動が激しい役職として長崎奉行と長崎代官があり、これらは職務柄副収入が大きいので賄賂が乱れ飛んだと言われていますが、その長崎奉行でさえ2000両、代官が1000両の賄賂相場です。長崎奉行も役高が1000石ですので、3000両の賄賂ぶちこむなら普通はこちらになりますね。

80568410
質問者

補足

回答、有難うございます。 確かに、桃太郎侍に限らず、テレビ朝日系列による、「暴れん坊将軍」シリーズと、「長七郎天下ご免」でも、「準ボスである、商人からの賄賂を、自分が長崎奉行に着任出来る様に、幕府での知合いへバラ撒いたり、準ボスの店が、長崎に支店を作れる様に仕向ける事で、自分達一味の金儲けの手段として、悪用する悪のボスが、登場する」回、結構良く見ます。 それと、長崎奉行を狙ってる、悪のボスによっては、「就任決定を、準ボスの商人や手下達に、報告する」シーンが、入った回も、先出した何れの番組でも見ます。 中には、金額は多少違うが、「お前達が、用意してくれた○千両を、幕府の知合い達にバラ撒いたら、長崎奉行への就任打診された(長崎奉行への就任が決定した)のじゃ」的な内容で、金額を言って等により、悪事達成を喜ぶ、悪のボスが登場する回も、時々見ます。 ただ、登場した回を見た限りは、「金儲け出来る、役職を得る為の賄賂としては、思ったよりは少ない金額」が、殆どだった様に、 思います。

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    「テレビによる、ドラマとしての時代劇番組で、良く出て来るシーンだが、饅頭屋さんや最中屋さん等、和菓子屋さんと、時代劇監修から見た歴史、両方で分かる人なら、多少分かる」と、思います。 連続ドラマとしての時代劇番組で、大抵は…。 「商人の主人つまり、悪の準ボスが、諸藩や幕府の幹部である、悪のボスに対して、 例えば、「抜け荷(密貿易)で、金儲けするのに、今で言えば税関の様な機関を、フリーパスで通せる様に、手を回して貰う為」等、何かの悪事する際の便宜を、計って貰う為のワイロを渡す。 早い話が、悪のボスは、準ボスからワイロを貰うと、言わゆる「越後屋、お主も悪よのう…!?」的な内容で、ワイロが貰えた事に対して、感謝と言うか、礼を言う」シーンあるのは、分かる人は分かると、思います…。 ただ、大抵は…。 「千両が、みっちり入った千両箱を、ワイロとして渡す金額分は入った箱の数だけ、商人の主人なら、番頭クラスの部下等、付き添いに手伝わせて、用意させたのを渡す」シーンが、入った番組が、多いです。 すると、考えに考えたら…。 「悪の準ボスは、饅頭屋さんや最中屋さん、つまり和菓子屋さんでなら、良く見る最中か栗饅頭等、和菓子の贈答用の木箱に、ワイロとして渡す金つまり小判を、みっちり入れたのを、諸藩や幕府の幹部である、悪のボスに渡す。 悪の準ボスは、その際の挨拶として、「これは、お殿様の好きな銘菓(饅頭・最中)で、ございます、ご堪能下さい」等、 挨拶する。 すると、貰った悪のボスは、「ワシャ(俺は)、この菓子(饅頭・最中)が好きでなぁ、○○屋お主、気が利くのう…?」的な内容で、感謝する」シーンが、入った番組も、ある様に思い出しました。 ただ、後者のシーンが、入った番組では、すぐにワイロとして、バレない様にするのかして、「饅頭(栗饅頭)の下に一両を敷いた物か、餡の一部として一両を挟む最中が、贈答用の木箱に入ったのを、悪の準ボスが悪のボスに対して、渡す」パターンも、結構登場してる様に思います。 私は、時代劇番組で、ワイロを渡すシーンについては…。 「後者のシーンを、取り入れた番組は、言わゆる「番組を、面白くする為の一工夫」として、登場させてると思う。 歴史的に、実在してるとしたら、前者のシーンを、取り上げた番組なのは、間違いのでは…?」と、私個人的に思います。 そこで、質問したいのは…。 「時代劇番組で、歴史監修から見て、商人である悪の準ボスが、悪のボスにワイロを渡すシーン。 実在したとしたら、「千両箱に、ワイロとして渡したい金額分を入れたのを、渡す」パターンと思うが、どうなのか? 又、「饅頭や最中等、和菓子の贈答用の木箱に、入れたワイロを渡すが、そのワイロは全て、全くの小判だけによる」パターンの場合。 木箱に、みっちり積めてればなら、現在の価値で幾らか迄は、分かればで良いが、幾ら位を、ワイロとして渡すと言うか、渡してたと、思われるか?」に、なります。

  • 地方の代官が、江戸に返り咲く際、バラ蒔くワイロ

    この質問は、以前に質問した、「江戸時代、役職を得る為の賄賂、こんな金額が…?」と、合わせて見て貰うと、幸いです。 以前、「同じ再放送で、テレビ朝日と東映が制作した、連続ドラマとしての時代劇番組で、「九州地方で、現地ロケ」メインにより、三匹が斬るシリーズとして、制作された、「続・続三匹が斬る 」で、ある回のクライマックスシーンを、見た時」に、なります。 問題の回、主なストーリーですが…。 「久富(久冨)惟晴さんは、「古代歴史に、登場する卑弥呼の時代なら分かる、意中の遺跡の石棺の中にある、意中の黄金の王冠を狙った、地方代官である、悪のボス(以降、悪のボス)」役で、ゲスト出演してた。 この石棺は、山田吾一さん扮する神社の神主(以降神主)と、巫女である娘(以降娘)の親子が守ってた、言わゆる「中の物品を、盗み出すなら、呪いが掛かって、死ぬ言い伝えたある」石棺だった。 悪のボスは、神主に対して、代官として、「王冠の王冠を、差し出し」を、命令したが、頑として拒否されたので、斬り殺した。 すると後日、代官所に隣接した悪のボスの自宅に、旅姿で来た、波多野博さん扮する老中の使者の役人に、1枚の手紙を預けた。 そして、波多野さん扮する使者の役人は、その足で江戸に戻るのに、屋敷を出た所を、長山洋子さん扮するお蝶は、何とか盗み出して、一緒に居た、高橋英樹さん扮する殿様(以降殿様)に渡した。 その問題の手紙、主な内容は、「知合いである、老中に対して、「黄金の王冠を、ワイロとして渡すから、江戸への帰任が出来るのと、帰任後は勘定奉行へ、着任が出来る様にして欲しい」等、勘定奉行として帰任が出来る様、依頼する」内容、だった。 その後は、神主と巫女の親子が、世話してる子供達と巫女の後を、悪のボスの部下の役人等、悪の一味は追いかけたら、意中の遺跡付近に たどり着いたので、「黄金の王冠を、差し出せ」と、言ったが、頑として拒否されたので、斬り殺そうとした所、殿様に、役所広司さん扮する千石と、春風亭小朝さん扮するたこと言う、三匹が乗り込んで、お決まりのクマイマックスシーンとなり、 悪の一味は全員、成敗された…」的な内容に、なります。 そこで、質問したいのは…。 「久富さん扮する、悪のボスの地方代官は、「江戸から、左遷されたが、勘定奉行として江戸への帰任、つまり返り咲きを狙っていて、知合いには老中が居る」設定で、登場してた模様である。 江戸幕府で、何かの役職を狙いたい人が、狙った役職毎に決まった、バラ蒔くワイロだが、「無役である、旗本寄合席等、バラ蒔く時点での肩書きに、関係無く」で、金額は決まってたか? それとも、「地方代官等、バラ蒔く時点での肩書き毎に、決まった」金額で、決まってたか?」に、なります。 ただ今回は、「黄金の王冠が、ワイロとして狙われてたが、お決まりである小判等の現金で、バラ蒔く」

  • 旗本の家臣の月給は、どれ位の 金額か?

    今回は、「テレビ朝日系列による、連続ドラマとしての時代劇番組、「暴れん坊将軍」シリーズで、お決まりとして、必ずあるクライマックスシーンの内、ある悪役俳優さんが、悪のボス役の回の問題のシーンから、質問したい」と、思います。 その回は、「悪のボス役として、久冨椎晴さんが、ゲスト出演した回のクライマックスシーンで、久冨さん扮する悪のボスが、会話した」シーンからに、なります。 ある回で登場した、問題のシーンは…。 「久冨さん扮する、悪の一味のボスは、幕府内では以前、「XX奉行」と言った、何かの役職に就いていて、現在は離任してるが、「○○奉行」等、別の役職への着任の辞令が、幕府から出るかも知れないので、一応待機職として、「旗本寄合席」と言う、役職に就いてる。 所が、「準ボスである商人と、手を組んで、幕府で出世して、金儲けが出来る役職に就く為、幕府での知合いに対して、準ボスから貰った賄賂を、バラ巻く等した」悪事。 これが、「裏付け捜査した、お庭番から報告を受けた」等、お決まりのパターンでだが、松平健さん扮する主人公の徳川吉宗、即ち徳田新之助にバレてしまって、自分の自宅に乗り込まれた。 そして、「お前の悪事は、全て分かったから、観念して切腹しろ」的な内容で、指摘された。 言う迄も無いが、久冨さん扮する悪のボスは、松平さん扮する吉宗(新之助)の指摘に対して逆ギレして、自分の家臣(部下)と、同席してた、準ボスの商人が雇ってる、手下のヤクザと浪人達を呼び出して、「吉宗を、乱心者と見なして、斬り捨て」を、命じた」シーンに、なります。 問題のシーンで、久冨さん扮する悪のボスは…。 「自分の家臣や、準ボスである商人が雇ってる、手下の内の浪人に対して、「吉宗を、乱心者と見なして、斬り捨て」を、命令した時。 「浪人は新規召し抱え(新規採用)、家臣は給料倍額だ」等、吉宗を斬り捨てた者には、何かの褒美を与える的な内容でも、命令した 」シーンが、登場してました。 同じ様なシーンは、暴れん坊将軍シリーズでは、久冨さんが悪のボス役の回であれば、度々は登場してました。 ある回では、久冨さん扮する悪のボスは、「浪人は新規召し抱え、家臣は報償金を取らせる」的な内容でも、セリフとしては多少異なるが、同じ様なパターンで、家臣や準ボスが雇ってる浪人に対して、命令を兼ねて指示してました。 そこで、質問したいのは…。 「幕府で就いてるのが、「旗本寄合席」と言う旗本に、家臣つまり、部下として仕えてる侍だと、当時の月給で言えば、大体幾ら位、現在のお金で言えば、幾ら位は貰ってるか? 暴れん坊将軍シリーズでは、久冨さんは、悪役でゲストした回では、ボスとして家臣に対して、「給料を倍額にする」的な内容か、「報償金を取らせる」的な内容で、命令してた回が、度々登場してた。 この内、「給料を倍額にする」だが、正当な仕事して、出世した時なら、あり得るか? それと、もう1つ登場してる、「報償金を取らせる」だが、これも正当な仕事してなのは、言う迄も無いが、大体1回辺り幾ら位、現在のお金でなら幾ら位が、支給されるのが、当時では普通だったのか?」に、なります。

  • 桃太郎侍、いつ頃から、翁の面より、鬼の面へ…?

    大阪ですが、私が住む地域は、放送エリアの為、見れる兵庫県メインのサンテレビで、毎週金曜日の午前5時50分から、再放送されてる、日本テレビと東映の共同制作による、連続ドラマとしての時代劇番組、「桃太郎侍」。 この4月8日に、再放送された回から、質問します。 問題の回、主なストーリーは、「ある剣道の道場の道場主が、幕府から、幕府内での剣道の先生に、任命される事が決まった為、厄介に思った、対立派閥の道場の道場主が、幕府内で任命の権限ある知合いの役人等と共に、道場主が、剣道の先生に任命される、道場の門下生の1人を、裏切らせた手下として、抱き込んだ悪の一味として、ワイロと道場破りを悪用して、問題の道場主を斬り殺した。 そして、自分達の派閥の道場主が、候補者が亡くなった事による、後任の先生として、任命される様に仕向けた。 しかし、結局はクライマックスシーンとして、自分達が集まった、自分達の道場に、お決まりの姿で乗り込んだ、高橋英樹さん扮する、主人公の桃太郎に、鬼退治として、全員成敗された…」的な内容に、なります。 問題の回で、登場したクライマックスシーンでは、高橋さん扮する桃太郎は、お決まりである、「三つ葉葵の紋が、入った着流し」を、着てたが、もう1つのお決まりである、顔隠しのお面として、翁の面を付けてました。 ただ、翁の面以外では、高橋さん扮する桃太郎が、クライマックスシーンで、悪の一味を成敗する時に、早めか徐々に言う、こちらも番組名物、「桃太郎の数え歌」等、ほぼ変わっては、無かったです。 そこで、桃太郎侍に詳しい方に、質問したいのは… 「高橋さん扮する、主人公の桃太郎が、悪の一味のアジトへ乗り込む、クライマックスシーンの時。 三つ葉葵の門入りの着流しと共に、顔隠しとして付けるお面が、翁の面から、番組として、余りにも有名になった、般若つまり鬼の面へ替わったのは、何回目に本放送された、何と言う回の辺りと、思われるか? ただ、「悪の一味役と被害者役、それぞれでゲスト出演した、主な俳優さんや女優さんに、担当の監督さんが、それぞれ誰なのかと言う事と、本放送されたのは、いつ頃か?」迄は、分かればで且つ、分かる範囲で、構わないが…?」に、なります。

  • 江戸時代、殿様が参勤交代で留守の時に、預かれる部下

    「TBSテレビ系列で放送してた、連続ドラマ としての時代劇番組、「水戸黄門」を、必ず見ていて、歴史的に分かる人なら、多少分かる」と、思います。 水戸黄門シリーズでは…。 「黄門様ご一行が、訪ねた場所で出会った、何かの商家の関係者が、何かの事件に被害者として、巻き込まれた場合。 一通り捜査して、ボスとして、「現地の藩で、町奉行等の重要な役職についてる、幹部の侍」。 準ボスとして、「被害者側の商家を、乗っ取って、扱ってる物品を売り飛ばす事で、儲けた金はボスに対して、更なるワイロとして渡す商人と、その手伝いとして、「邪魔な被害者側の一家に対して、危害を加える」ヤクザ一家の親分」合わせて、3人つまり、「悪の3人組」が居たのが、判明した場合。 黄門様は、その事を書いた手紙を、配下である風車の弥七・かげろうお銀・柘植の飛猿、何れかに命じて、現地の城へ夜に、忍び込ませる。 そして、気づいた藩主つまり殿様が、「何者じゃ?」と、クセ者と見なした質問すれば、風車の弥七・かげろうお銀・柘植の飛猿の何れかが、「私は、水戸のご老公様(黄門様)の配下で、ご老公様からの命令により、書状(手紙)を持参しました」等と、場合によっては印籠を見せてから、「悪の3人組が、悪事を働いてるので、自分達が被害者達を助ける手助けして欲しいが、その内のボスは、貴方の部下である」内容で、緊急事態が発生したのを、緊急連絡として知らせる。 こうなれば、クライマックスシーンとして、必ず登場する、「悪の一味を、黄門様ご一行が大掛かりな体制で、懲らしめる 」シーンで黄門様ご一行が、悪の3人組の手下を、殆ど倒した時点で、黄門様から緊急連絡を受けた殿様は、別の部下達を引き連れて乗り込み、悪の3人組に対して、「お前達の悪事は、水戸のご老公様から聞いたから、観念せい」的な内容で、証拠の提示込みで指摘したら、 その前後で黄門様ご一行は、正体を明かしてるので、3人組含めて悪の一味は観念してしまい、藩主側の部下が連行する…」シーンが入った回は、 大変多かったと、思います。 そこで、質問したいのは…。 「藩主つまり、殿様が参勤交代として、江戸の藩邸に出向いていて、領地が留守になる場合。 「水戸黄門」で、殿様の次に、ご老公様と会話出来る立場となる善人側の部下で、殿様の留守を預かれる重要な幹部と言えば、「勘定奉行」的な言い方でなら、どの役職クラスの人間なのか?」に、なります。

  • 江戸幕府、この役職、どう言う仕事か?

    まず、「テレビの時代劇で、登場するセリフからだが、漢字書きでは不明なので、カタカナ表記でだが、質問したい」と、思います。 サンテレビ(兵庫県が、メインの放送エリア)では、「朝の時代劇」と言う、再放送の時代劇番組(毎週金曜日、午前5時50分から)として、桃太郎侍(日本テレビ・東映制作)が、 再放送されて ます。 大阪ですが、私が住む地域は、サンテレビも見れる為、先日再放送された回を、自宅で見た時に、気になりました。 気になった、問題の回で、気になったシーンは… 「ある武家屋敷を、高橋英樹さん扮する、主人公の桃太郎は、訪ねた。 その武家屋敷に、住んでるのは、御木本伸介さん(故人)扮する、コウケと言う、幕府の役職に就いてる、旗本(御家人)だが、桃太郎とは、現在で言えば、大学と高校を、足した様な学問所の同級生である。 桃太郎は、その旗本から、「相談したい事あるので、自分の自宅迄、来て欲しい」的な内容による、手紙を受け取って、訪ねた。 そして、その旗本は、「俺の仕事は、正月や歳末(年末)等、仕事ある時以外は暇なので、自宅で過ごしているが、それも何なので、コウケキモイリの○○殿に、お願いして、自宅で、武家の娘へ、学問や武芸等を教える私塾を、開いてるのだが、その師範(先生)を、桃太郎お前、ヤってくれないか?」的な内容で、打診を受けた。 桃太郎は、戸惑ったものの、行き付けの居酒屋さん兼食堂である、みちのく屋で、野川由美子さん扮する、玉川つばめ等、自分の知合い達面々と、相談した上で、「自分が、持ってる知識や経験、生かせるなら…?」として、師範をヤる事を決めた…」シーンに、なります。 参考迄に、問題の回は… 「御木本さん、扮する人物の上司である、コウケキモイリは、名和弘さん扮する人物。 「骨董品や、貴金属的な物品が、大好きで集めてるが、意中の物品あれば、違法な手段により、集めるのが、大好きである」人物だった。 この為、御木本さん扮する人物が、持ってる、ガラス製の孔雀の置き物も欲しくなって、御木本さん扮する人物の部下で、品川隆二さん扮する私塾の担当者を、脅してから、屋敷より持ち出させたが、何かの事情から、トラブルになった為、バクチの借金により、実際に脅させた、手下のチンピラ2人に、口封じとして殺害させたが、結局は気付いた、高橋さん扮する桃太郎に、自分の自宅屋敷へ乗り込まれて、部下と共に、成敗された…」が、主なストーリーに、なります。 そこで、質問したいのは… 「御木本さんと、名和さんが、それぞれ演じてた、コウケとコウケキモイリだが、江戸幕府では、主にどう言う仕事するのが、担当だったのか?」に、なります。